満天下別館

過去ログ2 2007/4/30 1:08

▼真鍋周平@酔っ払い
落想
甲必丹で夕食をとる.
忙しい関西でも
あの店の中だけは時間が止まっているような感覚だ.

酔っ払いの戯言<続>

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練習すればするほど
競技の組み立ての選択肢が増えていく.

こうした選択肢を絞っていくこと鬱陶しく感じていた時期もあるが,
今は寧ろ,練習の中で自分の跳躍を作っていくことが楽しい.

毎日,仕事が終わってからトヨタのスポーツセンターで練習をしている.
限られた時間の中ではあるが,いろいろ考えてみて選択肢を削る.
うまい組み合わせで跳躍が出来上がるのが快感だ.



私はもともと跳躍が不安定な人間で「これ」といった正解の形を自分の中に持っていない.

「今年はこれでいこう」というのを今の時期に決めている.



直前助走は抑えて曲線助走でテンポアップするか,直前助走で「稼いで」そのまま踏み切りか・・・

今の状態では
前者は踏み切り位置を調整しやすいが体が前傾気味になるため踏み切りのタイミングが取りにくい.
後者は安定しているが,練習の時の感覚がそのまま試合に反映されて「一発」の期待できる跳躍ができない.

踏み切りかたにしても角度をつけて負荷を分散させるか,片側(外側)設地の意識を強くもって踏み切り動作を細かく二つに分けるような意識を持つか,踵から接地するような意識で踏み切るか・・・

いろいろ考えてみて
できるだけ面白い試合ができるように跳躍を組み立てる.

>納期に間に合うように(笑)体を作るのが,また別の作業としてある
4/30 1:08

▼真鍋周平@酔っ払い
格子
大阪に一時帰宅してネットが使えるようになった.

今日はサントリーの「座」を飲みながら書き込んでいる.

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第二戦の結果は211だった.
大学院の二年間で出した記録を一月そこそこの練習であっさり更新した形だ.

雨が降っていたことと,脚の調子が良くなかったことから211で競技を終了したが215,それ以上の高さに上げても十分な跳躍ができたように思う.



211と中途半端な高さに上げたのは,トヨタの陸上部記録が210だったからだ.

いずれ更新するだろうとは思っていたが,できるだけ早い時期に更新しておきたかったのでこの高さにした.
(20年ぶりの記録更新である)

計らずも,この記録が日本選手権の参加標準記録を突破したので,
私は今年も日本選手権に参加することができる.
大阪の長居競技場でやるので楽しみだ(おそらくはプレ世界選手権の積もりで開催するのだろう).

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試合の内容はさておき
跳躍の内容がよかった.

今までの跳躍が,ただ力を出し切って210そこそこという内容であるのに対して,211の跳躍は220以上の跳躍に繋がる「内容」があったように思う.

薄く助走を切って(内側に助走を入れて)課題の踏み切り
動作もうまくできている.
踏み切り位置も,体の上がり方も良い.

日本選手権が楽しみになる試合内容だった.
4/29 23:18

▼真鍋周平
逡巡
業務(研修)内容をここに書き込むのは憚られるが
ちょっとしたイベントとして行われたマスゲームについて触れる.



今年のトヨタの新入社員には<トヨタの応援>をテーマにした「マスゲーム」という課題が出された.

一つの物事に一致団結して取り組む練習としてこのような課題が出されているのだと思う.

非常に限られた時間の中で議論をまとめ,効率良く作業を進めていかなければ終わらない課題である.



うちのクラス(研修は新入社員をクラス毎に分けて行う)
は「新入社員の夢・チャレンジを応援する」ということをテーマにマスゲームを行った.

その内容はなぜか
私(真鍋周平)個人の競技に対する応援が全体の時間の約半分を占め

残り半分でトヨタの新入社員の夢を応援する(?)といった内容になっており

私個人に対するマスゲームのスライドが過半数を占めるという
私にとっては少し苦笑いするような(悪い意味ではなく)構成になった.



マスゲームの結果は12クラス中2番で準優勝だった.

本番では壇上でちょっとしたインタビューもされ
肩のこる一日だった.

しかし,課題を通してクラスには一体感がうまれ,いい体験になったと思う.

そして私を応援してくれた8クラスの皆に感謝,感謝.
競技の励みになる.

しかし,副作用として他の新入社員にも知られてしまったので
少し生活しにくくなるかもしれない.
4/21 17:48

▼真鍋周平
無題
明日も瑞穂で試合がある

天気が良ければ
可なり跳べるはず.

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目標から書いておけば
今年は中部実業団と全日本実業団の両方で勝ちにいくことを考えている.

今年は20が跳びたい.

そして近日中に20まで高さを上げたい.
4/21 17:47

▼真鍋周平
疑懼
初戦の結果は204.
次の高さえお211にして失敗した.

シーズン初戦で半年ぶりの試合であること
全助走の練習が不十分であったこと
競技場の向かい風が強かったことから
助走が全く合わなかった.

直前に一度だけ跳躍練習を行い
それなりの助走を決めて試合に臨んだ積もりであったが
結局,マークで合わすと跳躍にならず模糊として曖昧な感覚のままに
マークだけ置いて,それを無視した跳躍になってしまった.

ただ体は十分に動いているので
次戦はしっかりと助走を合わせていきたい
4/21 17:27

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