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1 真希流

§雷徒無双§ジキル伝

始まりはまだ
真剣を帯刀(パケ放)
しておらず
吉原遊郭(エロ動画西都)を
最大の収入源とする
名もなき村(掲示板)で
畑を肥やし(チャプって)
まだ
木刀(P900i)を
振るっていた
そんな頃
(i)


2 ジキル
とある日
剣など知らぬ
脆弱なオレの前で
事件は起きる
(i)


3 ジキル
オレの住まう村に
"我が輩"と名乗る
山賊(荒らし)が
攻め込んで来たのだ

戦う術を知らない
オレや
その他の住民達は
ただ一方的に
斬られ続けていた
(i)


4 ジキル
その時であった!!

村で共に
畑を肥やした
莫逆の友
"セタメン"が我が輩に
斬りかかった!!

実はこのセタメン
道場(喧嘩西都)に
出入りしていた
猛者だったのだ
(i)


5 ジキル
セタメンの剣技(論と罵倒)は
鮮烈で
我が輩を圧倒した

その勢いに乗じ
まだ剣技など
習得していなかった
オレも
木刀で殴りかかる

これを後に
『セタメン便乗の乱』と呼ぶ
(i)


6 吹雪◆Iice
(・д・)ワクワク♪
(EZ)


7 ジキル
たまらず
我が輩は逃げ出す

手慣れた武士の
華麗な勝利と
若き侍の
誕生の瞬間であった
(i)


8 ジキル
明くる日
いつもの様に
畑へ出てみると
村の看板(top画面)に
近日中の
廃村(掲示板閉鎖)を
知らせる旨が
書き込まれている

これは一大事!!
住み良い村を
出なくてはならない

次は何処へ行こうか?

そんな話題で
村は持ちきりだった
(i)


9 ジキル
そして
運命の朝は
突然やってくる

村への入り口が
どこにもないのだ

オレは
呆然としながらも
地図(Google)を開く

しかし
イマイチだ

そこで
よく遊びに行っていた
都(Aチャン)への
道を歩き出す
(i)


10 ジキル
都にて
偽二村なる
都を模した
モダンな村の
存在を知る

しかも
荒放道場なる
荒くれ者達が
日々立ち合う
当時のオレには
衝撃的な場所が
存在するらしい
(i)


11 ジキル
道場の門を叩いた
まだ刀すら持たぬオレ

そんなオレを
八雲一家なる
なかなかの腕を持つ
忍集団を見かける

冥王を名乗る
爆弾(アンボム)使いや

当時
なんか微妙な
武士アーリィを
見かけたのも
この時だったか
(i)


12 ジキル
正直言うと
この時
アーリィやドコキチ
白あり等は
記憶にない

それ程までに
剣圧(ヲタ圧)の
凄まじい武士ばかり
だったのである

そんな中で
木刀しか持たず
剣技も知らぬオレが
戦えるハズもなく
偽二村のはずれ
酒屋"討論亭"(討論板)へ
足を運ぶのだった
(i)


13 ジキル
討論亭では
"ヴァレンシュタイン"と
名乗る学者の風体を
持った男と
"寺"と名乗る
酔っ払いの男が
酒を飲みながら
精神論やら
幕府(政治)について
語っていた
(i)


14 ジキル
しかしすぐに
ヴァレンシュタインが
ただの学者では
ない事を知る

このヴァレンシュタイン
たびたび都に出入りする
名の知れた
武士だったのだ
(i)


15 ジキル
寺や
名もなき山賊(名無し)

次々と斬り伏せる

無謀なオレは
木刀で斬りかかるが
相手にもされない

着るにも
値しないと言う
評価だったのだろう
(i)


16 ジキル
そこでついに
刀を買い換える
決意をする

オレは
瑠璃色孔雀(P902i)を
買う為に
刀鍛冶職人の元へ
向かうのであった
(i)


