音楽室

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2018/6/8 22:54

★姫島 珪
(扉の前で演奏の終を待とうと思っていたが間もなくして音が止み、この向こうにいる相手はなかなか耳がいいのだなと感心して。扉1枚隔てた向こう側から投げられた問いかけには眉を持ち上げ小首を傾げ、しかし口角を持ち上げれば此方も戯れに答えて)どっちかっつーと今から月に帰ろうかと思ってた弱竹の姫の方だな。音楽が聞こえたんで帰るのやめて立ち寄ったとこだが(そう揶揄するように言えばポニーテールに結わえていた髪を解き下ろしてみてビジュアル少し寄せてみようかと。流石に眼鏡が無ければ視界が悪すぎるためそれは掛けたままで)
6/8 22:54

★奥閑月
(静まり返った校内だからだろうか、人の気配は案外わかるものだ。誰かが音楽室に近づく気配を感じて、一旦演奏の手を止めて)
……誰か来たみたいだから切るよ。……え?だから学校だって言ってたじゃん。ん、またね。
(通話終了ボタンを押すと、ヴァイオリンを持ったままドアに近づき、ドアはあけないまま戯れに問いかけてみて)
もしや扉の外にいるのは、いつぞやの傘の恩返しに来たお地蔵さんでしょうか?
6/8 22:42

★姫島 珪
(白いワイシャツに臙脂色のカーディガンを羽織り黒のスキニーパンツを履くなどいつもの格好、そろそろ帰るかと白衣を保健室に置き廊下へと出れば静かな校内にふとメロディーが流れているのに気がついて。眼鏡押し上げ一度向こう側にある校舎の方を見遣ればそのまま足を向け明かり灯る音楽室へと向かい)…ヴァイオリン?(音の正体が近付くにつれ少しずつ鮮明になれば中にいる者の正体突き止めねばと思う気持ちもあるものの、この演奏を途中で止めてしまうのはと葛藤し。結局は曲の終わりまで待つことにして)>入室
6/8 22:33

★奥閑月
Hallo,……Mir geht es gut, danke.……いや日本語で話してよ、覚えてないから。まじで全然全く覚えてないって。っつーかこっち夜だからGuten Abendだし。…今?まだ学校。うん、……はあ?いやそっちにもあるんじゃないの?……わかった、送るから。
(音楽室で広げるのは現代国語の教材。しかし傍らには楽譜。何がやりたいのか分からないような環境で、プリントを作っていたものの、途中で電話がかかってきて手を止めて。つらつらと会話を交わした後、顔をしかめながらメモに何かを書き留め)
あるよ。……ええ?なんでわざわざ。…………わかった、わかったから。うまく聞こえなくても俺のせいにすんなよ。あと、1曲だけだからな。
(電話口からの演奏のリクエスト。どうにも逆らいきれない相手に大きくため息をつくと、スマホカバーをスタンド代わりにスマホを立てて、傍らに置いていたヴァイオリンを取り出し、演奏をし始め)
6/8 22:06

★奥閑月
2年生の信楽くん、ね。覚えておく。……うーん、やっぱり結構素直…。
(相手の名前を繰り返し、記憶に刻み。退出間際の言葉はしっかりと聞こえていて、ごく小さな声で独り言ち。先に帰っていいと言ったつもりだったが、足音がそう遠くまで離れず止まったことに気づき、手早く片付けを済ませると、ヴァイオリンを丁寧にケースに収め直し、鍵をかけてから彼と合流するために足早に音楽室を後にし)>退室
5/30 2:02

★信楽 燕
おう………2年の信楽だ。ごひーきに…………奥先生。(先に出ているように言われれば頷き、望まれた学年と名前を告げて廊下に向かうも出る直前にポツリと呟いてみて。相手が気付いても気付かなくても次を言うつもりはなく廊下で相手を待ってから途中まで帰路を共にするだろうか)>退室
5/30 1:54


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