藤枝 美紗

高等部二年生
藤枝 美紗さんのお部屋です♪

〜みーさのお部屋の様子〜

全般的にさくらいろのお部屋…本棚には百合な本がいっぱいです。
机や床などには自分で書いた百合な物語が散らばっています。

〜みーさの日誌・１〜

今日はみーさは利用しない訓練場に何となく行ってみたよ♪

同級生の紗香さんにも会ったし、それに…真帆さんと冬狐さんのお二人、きっとあれだよねっ♪

うんうん、さっそく今からお話を書いてみちゃおうかな…きゃ〜っ♪

〜みーさの日誌・２〜

今日はおなかがすいたから学食に行ったんだけど、そこで大事件！
いきなり人(枝葉さん)が倒れちゃってたんだよ〜。
しかも、たすけたらその人がみーさに抱きついてきちゃって…う〜ん、運命の出会いなのかな？
でも、みーさ、他の子の百合なところを見るのは好きだけど、自分は…まだあんまり考えたことなかったよ〜。

あとね、とっても気が合いそうで面白い子(りそなさん)や先生(凪刃さん)にも会ったけど…わっ、いけない、みんなのお名前聞いてないよ〜；
次に会ったときは、ちゃんと聞かなきゃだね…。

〜みーさの日誌・３〜

今日はお話を書いている途中で休憩のために温室に行って、百合のお花を見てたんだよ♪
そうしたら、何と昨日学食でみーさがたすけた人にまた会うことができたんだよ〜♪
お名前もちゃんと聞けて、枝葉先輩っていうんだって♪
でも、ほんとにみーさのことが大好きみたい…みーさなんかのどこが好きになっちゃったのかな〜？
でも、いつか…みーさ、みーさ自身のお話を書くことになるのかな〜？

そういえば、枝葉さん(先輩さんだけどこう呼んでって言われたんだよ)…昨日のお礼をするって言ってたけど、そんなの気にしなくっても大丈夫なのに〜。

〜みーさの日誌・４〜

今日はお話を書いてる途中で休憩のためにカフェテリアに行ったら、枝葉さんに会ったよ〜♪

それでね、枝葉さんはみーさにプレゼントって、野いちごのパイをくれたんだよ♪
それは枝葉さんの手作りだったんだけど、とってもおいしくってびっくりしちゃったよ〜♪

それでね、そのあと…みーさ、デートに誘われちゃったんだよ〜☆
みーさ、デートなんて生まれてはじめて誘われたからびっくりしちゃった♪
でもね、枝葉さんはあさってに試験があるから、デートはその後にしたよ…みーさのせいで試験がダメになっちゃったらダメだもんね☆

それでね、お別れする間際に…き、キスされちゃったりしたよ〜？
はわわ、はわわ〜。

〜みーさの日誌・５〜

今日は何となく訓練所に行ったら、この前学食で会った子に会ったよ♪
お名前はりそなさん…えっとね、みーさと同じ学年のきれいで元気な人だよ♪

そのりそなさん、みーさと一緒で百合好きさんみたいなんだよ…お話ししててとっても楽しかったよ〜♪
それにいくつか気になることも教えてもらったし、ちょっと調べなきゃだねっ♪

〜みーさの日記・６〜

今日は温室でね、枝葉さんに会って…びっくりなお話をきいたんだよ。
枝葉さんが人間じゃない…ううん、これは別に全然いいの。
でもね…枝葉さん、今のままだと20歳くらいまでしか生きられないっていうの…。

みーさのことを好きって言ってくれた枝葉さん…みーさも、好きだよ？
だから、そんなの…いなくなっちゃうなんて、ダメだよ…。
枝葉さんがいなくなったら、みーさも、みんなもとっても悲しいんだから…。

みーさにできること、何かないかな…。
みーさには病気とかを治す力はないけど、それでも…何にもしないなんて、そんなの我慢できないよ…。

…うん、しばらくお話を書くのはお休みにして、何か方法を探さなきゃだね。

〜みーさの追記〜

でも、みーさが暗かったら枝葉さんに心配かけちゃうし、やっぱりみーさは元気に部活も頑張ってお話を書いたりするよっ♪
うんうん、いつか枝葉さんとみーさの二人のお話も書けばいいんだもんね…はわわ、きゃ〜、きゃ〜っ♪

〜みーさの日記・７〜

今日はちょっと訓練所に行ったら、いっぱい人がいたよ〜。
そして、その中には枝葉さんもいて…みーさ、はじめて自分に自分の能力を使っちゃったよ〜。

みーさの能力はね、他の百合な子のために使う能力だから自分に使うのはよくないんだけど…アカイイトの能力だから、いいよね♪

〜みーさの日記・８〜

今日はお話を書く作業の合間にカフェテリアでケーキを食べてきたよ♪

そしたらね、リステア先生と小夜先生の二人の先生がきたんだよ♪
小夜先生は葉月先生と百合な先生で…きゃ〜♪
しかも、みーさの書いたお話を読んでくれたんだって…嬉しいよ〜♪

