音楽室

▼過去ログ86
2007/8/14 1:24

★洋館に住んでいる幽霊
そうだね、息が苦しくて辛いよね。…そうかな。これでも大分少なくなった方だとおもっ…ゴホゴホッ…ゴフッ…!(共感する言葉に頷くと問われたことに首を傾げつつ答えるも途中咳き込み、手で押さえ。ようやく落ち着き手を離すも少量の血液が付着したことに眉を僅かに潜め、その手をポケットから出したタオルで拭き取り。励まされたことにやはりクスクスと静かに笑みを浮かべ)ありがとう、そういってくれると嬉しいよ。(テーブルへと向かう行動を視線で追いつつ、逃げ出さなかった理由に目を細めて笑い)そっか。…今はそれでも嬉しいかな。みんな、こんな姿を見ると逃げ出してしまうからね。だから人と話すなんてこと、本当に久しぶりだよ。
8/14 1:24

★葉月 奏
えぇ〜、ほんまに?俺も風邪引くと咳が止まらへんのや。アレ難儀するよねぇ……って!その量、多すぎ違う?!(身に覚えのある病気の際の苦労には思わずうんうんと共感しつつ神妙な面持ちで首を立てにふり。ふと相手の視線を追って鮮血の後に視線降ろすと堪らずツッコミ入れ)
おおきに〜……あ、えと、慣れたら怖ない。…大丈夫、元は同じ人間やもんな?(引き起こされて立ち上がると悲しげな表情に気付いて慌てて首を振り。申し訳無さそうに眉尻下げると離された手で励ます様に優しく背中をトンと叩き、生来の生真面目な性格からか逃げ出さずに居た理由告げて苦笑零しつつテーブルへと歩き出し)
あー…逃げたいのは山々やってんけど、決まり事は守らなあかんやろ?
8/14 1:08

★洋館に住んでいる幽霊
血…?ああ。僕、体弱いからね…。せき込むとたまに血が出ちゃうんだ。(シャツを掴んで軽く引っ張り飛び散った鮮血を見るとさしたる問題でもないように答え)お化け……君たちから言えば、僕みたいなのはお化けだね。…怖い?(目を細めて、どこか物悲しげに問いかけながら相手を引っ張って起こし。相手の言葉にクスクスと静かに笑い)君は面白いね。逃げてしまうかと思ったのに。…ノート?…それならあっちにあるよ。(手を離し、すいと指をテーブルの上に置かれているノートを指差し)
8/14 0:48

★葉月 奏
へ…変言うか…血って言うか…お、お化け違うやんな?学院の誰かやんな?(静かな口調の問い掛けに幾分落ち着いてきたのかぎこちなくハの字に眉尻下げては情けない笑み浮かべ、半ば祈る様な面持ちで問いかけつつ片手で恐る恐る差し出された手を握り)
えっと…おおきに。忘れ物はあったから、ノート探して名前書かんとあかんの――冷やッ!!…夏にそんだけ冷たいと涼しゅうてええねぇ(状況を簡単に説明して触れたその手の冷たさにビクッと肩を跳ね上げ、へらへらとどこか論点のずれた感想漏らし)
8/14 0:33

★洋館に住んでいる幽霊
どうしたの?…僕、何か変?(相手の驚いた様子に状況が分かっていないのか軽く首を傾げて光を灯すことのない瞳を瞬かせ。やがて質問した答えが返ってくるとそう、と口元に笑みを浮かべるも、生気が宿っているような暖かみのある笑みではなく)そう、違うの。じゃあ迷子さんかな。…立てる?(勝手に推測をたてて言うも相手が驚いている様子にとりあえず予め保冷剤で冷やしておいた手を差し伸べ)
8/14 0:25

★葉月 奏
――ん〜無いなぁ……早く帰りたい〜…て、名前書かんとあかんのやっけ(焦るほどに見つからない譜面を探そうと、半ば机の隙間に頭を突っ込みながら漁っていると、必死な所為か扉の音にも気付かず。漸くそれらしき紙を掴んで引きずり出せばホッとしたのもつかの間、耳の傍で聞えた声に出かかった悲鳴を飲み込んでガバッと振り返り)
あった〜……――っ?!…ち…違…っ(直ぐ目の前の相手の顔色に生気が見て取れず、瞠目したまま首を激しく左右に振りながら声を絞り出して胸元譜面の束をきつく握り締め)
8/14 0:15


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