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【No.803 Res.2】 アブラムシ伝説 1 指名手配 諸君、私はアブラムシが好きだ 諸君、私はアブラムシが好きだ 諸君、私はアブラムシが大好きだ
蒲公英が好きだ 蓬が好きだ 小松菜が好きだ 菜の花が好きだ リグルが好きだ
平原で 道端で 草むらで 土手で VIPで
この地上に存在するありとあらゆるアブラムシが大好きだ
緑色が好きだ 呆けているときなど心がおどる
うじゃうじゃが好きだ エサを食べているときなど胸がすくような気持ちだった
歩いているときが好きだ 茎を登っているときなど感動すらおぼえる
天道虫を撒くときなどもうたまらない たくさん集まるのは最高だ
天道虫のを 攻撃をよける時など絶頂すら覚える
アブラムシが好きだ 天道虫に捕食されるのははとてもとても悲しいものだ
アブラムシが好きだ 下等評価されるのは屈辱の極みだ
2 指名手配 諸君 私はアブラムシを 猛々しい様なアブラムシを望んでいる 諸君 私に付き従うアブラムシ好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる? 更なるアブラムシを望むか 糞の様なアブラムシを望むか? モスラと互角に戦えるまるで悪魔のようなアブラムシを望むか?
アブラムシ!! アブラムシ!! アブラムシ!!
よろしい ならばアブラムシだ
だが、社会で世間体に耐え続けて来た我々には ただのアブラムシではもはや足りない!! 大アブラムシを!! 一心不乱の大アブラムシを!!
我々はわずかに小数 人類に比べれば物の数ではない だが諸君は一騎当千のカタツムリだと私は信じている ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人のマスカット(ブドウ的な意味で)集団となる 我らを忘却の彼方へと追いやり、天道虫を叩きのめそう 髪の毛をつかんで引きずり下ろし 眼(まなこ)をあけて思い出させよう
連中に人情を思い出させてやる 連中に純粋を思い出させてやる アブラムシには奴らの哲学では思いもよらない創価もびっくりな団結力がある事を思い出させてやる 1000人のカタツムリの集団で 世界をアブラムシで埋め尽くしてやる
目標 プリンセス・テントー
アブラカタブラ・アブラムシ!作戦 状況を開始せよ
逝くぞ 諸君
3 蛆虫 ~
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