満天下別館

過去ログ34 2008/3/9 18:17

▼真鍋周平
練習日
まとまった量の跳躍練習をこなす.
中助走と全助走と分けて跳躍練習を行う.
中助走の方が跳びやすく全助走では踏切りが決まらない.
どうやら助走スピードが速くなることで踏切時の足首の使い方に問題が起きるようだ.
足首を柔軟に使う方法を意識して練習しなければならないようだ.
踏切りの意識を変えれば良い跳躍になった.

また助走が速くなってきているので,マークを外に振りながら跳躍練習を繰り返すと
減速の少ない良い踏切りができていたと思う.
速くなったといってもまだまだ遅い.

ショッピングモールに歩いていき日本料理店で天婦羅うどんと炒飯を食べた.
小さな海老とピーマンの天婦羅がのっており,うどんというよりは「小麦粉を細長く伸ばして
茹でたもの」が出された.
炒飯はガーリック炒飯が出されて,そこそこ美味しかった.
3/9(日)18:17

▼真鍋周平
三日目
天候は曇り.
パラパラ雨の降る天気である.
試合の結果であるが

190 ○
195 ○
200 ○
205 ×○
210 ×××

であった.
シーズン最初の試合としてはまずまずかなと思うが
210は跳んでおきたかったところだ.

195 ○
200 ○
205 ○
210 ×○
213 ×
216 ×?

くらいが頭の中にあった試合展開だったのだが,思うようにいかなかった.
200,205の跳躍は感じの良い助走と踏切りができたと思うのだが
210になって助走のリズムを崩し,うまく踏切り姿勢に移行することができなかった.
全助走練習を行っていないため,「調整力」がないことは仕方ないが
助走→踏切りの流れの部分に練習の不十分さを感じた.
十分な量の練習をこなしていれば問題にならなかったはずである.甘い.

冬季は助走練習を中心に行い.
踏切りは前シーズンの「お釣り」でなんとかなるだろうと考えていたが
助走が走れるようになった分,踏切りのタイミングの取り方に注意が必要になる
ということだったのだろう.
「ブランク」といえばそれまでだが,ここの感覚が大きく欠落していると感じた.
日本でのシーズン初戦に向けて固めて練習していきたい.
明日からの練習は助走→踏切り中心の練習になるだろう.
練習で良いので210は跳べるようにしてから帰りたい.

今年はなんとしても220は成功するシーズンにしたいのだ.
練習することは多い.

222を二名が跳び,222まで数人が残る試合展開であった.
日本の高跳びよりもレベルが高いと思う.
外国人は珍しく(?)オーソドックスな助走をする選手が多く,跳躍スタイルも日本人に似ている.
参考になる選手も何人かいた.
2/29(金)8:24

▼真鍋周平
二日目
天候は晴れ.
非常に熱い.
気温は30度なのだが日差しが強い.
冬の日本から夏のオーストラリアに来たこともあり
季節感が狂っている.
話によると,これでもブリスベンの夏は例年に比べて涼しいらしい.

日差しが強く,日本の夏のとは種類の違った暑さだ.
ガイドの話によると日本と比べ数倍の紫外線が降り注ぐため
女性は5pほど日焼け止めを塗らなければならないという話である.
私が出掛けた外国の中でも特に紫外線を強く感じる国である.
体に悪い暑さだ.

前日ショッピングモールで購入した日焼け止めを塗り
午前中は跳躍練習は行う.
冬季練習の続きということで中助走で曲線助走を意識した跳躍練習を行う.
なかなか良い感じ動くことができ,軽く200を跳んで跳躍練習を終える.
明日は試合ということなので午後練は行わないで終了.

去年の秋以来,全助走練習は行っておらず明日の試合でどうなるか不安だ.
状況次第では中助走で競技会に参加することも考えなければならないが
明日の試合は「冬季練習で取り組んできたことの確認」が第一の目標である.

せっかくシーズン前のこの時期に,暖かい場所で競技会に参加できるわけだから
課題の発見と早期の対策のためにも全助走で跳躍すべきだろう.
そして課題として取り組んできたことをおりまぜた助走にしなければならない.

午後はサニーバンク(ショッピングモール)で食事.
日本でいう郊外型の大型ショッピングモールである.

ホテルでタクシーを呼ぶが,例によっていつまで待ってもこない.
コールして1時間待ってやっときてくれた.
タクシーがホテルに到着した瞬間,一同歓声をあげて喜びを分かちあった.
全く馬鹿げた話である.
オーストラリアのタクシー業界については,時間を見つけて小六時間ほど詳細に調べてみたい.

帰りは奇跡的にタクシー乗り場に停車しているタクシーを捕まえることができ
すんなりホテルに戻ることができた(まさに奇跡がおきた瞬間であった).
明日からはタクシーを利用した移動は極力控えたい.
2/29(金)8:23

▼真鍋周平
初日
初日は雨,こちらは雨期に入ったそうだ.
日本の梅雨とどう違うのか分からないが
これから雨の日が多くなるのであれば考えものだ.

外はTシャツ一枚でも寒くない気候である.
軽く体を動かして初日の練習終了.

宿泊施設はホテルというよりはコテージのようなところである.
歩いて練習場所まで通える距離にありすぐ近くに高速道路が走っている.
そして高速道路には横断歩道がなく競技場に行くために周囲を確認して横断しなければならない.
日本ではあり得ない立地条件だと思う.
煉瓦作りで中は涼しくこの手のホテルには珍しく中は清潔にされている.
キッチンと簡単なクローゼット,シャワールームが一つあってダブルベットの二人部屋である.

食事は近くのショッピングモールやホテルで取る.
買い物の帰りにタクシーを呼んで待つがいつまでたっても来ない.
日本と違ってサービスの悪い国だ(日本ほど接客業のサービスが高い国もないが).
2/29(金)8:23

▼真鍋周平
戯謔
「分裂勘違い君劇場」という面白いサイトを見つけた

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061227/1167212479

普段から哲学ネタのサイト投稿はよく読むのだが
こうした経済よりの視点から世の中を見た投稿というものも
読んでいて面白い.
2/24(日)21:49

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