1 管理人

セルファ・イブリーズ

高等部1年
セルファ・イブリーズさんのお部屋です♪
2 セルファ
―部屋の様子―
綺麗に掃除されているシンプルな部屋
ぬいぐるみがチラホラと置いてある
3 セルファ
―日記帳@―
ちょっと散歩のつもりで外に出ていたら裏路地で女性が絡まれていた
名前は………確か叡那とか言ったか
そういえばちゃんと自己紹介してなかった
次に会ったときはちゃんと自己紹介しよう
叡那は何かひっかかる、自分を隠している、そんな感じだ
あとリオンと言う人も来たっけ
何だか不思議な感じだった
と言うより色々とずれている感じがした

今日は久しぶりに人と話した気がする
何だか疲れた、そろそろ休もう
4 セルファ
―日記帳A―

叡那の言う通りだった
訓練所で集中していたらいつの間にか夜になっていて、いざ帰ろうかと思っていたら旧校舎に人の気配がしたからちょっと様子を見に行った
そしたら枝葉に冬狐にあと紗香、と皆は呼んでいたか――がいた
枝葉には私の羽根はかわいいと言われた、そしてチョコを貰った、嬉しかった、あと頭をやたら撫でられた、結構恥ずかしかった、でもやっぱり嬉しかった
でも顔色が悪い、それもかなりだ
今更になって心配になってきた

冬狐には羽根を触っていいかと聞かれた、なにやらご満悦な様子だったが、私の羽根を触りたいなんて言う人は初めてだったから少し戸惑った、あと羽根を触られて少し変な気分になった、危険な感じがしたのでやめてもらったが

紗香は何やら書庫の本を借りるとか言っていた、だが持ち帰るときに風呂敷に包むとはどういうことだろう?
はっきり言って泥棒に見える

皆と話していたら夏葉が来た
何やら冬狐と喧嘩していた、枝葉の妹だと言うが………あまり喧嘩しないでほしい
そして、なんだか仲良くなれるかと思って、思い切って友達になってくれないかと言ったら友達になってくれた
5 セルファ
―日記の続き―

友達なんて今まで出来たことなんてなかったからとても新鮮で、とても嬉しかった
でも、怒らせてしまったかもしれない
あのとても強い光、人でもなく魔物でもない力だと言っていた
なんとなくその気持がわかる気がする
同情なんかではない
人ではなく、悪魔にもなりきれない半端者の私だから………
6 セルファ
―日記帳B―

やはり、この学園は不思議な人ばかりだと思う
訓練所に行ったら人がいた、いや、人ではないか
シエラ、彼女は自動人形と言っていた
友達になってくれと言われたときには驚いた、まさかそんなことを言われるとは
もちろん承諾した、嬉しかったからだ
私は、この学園で変われるだろうか?
クリープ、彼女にはかっこいいだのかわいいだの言われた、正直照れる、彼女の方がかわいいと思う
私の羽根や角よりも彼女の耳や尻尾のほうがいいだろう
羨ましくなんかない…………と思う
フィリア、彼女は叡那の知り合いらしい
そして、彼女からはとても強い力を感じる、少し興味がわいた、今度話してみよう
7 セルファ
―日記帳C―

今日は訓練所へ行った、誰もいないと思ったら教師がいた、こつり先生だ
ちっちゃい先生だったな、言葉遣いは少し変だったが
もう一つの気配がすると思ったらちっちゃい女の子だった、人の気配はしなかったが、使い魔みたいなものだろうか?
とにかく………可愛かったな
また、会ってみたいな………
8 セルファ
―日記帳D―

今日は路地裏で猫に餌をあげていた
そうしたらクリープと紗香が来た
クリープは何か苦手だ、会う度にかわいいだの言われる、思い出しただけでまた顔が熱くなる
紗香は研究をしていると言っていた、この前旧校舎で調べていたことと同じものだとも言っていた、私に手伝えることがあればいいのだけど………
でも、カフェテリアに行ったのはちょっと失敗だったかな
他の場所に比べると変な目ではあまり見られないけど、紗香もきっと居心地が悪かっただろう
………今日はもう終りにしよう、気が滅入る
9 セルファ
―日記帳E―

