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妹のような子は代行者に

夏の盛りの前…だったと思うんだ。僕は僕がどうして君を見失ったかが定かでないんだけれど、そのまま途絶えてしまった縁がどうにも頭の隅にあってね

君は英雄こちらは茸
君の小さな頃を僕や数本の刀は知ってる
降りしきる数字、弾けて花吹雪
深海のような
黒い山姥切…!(全部で〇人いる)

断片はこんな感じ、後は僕の名前も断片の一つかな。
君はあの夏を超えられた?やがて巡って来るこの冬から春への過渡期をちゃんと渡れている?
君は…元気にしてるかい?……ーちゃん。