音楽室

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2015/1/28 22:55

★若郷 悠太
(相手の頷きを確認した所でマウスピースから口を完全に話した後安堵の息を長く吐き出して、首をほぐすようぐるりと回した後譜面台に乗った楽譜へ視線を移し)今の感じか…了解、覚えておきます。すみません、ふだん運動してる分肺活量には自信はあったんですけど…俺もまだまだですね(そう項を掻きつつ椅子へと座り直し。少し熱くなった頬を冷ますよう手を扇いで風を送っていたが、不意の質問にその動きも止めて)音楽、ですか。んー…勿論好きですよ、俺が生きていく上で切り離せないくらい。曲にもピアノにも、思い出がたくさんあります。先生はどうです?って、パートナーと言ってたぐらいなので愚問ですかね
1/28 22:55

★一ノ瀬 氷里
それならよかったです。どういたしまして(相手からのフォローともいえる言葉に安心したような表情を浮かべ、ある程度までは楽器と身体が温まったのを確認したところで相手の楽器から奏でられたドの音に双眸を瞬かせ、次いで幾度か頷いて)良いですね。息圧の強さが今のでいい感じです。では…少し休憩いたしましょうか(相手の前にモルダウの楽譜を載せた譜面台を移動させ、すぐに演奏に移るのは相手に酷かと身体を椅子に預け相手の呼吸が整うのを待って)若郷先生は、音楽はお好きですか?
1/28 22:40

★若郷 悠太
迷…ああ、うまいですねぇ先生。大丈夫そっちじゃないですよ(運指表を見つめながらそう言っては目元の力をゆったりと抜き、何やら準備をしてくれているのを視界の端で捉えつつも自分は此方に専念すべきであろうと、たどたどしくも何度も音階を吹いていき)譜面台ありがとうございます、…ん、ドの音ですね。どこだったか…あったあった(指の位置を確認してから相手の吹く音の高さを耳に入れつつ、音が割れない程度に息を吹き込めば今度は量が足りなかったのか掠れたものになり。どこか眉尻が下がる中"もう一回"というふうに人差し指を立ててみせた後、先程より強めに吹き込めばそれなりの音が部屋に響いて)っ、はぁ…息が…。今のは一応OKもらえますか?
1/28 22:31

★一ノ瀬 氷里
迷っている方の名言ではないと良いのですが(楽しげに微笑を零し運指表とにらめっこをしながらなんとか音階を一つずつ吹いていく相手を見つめ、手が空いているため再び教室の隅に行けば折り畳み式の譜面台を二つ持ってきて手早く組み立ててしまい、その上にモルダウの楽譜を載せ音を出さないようにしながら指だけを動かして準備運動をして)下まで下がったら、今度は運指表にある高いドの音を出してみてください。クラリネットは、高めの音階をよく使用しますので、その音はきれいに出せるとうまく聞こえますので(息を吹き込み楽器を温めてからピアニッシモ程度の音量でロングトーンをし)
1/28 22:12

★若郷 悠太
(肩へ感じた微かな重みに勇気づけられたのか深く頷き返した後楽器をしっかりと持ち直し、演奏する際に必要な腹式呼吸の概念を聞いては納得するよう手にした楽器を改めて見つめて)なるほど…すごいストンと落ちました。今の一ノ瀬先生の名言ですね、しっかりと刻んでおきます。…と、運指表?ええ、今指がありえない動きをしたんですが…そうか、慣れると俺の指もああなるのか…頑張ろう(せわしなく動く指先にぽかんと瞬きを繰り返すも、すぐに小さく頭を振っては双眸を細め運指表とにらめっこをしながら1つずつ最低音から登って行って。何とか一番上の音まで辿り着いては、一度深呼吸をした後今度は下へとさがっていき)
1/
1/28 22:05

★一ノ瀬 氷里
楽器はそう簡単に壊れませんよ。大丈夫…(音楽を始めたばかりのころの自身を見ているような気持ちになり、笑みを浮かべながら相手の肩をポンとたたいて安心させるように言い、先ほどよりも丁寧な音でドの音が室内に響けば頷いて)演奏するということは、楽器を歌わせることなんですよ。人間も歌うときは腹式呼吸で歌いますから、それと同じ呼吸法でやるのがベストなんです。(ファイルの中から運指表を取り出して相手の目の前の机の上に乗せ、自身も椅子を持って相手の隣に移動し)これがクラリネットの運指表です。これを下から上まで吹くとこうなります。やってみてください(言えば最低音の運指をし、それからゆっくりと最高音まで一息に吹いてしまえば一度息継ぎをしてから今度は最高音から最低音までを一気に吹いて)
1/28 21:46


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