音楽室
▼過去ログ671
2018/5/29 22:37
★奥閑月
(音楽に混じる雑音。どうやら誰かの足音のようだ。走って慌てて帰るということは、教師よりも生徒の可能性が高いかなとあたりをつけ)
しまったな、ベートーヴェンのカツラとか持ってきておけばよかった。ヴァイオリンだからベートーヴェンじゃないか…。
(小声でノリツッコミをしつつ、足音が音楽室の前で止まるのが分かると、わざとらしく不協和音を立ててから音楽を止め、音を立てないようにドアの鍵を開場。姿が見えないように扉の影に潜んだまま、引き戸を手繰り寄せるようにして開けていき)
5/29 22:37
★信楽 燕
(学校指定のブレザーを小脇に抱え鞄は肩へ、いつの間にか居眠りしてしまい目覚めればガランと寂しくなった図書室から抜け出し。暗い学校は嫌いではないが嫌な想像をしてしまうと足早に帰路に着こうとした途中いきなり響いた弦楽器の音にわかりやすく肩を跳ねさせて。バババッ!と周りを見渡してみるも人影はなく、音がするのはどうやら進行方向にある音楽室のようで。ゴクリと生唾を飲み込み、恐怖心より勝った好奇心からソッと窓から中を覗いてみようと)>入室
5/29 22:33
★奥閑月
(静まり返った校内。長い廊下を歩き、音楽室へ。後ろ手で扉を閉めると、鍵をかける。人の気配を感じたら扉を開けるつもりで、ピアノの椅子に腰掛け)
夜にひとりでに鳴っていたら不気味なのは、ピアノとヴァイオリンならどっちだろうな…。
(呟きながら、持ってきたヴァイオリンのケースを開け、ひとしきりチューニングを終えると、ゆったりと音楽を奏ではじめ)
5/29 22:10
★椿屋夏緒
…よし、こんなもんか。後は帰って打ち込んでからだな。クソねみー。(暫く黙々と没頭していた事でどれ程の時が経過したかも曖昧で、粗方の作業を終えて楽譜を見返し満足げに指先で音を辿り、集中が切れた瞬間に訪れた睡魔に大きく欠伸して椅子から立ち上がると鞄の中へ楽譜とペンを捻じ込みピアノを元の状態へ戻し部屋を後にし)>退室
2/9 22:42
★椿屋夏緒
つってもさすがに調律なんて出来ねーし。…やるか。(僅かに腰を浮かせてピアノと椅子との位置を調整し浅く座り直してから両手を鍵盤の上に重ね一呼吸置き、思いついたままにフレーズを紡いでは止める作業を繰り返し時折楽譜へ音符を書き足していき)…こう、で…こう流れていくとバランス悪いんだよな。思い切ってテンポ変えるか。
2/9 22:12
★椿屋夏緒
(制服姿に右手にマフラーを持ち左肩に鞄を背負い他の部屋より重厚感のある扉を押し開き、蛍光灯のスイッチを入れて照明に浮かび上がるピアノへ歩み寄ると椅子へ腰を下ろすなりマフラーは一旦鞄の中へ押し込み代わりに五線譜が書かれた紙束とペンを取り出し楽譜立てへ置き。鍵盤蓋を押し上げて適当に選んだ鍵盤を指先で軽く押すと真っ直ぐに澄んだ音が室内に響き、続けて五指の背で左から右へと鍵盤を撫でれば小気味好いテンポで音階が駈け上がりるも納得いかないと眉を寄せ)……なんか、微妙に調律狂ってねーか。>入室
2/9 21:32
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