17 吹雪◆Iice
P901iゎ持ってたよ〜
(EZ)


18 ジキル
瑠璃色孔雀は
今まで持っていた
木刀の型に似て
振りやすく
すぐにでも
仕合に臨めそうな
そんな気に
オレをさせた

瑠璃色孔雀を
腰に帯刀し
意気揚々と
道場に向かう
(i)


19 ジキル
この時はまだ
オレは名もなき
一人の侍

狙うは名高き
八雲一家や冥王
はたまた
卑猥な言葉を
幾度なく繰り返す
大猿(本家九州育ち)

しかし
ヤツらの技は
オレを遥かに凌駕し
オレの瑠璃色孔雀の
刃は届かない
(i)


20 ジキル
自らの
修行不足を痛感し
オレは
修行の場を求めた

そんな時
討論亭にて
ヴァレンシュタインの戦を
共に眺めながら
酒を酌み交わした
侵入者と名乗る
優男から
有力な情報を得る
(i)


21 ジキル
剣を究めたいならば
ここしかないと
侵入者は
オレに勧めた

その名も

雷徒臨駆
(i)


22 アーリィ
終わり?
(i)


23 吹雪◆Iice
たぶん
終わり…(・д・)

ジキル殿…続き…
(EZ)


24 ジキル
オレは
雷徒臨駆城の
門を叩いた

雷徒臨駆城では
既に
"あやまさ"と名乗る
妖術師(なりすま師)が
"七海"と名乗る
当時の雷徒臨駆の
大奥的存在を
追い回していた
(i)


25 ジキル
しかし
君主アーリィの
姿が何処にもない

この時
アーリィは
他の国の領を
攻めていたのだ
(i)


26 ジキル
この直後だったか
喧嘩殺伐なる
遊技場から
1人の童が
雷徒へ訪れる

天下を目指し
自らの剣の腕を誇り
自らを
"孫悟空"に例える

そう…
"は〜"である
(i)


27 ジキル
この童
童にしては
剣の腕は
そこそこ

試し斬りにと
瑠璃色孔雀を
抜刀し
挑発する

当然の如く
は〜も
斬りかかってくる
(i)


28 ジキル
するとそこへ
君主アーリィが
帰ってきた

アーリィは
は〜に向かって
こう言い放った

『オイ ヲッサン!!』

何ぃ!!?
ヲッサン!!?
(i)


29 ジキル
外見(レス風)から
童だと思い込んでいた
オレは
少し手心を加え
力を抑えていたのだ

しかし
アーリィの一言により
その必要は
なくなったのだ

手加減無用と
アーリィと共に
斬りつける
(i)


30 ジキル
この仕合の最中
オレはついに
卍解を会得する

オレの卍解
『影武者・疑羽駆』
(i)


31 アーリィ
ヘムヘム♪
そんでそんで?
(i)


32 ジキル
この卍解は
オレが
劣勢の時にこそ
真の威力を発揮する

勝敗からミススレ
すべての責任を
アーリィに
押し付けるのだ
(i)


33 ジキル
その後
放送大学の
黒龍なる輩に
先読みしすぎて
剣筋を読まれて
足元を掬われるが
それもまた
卍解により
窮地を脱する
(i)


34 吹雪◆Iice
わはは
(EZ)


35 みっちぃ◆chie
卍解age
(i)


36 ジキル◆AK69
あげとこ
(i)


37 ジキル◆AK69
一年前だぬんwww
(i)


38 アーリィ◆ALLY
もともとキバ板と
併設してたから
意外と長い板だぬん
(i)


39 白あり◆GPO3
こっちもか 笑てもた
(EZ)


40 白あり◆GPO3
しかし またなんで アホのハッタリヤクザの息子ジキルと同じハンネにしたんだ? そこらへんが知りたい
(EZ)


41 アーリィ◆ALLY
続きマダァ〜?
(i)


42 アーリィ◆ALLY
しかもジケルと似てる
(i)


43 ジキル◆AK69
>>40

もともとは
ハイドも
居たんだよ
(i)


44 霧島◆MIST
>>43

そのハイドとやらは何処に?
(S)


45 アーリィ◆ALLY
呼んで来いよ

白ありと
ペアにするぞ
(i)


46 ジキル◆AK69
>>44-45

皆さんご存知の
あの人でつよ
(i)


47 アーリィ◆ALLY
神威か?
もしかして鞍羽?