それからね、久しぶりに枝葉さんにも会えて…元気そうだったし、よかったよ〜♪
みーさね、決めたんだよ…みんなのお話ももちろんだけど、みーさと枝葉さんのお話も書いちゃうよっ♪

〜みーさの日記・９〜

はわわ、今日はね、みーさにとって記念の日になったんだよ〜♪

だって、枝葉さんに運命の泉に連れて行ってもらって、そして…姉妹になったんだもんっ♪
それから口づけもしちゃって…きゃ〜、きゃ〜っ♪

今までみんなの百合なお話を書いててそれがすっごく幸せだったけど、みーさ自身もそうなっていいんだよねっ♪
枝葉お姉さま、すきすき…だぁいすきだよっ♪

〜みーさの日記・10〜

今日はお話を書きすぎて疲れちゃったから、公園に行って気分転換にお散歩したよ♪

そしたらね、枝葉さん、それに学校の副会長さんの永久さんに会ったよ〜♪

永久さんは色んな手品ができるみたいですごかったね♪
でもね、はじめみーさのことを怖がってたんだよ…どうしてかな？

枝葉さんのことはね、これからしーはお姉様って呼ぶことにしたんだよっ♪
だって、みーさのお姉様なんだもん♪
しーはお姉様もみーさのことをみーさちゃんって呼んでくれたし…わぁい、嬉しいよ〜♪
帰りはね、しーはお姉様のバイクに乗せてもらったんだよ〜♪
みーさ、バイクに乗るなんてはじめてだったけど、しーはお姉様がいたから怖くなかったしあったかかったよ〜♪

うん、頑張ってお話を書く元気が出てきたよ〜っ♪

〜みーさの日記・11〜

今日はお散歩ついでに町に行ったら、しーはお姉さまに会ったんだよ〜♪
そして一緒にお買い物…『ありかる』みたいなお店でゴスいおよーふくを着させてもらっちゃったんだよ〜♪
しーはお姉さまが似合ってるって言ってくれて、すっごく嬉しかったよ〜♪

でも、文芸部の会合があったからあんまり一緒にいられなかったよ〜；
次はこのゴスいおよーふくを着てしーはお姉さまともっと一緒にいたいよ〜♪
部活やお部屋に遊びにきてくれたら嬉しいな〜♪

(きょろきょろしながら寮の廊下を歩いてます)

･･･え〜と･･･(美紗さんの部屋の前に着き)･･･あ、あったのですよ〜♪ みーさちゃんの部屋なのです♪
･･･はふ♪ では早速〜･･･

･･･け、けどいくら遊びに来てって言ってくれたからって、いきなりすぎたでしょうか〜･･･？
う〜･･･おみやげくらい持って来たら良かったのですよ〜；

はふ； 今更くやんでも仕方ないです･･･
(微妙にしょんぼりしながら呼び鈴を押します〜)

【書き込みさせていただきました〜♪削除パスは4023ですのでお気に召さなかったら･･･】

(百合の物語を書いていて)う〜んっ、このお話もこれで完成だよ〜♪

でも、昨日はとっても楽しかったよねっ♪
ちょっと、あのゴスいおよーふくを着てみようかな〜♪
(着てみます…と、そこで呼び鈴が聞こえます)わっ、誰かきたみたいっ？

え、えと、このおよーふくのままで出てもいいのかな…？(少しあたふたしながら扉を開けました)

【いえいえです、きてくださってありがとうございます〜♪】

(美紗さんの姿を見て)
はふ♪ みーさちゃんはろ〜･･･
(美紗さんの服を見てみるみる喜びの表情に(何))
はふ〜ん♪ みーさちゃんその服着てくれてたのですね〜♪(ぎゅぅ)うれしいのですよ〜♪ 大好きなのですよ〜♪ ラブなのですよ〜♪
(玄関先で美紗さんを抱き締めて頬擦りを始めてしまいました；)

【あ、ありがとうございますです♪そう言っていただけて嬉しいです♪】

(突然抱きしめられちゃって…)
わっ、し、しーはお姉さまだったんだ〜♪
うん、あの日は途中で帰っちゃってごめんなさいだよ〜。

でもでも、みーさも、しーはお姉さまがこうしてきてくれて、ほんとに嬉しいよ〜♪
わぁい、わぁい、しーはお姉さま、すきすき…だぁいすきっ♪
(ぎゅっと抱きついてしまいます)

【いえいえなのです〜♪】

はふ〜･･･♪･･･って、(ようやく正気に戻り)い、いけないです･･･当初の目的を忘れてたのですよ；

･･･え、と･･･みーさちゃん？ 今日、わたしただ遊びに来たわけじゃなくて、みーさちゃんに大事なお話があるのです･･･聞いて、くれるですか･･･？

えっ、みーさに大事なお話？
もちろんいいけど、何かな…？(ちょっとどきどきします)

その･･･みーさちゃん！(ばっと肩に手を置きます)
わたしと一緒に天姫選挙に出てほしいのです！
･･･わたし、みーさちゃんと恋をしてほんとに幸せなのです、その幸せをみんなにも知って欲しい･･･だからわたし、みーさちゃんと一緒に天姫を目指したいのです！

