音楽室

▼過去ログ592
2012/10/5 2:16

★福見匡幸
あーあ…もっと弾きたい、練習したい(鍵盤に向かって呪文のように唱えるものの、ちらっと手首を盗み見ると思った以上に時間が経過していたようで、途端に込み上げる欠伸かみ殺しながら両腕を天井へと向けながら伸びをして、その勢いで立ち上がり)次はもっと闇練しなければ…(深夜回ればいつもよりハイなテンションの様子で独り言も増え、結局譜めくり忘れて触らずの楽譜を椅子へ置けば順序よくピアノを片付けていって)やっぱりレッスンか本番入れないと、サボっちゃうなあ〜(きちっと片付けを済ますと楽譜を取って小脇に抱え、両掌をグーパーとしながら扉へ向かって、電気を消す直前先ほどの肖像画の二人へ視線を合わせれば小さく笑んでそのまま電気を消し)>退室
10/5 2:16

★福見匡幸
…、あ……(途中ミスタッチがあっても勢いそのままに弾き続けるものの、不意に途中で止まってしまいぷつりと途切れた集中力にガックシと頭を垂れて鍵盤蓋へと額を乗せると白黒の鍵盤を恨めしそうに眺めて)だいたい、ペダリングも最低だったような…。
10/5 2:00

★福見匡幸
(両手をソッと鍵盤へ乗せると、先ほど響かせた音からひどく優しいタッチで旋律を奏で始め、呼吸に合わせて歌うように音を繋ぐとどこを見るでもなく視線を空へ彷徨わせ切な気に肩を寄せて)…、(中間やや盛り上がるものの、終始メロディックな曲に集中切らすことなく入り込んで、静かに弾き終えると余韻を惜しむようにゆっくりと瞬いて目を開き)ふう、……じゃあー次(パッっと切り替えると、先ほどとは正反対にスタッカートから始まる非常にエネルギッシュな曲を弾き始めて、力強いタッチでピアノ自身を揺らしていき自然にペダルを踏む動作が少し荒くなり)
10/5 1:38

★福見匡幸
さて、どーちーらーにしーよーうかな〜…(壁に掛かっている肖像のうち、シ/ューマンとブラーム/スの二人を見比べて見て、指で指すとどちらにしようかな、等と遊び始めて)やっぱり、あなただ〜(結局指遊びも程ほどに、結果は決まっていたようで白長い髭のブラーム/スの写真に微笑みかけると鍵盤蓋を両手でそっと開けてドのシャープを単音で響かせ目を瞑り)秋の夜はあなたの小曲がいいなあ…
10/5 1:14

★福見匡幸
(グレーのスラックスに同色細身のベスト、濃紺のシャツにノーネクタイ姿で手にはスコアを抱え、保健室を後に生徒と別れると未だ笑いの余韻が残ってか堪えるように俯き加減で音楽室へやってきて、配置を覚えた電気のスイッチをパチっとつけてやはり眩しかったようで少しの間目を瞑り)…ふう。数学教師とか名乗れば賢く見えたかな〜(思い出したように笑いながらピアノ前へやってくると楽譜を椅子の上へ、慣れた手つきでヨイショ、とピアノの屋根を全開に開いて突上棒で支え、譜面台を起こせばそこへ楽譜を置き直し)真夜中の醍醐味〜…>入室
10/5 0:52

★宇佐見ヒロト
(いつのまにか眠ってしまった自分に気がつき、慌てて立ち上がると)…帰るかあ。(一言ぼやいて廊下へ続く扉を開いた)>退出
9/28 22:13


[593][591]
[掲示板に戻る]