満天下別館

過去ログ12 2007/8/29 20:29

▼真鍋周平
月蝕
昨日は月蝕だった.
あまり良い雰囲気ではなかった.
8/29(水)20:29

▼真鍋周平
敢為
朝原氏の競技後のコメントを見て感動した.

今後の競技のひとつの目標選手としたい.
私も朝原選手の歳まで高いレベルで競技できればな・・・と思う.

進退については分からないが
素晴らしい走りを見せてくれたことに感謝.

豊永,近藤の両選手の素晴らしいパフォーマンスにも興奮した.


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今回の織田さんは
多少,選手に配慮したコメントをしているので
テレビも見ていて「おや?」と思うことが少ない.

TBSのサイトの寺田のコラムは面白い.
良い視点で書かれていると思う.
8/27(月)17:04

▼真鍋周平
涵養
一人で競技を組み立てるためにやってきたこと・・・
前日のそんな為末氏のブログのコメントを読んで共感する部分が多くあったと思う.

「競技人生はほとんどコーチを付けずにきました。
経験と予測をしてくれる人がいないという事ですから、それを自分自身で補うべく必死で経験と予測力を磨きました。
おかげで先を読む能力などはかなり高まっています。」

「希望的観測は、個人の願望が混じると成り立ちません。
あくまで他人事のように考えなければいけません。
そうして養った眼が私の競技成績を支えてきました」
>いすれもブログから抜粋

力のある時は随分と先のことまで正確に見通すことができるものだ.

嘗ての私もそれに近かったし
,「読みきり」という意味では一年も前にどの試合でこのくらいの記録だろうということは読めていたと思う.
波に乗っている時というのはそんなものだ.

自分のことも恐ろしく客観的に,且つ「自分」の知っている自分だけの情報を備えてみることができるので
試合に出るのが退屈になるほど「結果」がやる前から分かっている.
そんな時もあるだろう.

「見えている」とはまさにこの状態である.

ただ分かっている結果から違うコメントをしてしまうという矛盾,プレッシャーもよく分かる.

力のあるうちは「見えている」からその相克に悩まされるのだということも非常に共感できる.

為末氏の場合は陸上競技全体を見て,今自分に求められている役割というのも
よく考えてのことだったのだろう.

私も「高跳び」という競技についてよく似た境遇に立って自分なりに考えて行動したことがあると思う.
今の陸上の一流選手は,大変厳しい状況で競技をしているのだということは
私も当事者であったからよく分かっていた.
そうしたことを織り込んで自分の「役割」を考えての行動だと思う.

何のためにそうするのか?
それは人それぞれかもしれないが,最も人間の本質的な欲求に従って
自ら不利になろうともそうした行動をとってしまうだろうと思う.



私は結果云々ではないと思う.

結果が分かっていて,そのジレンマを感じながら全力を尽くすというのも一つの侍の姿だと思う.

先日,テレビで「ラストサムライ」を見たが
勝元が“何のために”命をかけて戦うのか・・・、その理由は映画の中では焦点がボヤけている.
しかし,それはさほど重要な問題ではないように思う.

純粋な声に従って行動する.
ただそれだけでいい.
金だ女だとメディアに露出する下らないスポーツ選手にはなってほしくない.
それはプロスポーツ選手らしい行動ではあっても
「アスリート」とはかけ離れた行動であるように思う.

純粋なアスリートの欲求,「声」に従って競技してもらいたいものだ.
結果はどうであれ北京では新しい「侍」の形に期待したい.
8/26(日)18:25

▼真鍋周平
復活
体調不良から完全復活.
体がよく動く.

今日の練習では50本近くの跳びこみを行った.

最後に210も跳べたし
「でき」はまあまあなのだが
跳躍は安定していない.

技術的な課題点も多く
まだまだ練習も必要だが
少しずつ20が跳べる跳躍に近づいてきていると思う.

東海選手権と全日本実業団できっちりと結果を出したい.
8/25(土)18:13

▼真鍋周平
娯楽
来週は「世界陸上」と「らき☆すた」かなと.

久し振りにテレビを点けることになりそうだ.
最近,活字に飽きてきたので良い頃合いだと思う.

英語を読むのにも疲れてきたし
工場実習も終わる週なのでまったりといこう.
8/25(土)1:30

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