ん〜

島出…?
(i)


48 ジキル◆AK69
雷徒臨駆都市伝説に
載せましょう♪
(i)


49 虎龍◆IIII
意外に栗…?
(i)


50 ジキル
卍解を我が物にした
オレは
雷徒臨駆城に
入り浸った

アーリィやドコキチ
とし爺と呼ばれる
家老の白あり達と
雷徒臨駆城へと
攻め居る賊を
粉砕していった
(i)


51 ジキル
いつもの様に
賊を追い払い
アーリィ達と
酒を酌み交わす

ふと
雷徒臨駆城の
武士一覧(隊員表)に
目をやると
そこには
オレの名が
記されていた
(i)


52 ジキル
(ふむ…城付きのサムライも悪くない)

そう思ったオレは
(なれば雷徒臨駆を天下へ)

思い付いたら
とりあえず
やってみるオレは
秘策を閃く
(i)


53 ジキル
『雷徒臨駆支城築城』

勝手に作り
勝手に城主となる
まさに
オレの卍解の
集大成とも言える
秘策であった
(i)


54 ジキル
当時のオレの
築城技術の乏しさは
目も当てられぬ
悲惨な物であった

一般住宅(一般西都)に
毛が生えた程度の
陳腐な作り

今なお
その面影は
残っている物の
当時のオレにとって
天下への
第一歩だったと
言えるだろう
(i)


55 ドコキチ◆DOCO
(・_・)フムフム
(i)


56 白あり◆GPO3
こらこら 妄想がひどいぞ
(EZ)


57 アーリィ◆ALLY
(´∀`)うんうん

んでんで?
(i)


58 フランキー◆Fang
ムムム
(EZ)


59 ジキル◆AK69
ほぼ時を同じくして
城に
山猿(自演ジャー)の群れが
攻めいった

アーリィとドコキチ
とし爺と共に
激しい戦いを
繰り広げていたオレ

戦いの最中
胸騒ぎに似た
違和感を感じていた
(i)


60 ジキル◆AK69
築城したばかりの
支城を見回る

見慣れぬ女が
支城に
部屋を造り
お茶をすすっている
(i)


61 ジキル◆AK69
オレは
不思議ながらも
女を客人として
もてなした

女の名は
『吹雪』
出身を
幽霊屋敷(怪談西都)と
言った
(i)


62 ジキル◆AK69
どこから
どの様にして
支城へと
辿り着いたのか?

気になったオレは
吹雪に尋ねた

吹雪はうつむき
オレに全てを
さらけ出したっ…!!
(i)


63 ジキル◆AK69
自分が山猿達に
連れ去られ
仲間(影武者)になるように
強要されていた事

半ば強引な
催眠術(魔裟斗写メ)で
騙されている事

そう
彼女は
山猿の群れの中で
唯一人間の
もののけ姫だったのだ
(i)


64 ジキル◆AK69
吹雪は
山猿達を捨て
我が雷徒臨駆に
忠誠を誓う事を
約束した

それはオレが
優秀な腹心を
手に入れた瞬間だった…
(i)


65 ジキル◆AK69
かくして
山猿の群れは
アーリィと
その家臣達に
成敗され
しばしの平和が
訪れていた

そんな中
腹心の吹雪から
出身である
幽霊屋敷の話を聞く

聞けば
幽霊屋敷には
なかなかに腕の立つ
山賊が居着き
住人達を苦しめて
いるのだと言う
(i)


