音楽室

▼過去ログ85
2007/8/14 0:01

★洋館に住んでいる幽霊
(髪の毛を下ろして目元を隠し。青白い肌にはえる白のシャツに飛び散った鮮血。未だ口の端から少量零れた赤にすら気づかないのか。虚ろな目で音楽室の扉を開くと動く人影。クスッと笑みを浮かべると音を立てないようそっと忍び寄ると背後から相手の耳元に掠れるような声で呟き)…ねぇ…君、誰?お客様?>入室
8/14 0:01

★葉月 奏
――?!い、今の何?!(扉開いた瞬間、視界の端で別の扉の方角へ白い影がスッと消えたのに気付いて思わず声を上げ。白い影が消えた方角見遣るも薄暗い中では判別出来ず、再び肖像画から不気味な声が響くと竦み上がりながらじりじりと足を踏み出し)
…俺は忘れ物取りに来ただけやもん…肝試しせぇへんもん〜(誰とも無く言い訳しては、いつもと違う内装に苦労しながら部活で使用した机探し始め。頭上で軋むシャンデリアにビビりつつ机の脇にしゃがみ込むと引き出しの中へ片手差し入れて中を漁り)
何も出ませんように〜…うぅ…怖いよ〜…
8/13 23:47

★シーツオバケ
(不意に音もなく立ち上がり小さく呻き声上げる肖像画達へと身体向けペコリと頭下げると、また来た時と同じ様にフワフワとした足取りで奥まで進み、チェックノートに己の名前記し部屋から出て行き)〉退室
8/13 23:30

★葉月 奏
あぁもぅ嫌や〜何でこないな日に限って行かなあかんねやろ――…っひぇ…(白いシンプルなシャツにジーンズで、洗い立てで半渇きの髪を片手で掻きながら文句垂れつつ廊下を歩いて来ると、風に乗って聞えてくる微かな呻き声に思わず息を飲んで背筋伸ばし)
――き…気のせい気のせい…誰もいてへん。俺はお化け見た事あらへんしな〜(笑み引き攣らせつつ勤めて明るい声色で自分自身に言い聞かすと音楽室の扉を勢い良く開き)
たのもー!>入室
8/13 23:29

★シーツオバケ
(微かに聞こえる音を頼りに暗い廊下をフワフワとした足取りで歩き発信源の教室の扉ガラリと開ければ頭から被っている白いシーツを少し引摺りながら入り)……クライ…(極小さな声で呟き小さな覗き穴から目線巡らし一人でに鳴るピアノ見つけると歩み寄り)…(ピアノ椅子に軽く腰掛け辺り見渡し肖像画に目を止めじっと凝視し)〉入室
8/13 22:22

★ヴァンパイヤ執事
一ノ瀬様> (相手の言葉に聞き入る感嘆の溜め息もらしては頷き。体をこちらに向けて楽しそうに告げる相手の言葉に、片目だけでは伝わりにくいであろう喜色を唇に浮かべて伝えようとするか。続く慮りの言葉には丁寧に会釈をして返し) はぁ、ニンゲンは中々研究熱心デスね。色々知っている様デスね。でも、ヴァンパイヤの恋愛形態は知らなかったんデスね。時代ノ先駆者と読んで下サイ。…オヤ。今度ハ是非妹君ヲ此方にお連れ下サイ。100年モ独りだと詰まらないのデス。何より早く御主人様が起きて下さると良いのデスが。  わたくしこそ、今夜ハ有難うございマシタ。またお会いしまショウ。お帰りお気をつけ下サイね。 (相手がドアの外に出て足音が遠退くのを確かめてからティカップ等を片付け。淡い照明はそのままに朝の気配が近付きつつある中、足音を立てずに部屋を辞し)>退室
8/13 3:40


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