音楽室

▼過去ログ684
2018/6/24 2:30

★迂京 奏
(譜面を見つめながら指を軽やかにしかし丁寧に運びながら奏でて。体もいつもの調子でなく音楽に没入する様に揺らしながら最後の1音まで弾き終えるとそっと手を離して)…、どーでした?俺っちも結構やるっしょ(ピアノの蓋を下ろしながら相手の方へと振り向くと得意げな顔を向けて)
6/24 2:30

★奥閑月
(どうやら弾けるようだ。リクエストに応えてくれる姿勢にほっとしながら、流れ出す旋律に耳を傾け。幼い王女の肖像画からインスピレーションを受けて作られたという舞踏曲。どこか哀愁を含んだ旋律の繊細な表現に、ふ、と唇から淡い感嘆が漏れ。音楽が終われば、穏やかな拍手を相手に捧げるだろう)
……上手いね。気持ちよかった。
6/24 2:14

★迂京 奏
あー、ラヴェルね。おっけ(相手からリクエストを受けると、楽譜探してくると告げて一度準備室へ入り。すぐに戻ってくると譜面台に立てかけて)まーねェ。どんなのにしよっかなって色々考えてるとこ。実技って興味持ってもらう所までが大変だしィ(ふうと息をつけばピアノの音を見終え。両手を鍵盤の上に乗せれば相手の方を一瞥して)じゃ、聴いてください。迂京奏ピアノリサイタル、モーリス・ラヴェル作曲『亡き王女のためのパヴァーヌ』(簡単に紹介すると曲を奏で始めて。先程までのハイテンションはなりを潜め静かに楽譜を見据えると柔らかく繊細な音を響かせて)
6/24 1:59

★奥閑月
モーリス・ラヴェルが好きなんだけど、なんか弾ける?
(なんでも弾けるのだろうか。得意な傾向もあるだろうと思いつつ、リクエストを訊ねられれば、思わず自分の好きな作曲家の名前を挙げて)
なるほど、確かにそんなだった気もする。でも確か最後に、授業持たなきゃいけないだろ。
(実習生に授業を担当させる回もあったはず、と記憶を掘り起こしつつ、彼がピアノを弾く準備を始めれば、聞き終わった後でもいいかと口を噤み)
6/24 1:48

★迂京 奏
なるほー、そっちかァ。いーよ、教えて貰ったし。リクエストある?(間延びした声で返事をすれば相手の言う対価の意味把握して。口を三日月のようにして笑うと両手を横に広げてピアノまでの短い距離を「ばびゅーん!」という掛け声とともに小走りで向かい)んー、結構楽しいよ。俺っちはせんせーのアシスタントだから教室の後ろの角の席で一緒に授業聞いて、あとは皆にコツを教えたり楽譜の見方教えたりとかすんの。時々ピアノとか触るけどね(感想求められると素直に答え、ピアノの蓋を持ち上げると椅子に座り)
6/24 1:25

★奥閑月
お金はあんまし興味ないな。ピアノ弾いて。
(相手の仕草に、鐘ではないと軽く払うような仕草をした後、改めてリクエストし直して)
なるほどなあ。実技科目とは縁遠いから知らなかった。……どう?教育実習。
(確かに言われてみればそうなのかもしれない、と納得して頷けば、今度気になり始めるのは相手の授業の様子。どういう授業をしているのか気になりつつ、相手に現時点での感想を訊ね)
6/24 1:19


[685][683]
[掲示板に戻る]