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憎き兄王の息子(R20/FT)

この世に生を受けた時から王となるのは兄と決まっていた。幾ら私が血の滲むような努力を積み重ね続けても。
民は分かりやすい力を信奉し、武人である兄を称えても魔術を得手とする私のことは日陰者扱いだ。それでいて奴らはいざという時都合良くこの力を頼ってくるのだから虫唾が走る。嫌悪も侮蔑も全て兄を支える良き弟の仮面の下に隠して、いつか目にものを見せてやろうと心に決めてどれほど経ったことか――ついに、その機会がやってきた。
兄の息子が生まれたのだ。この世に生を受けた瞬間から次の王になることが決まっている、あの憎たらしい兄によく似た子供。この子供を利用してやろう。国を背負う覚悟もない幼子にとって帝王教育など重荷でしかあるまい。この子が欲しい言葉を、欲しいものをたっぷりと与えて甘やかしてやろう。私だけは絶対的な味方だとすり込んで、私なしでは何もできないようにしてやろう。私の傀儡として、ずっと。
そう、そのはずだった――

長々と前置きを失礼した、閲覧感謝する。
探し人は我が王国の世継ぎたる王子、私の甥に当たる子供だ。
私の計画も知らずによく懐いて笑顔を振りまいている愚かな子供、そう思っていたのだが近頃は……どうにも、様子がおかしいと言うべきか。
ずっと一緒にいてね、などと日頃から告げてくるのは昔からのことで、幼い頃より父よりも母よりもこの私こそを頼るようにと誘導してきた賜物だが……妙に熱を帯びてじっとりと濡れたあの瞳を向けられると胸騒ぎがする。何か得体の知れないものを前にしているような――いや、あれのことは私が一番理解しているのだから、そんなことは有り得ないに決まっている。

▼ 条件(*優遇)
・背後成人済
・宿Gまたはぽい
・ロル100〜
・打ち切りは件名ENDまたは一週間無言
・ハート喘ぎ、濁点喘ぎ等に抵抗がない

▼募集
王子
・15歳〜25歳
・叔父である当Cに対し強い執着(恋愛感情かは問わない)がある
▼提供
エルンスト/179cm/60kg
肩口にかかるほどの長さの癖のない艶やかな黒髪で、右サイドの一房を三つ編みにして前に垂らしている。日頃は薄い唇に人好きのする柔らかな笑みを湛えているが、薄氷を思わせる透き通った青の切れ長の瞳は表情を消し去った途端冷たく無機質な印象を与える。すらりと縦に伸びた細身の肢体を持ち、常の服装は銀糸の刺繍が施された深い藍色のローブに黒革の手袋とブーツ、右耳に魔法陣が刻まれた紫水晶の耳飾り。ローブの下は鈍い光沢感のある黒地のインナーに覆われており、人前で肌を見せることは滅多にない。
現国王の弟であり、王国内では並び立つ者が居ないと言われる魔術師。皆の前では兄に仕える従順な臣下として振舞うが本心では兄を含めた周囲を見下しきっており己こそが王に相応しいと思い込んでいる。甥に対しても優しく甘やかすような言葉をかけるが全ては彼を自分の意のままに政を行う傀儡の王とするためであり、肉親の情など存在せずただの道具という認識しか持っていない。
甥との年齢差は15歳。

▼設定
執着を募らせた貴Cに当Cが襲われ、魔術で返り討ちにしようとするも魔道具等で呆気なく封じ込まれて犯される。最初は相手を罵るなどして抵抗するがゆくゆくは快楽堕ちして貴Cに完全に服従するように。その後は伴侶やペットほか扱いはご自由に。

▼萌
日常〜激裏、甘〜シリアス、体格差、軽暴力、抵抗〜即堕ち、開発調教、多体位、連続絶頂、愛咬、台詞内露骨表現、耐え喘ぎ、濁点喘ぎ、あへおほ、ハート喘ぎ、舌足らず、アヘ顔、トロ顔、連続絶頂、雌扱い、孕む・孕ませ発言、腹ボコ、精液ボテ、玩具、失禁、結腸責め、カントボーイ、ふたなり、後天性女体化、妊娠出産堕胎、他萎以外

▼萎
死、後スカ、悲愴、不潔、蟲、ロル内露骨表現、半角仮名、空白、漢文

心当たりのある者がいれば以下を書簡にて。

・プロフ
・萌萎
・あれば質問要望
・接触ロルまたはテストロル

立札を取り下げるまで待っている。