･･･返事、聞かせてくれるですか･･･？

わっ、わっ、み、みーさが天姫選挙にっ？(あたふた)
みーさなんてそんな、ふさわしくないよ〜。

…でも、しーはお姉さまと一緒なら頑張れちゃう気がするし、天姫になって学園にもっとも〜っと百合を広めちゃうのも素敵だよね♪

…うんっ、しーはお姉さまがそう言うんだったら、みーさもいいよ〜♪
一緒に頑張っちゃおっ♪

みーさちゃん･･･(感動)
ありがとなのです♪
じゃあわたし早速エントリーしてくるのですよ〜♪
急にお邪魔してごめんなのです･･･良かったらみーさちゃんもわたしの部屋に遊びに来てほしいのですよ〜♪
･･･い、今はちょっと散らかってるですけど･･･； み、みーさちゃんが遊びに来てくれる頃までにはばっちり片付けておくのですよ〜♪
それじゃあね〜なのですよ〜♪

(走り去ろうとしてふと立ち止まり、戻って来ます)

･･･みーさちゃん、大スキなのです♪

(おでこにチュッと口づけます)

はふ♪ 次はもっとゆっくり遊びに来るのですよ〜♪

(笑顔で手を振りながら帰って行きました〜)

うんっ、解ったよ…ありがとうだよ〜♪
みーさもしーはお姉さまのお部屋にそのうち遊びに行くね、ばいば〜いっ♪(手を振って見送りました)

…みーさが天姫選挙なんて、大丈夫かな…？
ううんっ、しーはお姉さまが一緒だから大丈夫だよねっ♪

〜みーさの日記・12〜

今日はね、みーさとしーはお姉さまの本が完成したから、それを記念してみーさの本を図書館に置いてもらえないかお願いしたんだよっ♪
そしたら置いてもらえることになって…きゃ〜♪

それでね、記念にみーさとしーはお姉さまの本をみんなに配ってあげたんだよっ♪
雫さんにはお話が書けるなんてすごいって言われたけど、そんなことないよ…雫さんにも好きな人がいるみたいだし、お話を書いてあげたいねっ♪

それでね、しーはお姉さまが会いにきてくれて…みーさに指輪をプレゼントしてくれたんだよ〜♪
しーはお姉さまの指輪…みーさ、ずっとず〜っと大切にするよっ♪
天姫選挙も、一緒に頑張ろうねっ♪

〜みーさの日記・13〜

今日はカフェテリアに行ったんだけど、そこで久しぶりにりそなさんに会ったよ♪
りそなさんは色んな服を作ってるみたいで、みーさも着てみたいよ…それでしーはお姉さまに見てもらったら、喜んでもらえるかな？
りそなさんは身体の８割が百合でできてるみたいで…うんうん、みーさもだよ〜♪
だからみーさの書いた本をあげたんだけど、楽しんでくれるといいなっ♪

もう一人、はじめましてのリオンさんとも会ったけど、あんまりお話はできなかったよ〜。
みーさのお話を渡したけど、楽しんでくれるといいな〜♪

〜みーさの日記・14〜

昨日はちょっと探し物をしててグラウンドを通りかかったら、お昼寝してるかわいい子と三人のアンドロイドさんに会ったよ〜♪
アンドロイドさんはMiLkさん、MoChaさん、MaQui-Artさんっていって、お昼寝してたクリープさんが作ったんだって…すごいねっ♪
でも、あんなとこでずっと寝てて、クリープさんは大丈夫だったかなぁ？

それでね、探し物…秘密部の部長さんになってくれそうな人を探してたんだけど、見事見つけちゃったよ〜♪
その人はりそなさん…何だか本家秘密部の部長さんに似てるし、ぴったりだよねっ♪
部長さん、これからもよろしくだよ〜♪

〜みーさの日記・15〜

昨日は旧校舎に秘密部の活動をしにいったんだよ〜♪
でも、いきなり背後から声をかけられて、みーさ気を失っちゃったんだよ〜。
そんなみーさをたすけてくれたのは、新聞の同好会をしてる莱香さんに、この学校の先生をしてるアル先生とフルシュさん。

莱香さんの作ってる新聞、お名前を募集してたからみーさも応募してみたんだよ〜♪
どんなお名前になるのか、楽しみだよ〜♪

アル先生はみーさのこと知ってるみたいだったけど、みーさは授業を受けた記憶がないんだよ…う〜んっ。

今日はこれからチョコレートを作りに行くんだよ…頑張るよ〜♪

〜みーさの日記・16〜

昨日は学食でしーはお姉さまにあげるバレンタインのチョコをみんなで作ったんだよ〜♪
一緒に作ってくれたのはエリスさんに繚さんにアリエスさん♪
エリスさんも繚さんも、大好きなお姉さまのために作るんだねっ♪
アリエスさんは幼馴染さんが好きみたいで…うんうん、そのうちみーさがお話を書いてあげなきゃだねっ♪

それじゃ、昨日作ったこれを、さっそくしーはお姉さまに…喜んでくれるといいなっ♪
う〜んっ、どきどきしてきちゃったよ…きゃ〜、きゃ〜っ♪