海岸

▼過去ログ1305
2019/10/5 22:02

★松井 恋
(暗闇の中でかち合った視線、そこに認めたのは何故か見覚えのある顔で、緩い笑みと共に耳に届く声、それから問い掛けに朧気な記憶が頭の中で徐々に形になって。思い出すは補講での一コマか、相手に教えてもらっていたかまでは定かではないが、日頃の生活態度や補講故に他の生徒より教師とか関わる機会の多い自分ならば不思議なことではなく。思わずと苦笑いを浮かべながらも素直な返答を、リードの先の愛犬は暇を持て余したようにその場に突っ伏してしまい)え、あ。そうっすけど。先生、なんすか。
10/5 22:02

★鳴海 幸哉
(手を伸ばし屈んで犬の頭でも撫でようとした刹那、自身が発した言葉で驚きの声を漏らす相手に目を丸くしながら犬へと向けていた視線を上げて。驚かせようとなどとは露ほども思っていなかったがここは謝罪するべきか一瞬思案するも、相手の相貌にはどこか覚えがあると眉を寄せ)…あれ、キミなんか見たことあるな。青藍の生徒?(頼りない己の記憶力だが年恰好からして覚えがあるならそうだろうと見当付けて問い掛け。人見知りな性格なのだろうかはたまた警戒しているのか表情の読めない飼い主とペットに対し悪意はないと酔いのおかげで弛緩している頬を持ち上げ笑みを向け)
10/5 21:43

★松井 恋
……、っわ。(ざくざくと無心で掘り進めては打ち寄せる波を避けるように駆け出してを繰り返し、それを数回繰り返している最中歩み寄る人影はその波の音に気付くことは無く。そんな中で聞こえた声は突如人が現れたように感じるだろう、表情筋の活動こそ疎かだがぼそりと漏らした声は驚きからのそれ。不思議そうにその人物に視線を落とせば、手にしたリードの先の愛犬も同様の視線を相手に向けていよう)
10/5 21:23

★鳴海 幸哉
(白のVネックロングTシャツに細身のジーパン、黒のケーブル編みロングカーディガン羽織り同じく黒のスニーカー姿にて休日の楽しみであるアルコールを巡らせ火照った体を冷まそうと帰路の途中にある海岸へ降り、砂に取られ若干覚束無い足取りのまま歩いていればふと視線の先に人影見付け。しかし暗がりで顔までは視認出来ずそれよりも足元で蠢く影に気を取られ近付くと、距離を縮めたおかげかそれとも夜目に慣れたからか、蠢く影の正体がリードに繋がれた犬であると分かれば思わず口を開いて更に距離を詰めて)お、犬じゃん。>入室
10/5 21:15

★松井 恋
(黒いパーカーに黒地に白いラインの入ったジャージのパンツ、シャワーサンダルを鳴らしては夜の風に伸びてしまった前髪を靡かせて。幾分寒さすら感じる気温、右手はパーカーのポケットに収めて左手に握られたリードの先、不貞腐れた顔で歩く愛犬は短い足を砂に取られながらも歩みを止めることは無く。暫く進んだ頃、波打際まで進むとふと足を止めた愛犬が濡れた砂に埋まった何かを掘り起こそうと前足を動かして、それをぼーっと見詰めながら自身は暗がりの中で大きな欠伸をこぼして)>入室
10/5 20:24

★大泊 豊彦
んー…寝ます。いつもすみません、ありがとうございます…(ほぼいつも先に自分が眠くなって寮まで送られていると気付いてまぶたが半分閉じかけながら謝罪と感謝の両方をもごもごむにゃむにゃと言い、抵抗なく手をつなぎ返しとぼとぼと歩いてなんとか寮まで歩けて送ってもらい改めて感謝すると一瞬で眠りにつき)>退室
9/30 23:24

★枢李空哉
ふふ、せんせは調べないと気が済まなそうだね。(小さな呟き耳に届けば笑みそのままに思った感想述べ、ぼんやりとした表情となって来たのに気付けば)俺は構わないけれど、せんせは眠たそうだね。帰って寝ますか?送ります。(ねむねむで動くのがこれ以上億劫になる前にと手を繋いでみて、送ろうと共に砂浜から上がりゆっくりと歩み出し彼を寮まで送り届けた後、マンションへと帰るだろうか)>退室
9/30 23:13

★大泊 豊彦
まあいっかー、帰ったら調べよっと(今の段階では考えても分からずさっさと諦め、分からないままではモヤモヤが残りどうしても気になってしまう為後でやろうかとぼそりと呟き、カーディガンのボタンを全て留めて数回まばたきをしてぼーっとした表情で静かに言い)ん…頭がぼんやりしてきちゃった…そろそろ帰ります?空哉さんを日付け変わるまで起こすのも申し訳ないし…
9/30 23:05


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