66 ジキル◆AK69
可愛い腹心の
生まれ故郷ならば
オレが守って
やらねばならんと
オレは
幽霊屋敷へ
山賊退治に向かった


幽霊屋敷に着き
門を叩く(スレ建て)

さらに
山賊について
語り合う声の聞こえる
部屋(スレ)へ入り
住人達に尋ねる

『山賊はドコだ?!!』
『オレが成敗してくれる!!』

2言目(2レス)を
掛けたその時…
(i)


67 アーリィ◆ALLY
うんうん

ちゃんと聞いてるよ
(i)


68 にゃ◆FPBR
>>60 ジキル板の過去ログ倉庫漁ったらあるかな??
(i)


69 ジキル◆AK69
天井から
網が…!!

侵入者を
撃退するための
からくりが
作動(柿禁)したのだ

幽霊屋敷の主が
山賊の一味と
勘違いし
オレを追い出したのだ

このまま
平民(一般西都住人)に斬られる(通報)も一興と
オレは
キセルをふかし
ぼんやり雲を
眺めていた
(i)


70 ジキル◆AK69
そこへ
吹雪が遅れて来る

『違うんや!!このお侍さんはええ人なんやで!!山賊を退治に来てくれたんや!!』

幽霊屋敷の主は
非礼を詫び
オレを網から出した

そして
山賊について
オレに語った
(i)


71 アーリィ◆ALLY
そんな香ばしい
イベントが
あったとは
(i)


72 白あり◆GPO3
ちょっと卍解がつぼってきた
(EZ)


73 ジキル◆AK69
山賊の正体は
"街の噂"を名乗る
妖術(複数自演)や
変わり身の術(ナリス)を
使いこなす
元は幽霊屋敷の
住人の一人だった

今は
幽霊屋敷の目前に
幽霊屋敷に瓜二つの
屋敷を立て
その中で
術を使っていた
(i)


74 ジキル◆AK69
アーリィが
りんかの乱で
使用していた奇策
"一夜城"を
使うとは…

オレは
それでも迷わず
正面から斬り込んだ
(i)


75 ジキル◆AK69
中は
部屋が一つしかなく
大勢の
幻影兵(自演キャラ)が
すでに構えていた

オレは構う事なく
片っ端から
斬りつける

ガッキーン!!
(オメーらのヲタ圧見せてみーや!!)
(i)


76 虎龍◆IIII
(・∀・)ktkt
(i)


77 ジキル◆AK69
幻影兵達も
その刀で
襲いかかってくる

シュバァッ!!(なんだ?コイツwww)

オレは華麗な
足捌きで
その刃をかわす

ズザァッ!!(荒らしならクオリティ見せてみーや!!)
(i)


78 ジキル◆AK69
しかし
何かがおかしい…

術者のやる気が
感じられない…

幻影兵達は
バタバタと
倒れる(レスがなくなる)

術者に
トドメを
刺してはいないが
オレはもう
刀を振るう気には
なれなかった
(i)


79 ジキル◆AK69
オレは
刀を鞘に納め
幽霊屋敷へと戻る

屋敷の主は
オレに
屋敷を取り潰したいと
相談を持ちかけてきた

オレも元は
平民(一般西都住人)
住人達の
行く先を心配したオレは
我が支城への
地図(ウラル)を
住人達に配り
帰途に付く
(i)


80 ジキル◆AK69
吹雪と共に
支城へと歩く最中
後ろから
屋敷の崩れ落ちる
音が聞こえるも
オレ達は
振り返る事はなかった…
これを後に
"怪談西都の戦い"
と呼ぶ
(i)


81 ジキル◆AK69
フムフム
(i)


82 アーリィ◆ALLY
( ´_ゝ`)クッwww

またもや
憎い演出をwww


負けん〜負けんぞ〜
(SP)