♀ 2#歳

ありふれた非日常(攻募)

「きっとお前は考えたことないだろう。ありふれた日常を享受するために、どれだけの犠牲が必要か。その支払いはいつ為され、そしていつまでつづくのか。自分が自分であるために、何をえらび何を切り捨てたか。なぜそうせねばならなかったか。なぜ自分は――まだ生かされているのか、なんて」

そのとき、俺はどんな顔をしていただろう。

皮肉めいた?
蔑んだ?
冷笑を湛えた?

あるいは、もしかすると、ひょっとしたら――ひどく追い詰められたような顔をしていたのかもしれない。

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こんな記事を目に留めるなんて、お前も随分奇特な趣味をしているね。
……やだな冗談に決まってるじゃないか、そんな顔しないでくれよ。どうせひらいてしまったんだから、最後まで目を通していくといい。損はさせないつもりだよ。

いろいろ含みをもたせてはみたけれど、実はあまり作り込んでいなくてね。ストーリーを発展させていくなかで双方に設定を作り込んでいくのも面白そうだと思わないか?

俺から提示する情報は簡単な背景設定と、関係性の候補、それから初回ロル用の状況設定だけ。どうだろう、興味をもってもらえたかな。

(背景設定)
- 原作ベース、現時点は高校生
- 同じ高校に通っている
- お互い実家を出ていて一人暮らし

(関係性候補)
a) 友人:お互いに友人以上の感情はなし
b) 友人:俺からお前への片思い
c) 友人:お前から俺への片思い
d) 友人:お互いに片思い
e) すでに恋人関係
f) その他

(状況設定)
休日。その日はどしゃぶりに雨が降っていて、お前は家で寛いでいた。夕方、突然玄関が乱暴に叩かれた。警戒しながらドアスコープを覗くと、ずぶ濡れの俺が俯きがちに立っている。慌てて玄関を開けたお前は凍りつく。鼻をさすきつい鉄の臭い、汚れた両腕、ゆらりと上向いた顔はあまりに虚ろ、そしてーー冒頭に戻る。
(PC)
(募集条件)
- 中文〜長文ロル
- 雰囲気重視
- 裏を含む場合は背後成人済
- レス頻度寛大(一週間空いた場合確認)
- アド不問

(萌萎)
萎は特にない。強いて言うなら短文や短ロルかな。萌は展開をより刺激的なものにするためにあえて伏せておく。が、聞いてくれれば答えるから、気になる子は初回の連絡で尋ねてくれ。

(提供募集)
提供:幸村、仁王、柳生、真田、柳、不二、観月
募集:旧作であれば不問

(応募要項)
件名:それはありふれた非日常
本文:
1) 提供C
2) 指名C
3) 萌萎(任意)
4) 希望関係性(関係性候補から選択)
5) 要望・質問(任意)
6) 初回ロル(状況設定の続きから)

……さて、お前と紡ぐ物語はどんな展開を見せるんだろうね。今から楽しみでならないよ。ここまで読んでくれたお前とだったら必ず最高のモノを得られる。
きっと、間違いじゃないだろう?

受付は24時間フル稼働だ。

お前が応えてくれることを願っているよ。
(PC)