音楽室

▼過去ログ87
2007/8/14 3:01

★洋館に住んでいる幽霊
(相手の言葉に僅かに目を見開き、それからゆっくりと笑みに変わり、ゆっくりとした動作でポンと相手の頭を軽く撫で)ホントに君、面白いね。…寂しいか。そんな感情も忘れかけていたよ。でもそうだね…寂しかったのかな。だからずっとここにいるのかな。…じゃあ何かしらリアクションを取ろうかな。肖像動かすとかして。(僅かにからかうような表情が出てきて。ペンを受け取るとありがとう、と礼を述べて)うん、それは嬉しいな。楽しみにしてる。…もちろん、見守ってるし、演奏を聞いてるよ。…奏って言うんだ。今の君にピッタリだね。…両親は予知していたのかな?(ピッタリの名前に思わず感心し。ペンを滑らせて『音楽室の幽霊』と書くとペンを置いてから相手に視線を向け)…そろそろ、時間が迫ってきたかな。
8/14 3:01

★葉月 奏
そっかぁ…でも寂しない?…時々は、俺も聞いてるよって何かコンタクトとって教えてな?俺も気付いたら、応えるし(備え付けられたペンを取ると顎を突付きながら首傾かせ。並んだ名前の下に自分の名前を書き添えると相手にペンを差し出しにこりと微笑んで)
そう?ほなら、良く眠れる様な曲選んでくるね。――ハイ、ほな君は「幽霊さん」でええん違う?俺はね演奏の奏、でカナデって言うんやで。これからも見守っててな、音楽室の幽霊さん。
8/14 2:40

★洋館に住んでいる幽霊
…だから落ち着くよ、とても。(それは決して役からではなく、普段を思い出すように。やんわりと微笑んで。フルートの仕草をする相手に僅かに微笑み)フルートなんだ。音色がきれいで、好きだよ。とても。クスクス…それは楽しみだな。本当に…心地よく眠れそう。(フルートの音色の感想を率直に述べると目を瞑ってから薄く開けて目を細め)みんなすごいね。君も早く書かないとね。…僕の名前…僕の名前は……。…ごめんね、思い出せない。(危うく本名を名乗りそうになるも口を閉ざし。肩を落とし思い出せない、と残念そうに呟き)
8/14 2:31

★葉月 奏
(優しく背中に片手を往復させながら、辛くない理由には胸が痛んで眉を僅かに寄せ。音楽室に存在する異界の存在には感心したのか目を丸くして幾度も頷き)
そうなんや〜…俺、今まで本物さんに会うて事無かったから解らへんやったよ。(歩みを再開した相手の背中に続きながら、見えないフルート構える様に両手を右へと構えて小さく笑み零し。ノートの乗った机に辿り着くと幾つか名前の書かれたページを捲り)
俺な、ここでフルート吹いてるん。今度練習の時に来たら、君の為にレクイエムプレゼントするから聞いたってな?…君の名前、何て言わはるの?――…わ、もう何人か来てるんや〜。皆勇気あるなぁ…
8/14 2:13

★洋館に住んでいる幽霊
(忘れかけていたさすられる心地よさに目を細め、心なしか安堵し)ありがと。うん…そうみたいだね。僕もびっくり。でも辛くはないんだよね。…死んでいるからかな。(腕を後ろに回してクスクスと笑みを零し。所在を聞かれれば軽く首を傾げて考えてから)…うん、見えないだろうけど聞いてる。だけどその時は僕は君たちで言う寝ている状態だから、微かに聞こえるだけなんだけど…君は音楽をやっているんだね。何をしているの?(ふと部活の時に、という言葉に引っかかったのか。好奇心からか、問いかけるとともにノートの方へと静かに歩き)
8/14 1:57

★葉月 奏
?!…大丈夫?えっと、幽霊になっても咳って出るもんなんや…(凝った内装や相手の迫真の演技にいつしか幽霊前提で話を進め始め、背後で聞えた咳に慌てて振り向くと咳き込む様子を痛ましげに見守り背中を擦り)
そうなんや…いつもこの部屋に住んでるん?ほな、俺が部活の時とかもどこかで聞いてたりしはるのや?(身の上話にうんうんと深く首を振りながら聞き入り、ふと昼間の音楽室の情景思い出して幽霊の所在尋ね)
8/14 1:35


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