今日は何か嫌な予感がした、旧校舎に行ってみたら案の定だ、叡那が悪霊達に襲われていた
しかし、彼女は一瞬で悪霊達を浄化してしまった
あの光、確かに悪魔である私には害のある光なのかもしれない、だけど、不思議と嫌いではなかったな
それに、叡那は以前に比べて少し変わっていた、なんだか、雰囲気が多少丸くなった気がする
叡那も変わったんだな、私は変わったのだろうか………
10 セルファ
―日記帳F―

ちょっと集中しようと思って訓練所にいったらやはり人がいた、これからは旧校舎に行くべきか………

りそなの力は凄かったな、明らかに人の力ではない、だけど言っていることがよくわからない
反応に困るのを見てるのが楽しいと言うが、やはりよく分からない
叡那には昨日のことを謝られた、大した傷ではないのだが
たまに旧校舎であんなことをしているらしい、心配いらないと言っていたが、やはり少し心配だ、強い力を持っていてもだ
たまに旧校舎に行ってみるべきだろうか
クリープは……その、私の不用意な行動で傷付けてしまった、反省だ………
頭を撫でるのは正解だったのだろうか?、正直よく分からない……
11 セルファ
―日記帳G―

体育館で何か光の力を感じた、少し気になったので行ってみた
そしたら案の定人がいた、高松一葉だ
すぐに夏葉が来て、夏葉と友達だと言ったら私と友達になってくれた、やはり多少戸惑ったがなんだか慣れてきた
この学園の人々はとても暖かい、ここでなら、私は変われる気がする……
12 セルファ
―日記帳H―

今日は訓練所に行ってみたらシエラがいた
ちょっと訓練するつもりだったのだが、シエラが相手をしてくれると行ったのでちょっと手合わせをした
結果的には私の勝利だったが……シエラはまったく武器を使っていなかった
対して私はいつものように『レクイエム』を使い、更に『雷神轟魔』まで放ったのだ
………私はまだまだだな、シエラがP・Aと言う物を使っていたとしても、私は力と武器に頼りすぎだ
何か武術を習った方がいいだろうか………
13 セルファ
―日記帳I―

今日は本の内容を知られなくてよかった
「柔術の基礎」や「合気道入門」なんて人にはあまり見られたくない
温室で少し読もうと思ったけどシエラと葉月先生が先客としていた
葉月先生は優しい先生だった、頭を撫でてもらって嬉しかったな………
そうだ、猫の名前はどうしよう、ちゃんと考えなければ……
少し経ってから一葉と夏葉が来た
一葉は叡那に興味を持ったようだ、温室に行けばいつか会えるだろう
夏葉は………なんだかはなしていて自分が悪魔だということを勝手に再認識してしまった
まだ、やはり変われないか………
14 セルファ
今日は訓練をしにいったらフィリアにクリープ、こつり先生に小雪に会った
皆に会ったのは久しぶりだ、元気そうでよかった

フィリアには少し励ましてもらったな、彼女には感謝しないと
クリープはなんかロボットと一緒にいたな、訓練用だと言っていたが、星三つまでしか対応していないらしい、少し残念だ
小雪からは故郷の話を聞いた、どうやら月にあるらしく、兎がいっぱいいるそうだ、話を聞いていたらとても行ってみたくなった

(日記を書き終り)
………明日はお前の玩具でも買ってこようか?(仔猫に話しかけてベッドに潜ります)
15 セルファ
―日記帳K―

ちょっと旧校舎に見廻りに行ったらこつり先生がなにやらごそごしていた
お酒を取りに行ってたらしい
近頃飲んでいなかったので少し飲ませてもらった、久しぶりのお酒はとても美味しかった
その後小雪が戻ってきた
他に二人ほどいたが、どちらも小雪の小太刀の中にいる精霊らしい
天花、明月、二人とも可愛い子だったな
16 セルファ
―日記帳L―

今日はちょっと調べ物をしようとしたらなにやら大きい声がしたので振り返ってみたら人がいた
ちょっと静かにしてもらおうかと思って話しかけようとしたら今度はいきなり怒鳴り声が聞こえてビックリした
二人の名前は白河ゆりな、そして入須那智

ゆりなは図書館の本を借りたまま中々返さないらしい、借りたものはちゃんと返さないと駄目だと思う
那智は………なにやら色々からかわれたのでつい飛び出してしまった、凄い恥ずかしかったな………
17 セルファ
―日記帳M―

訓練をしようと思って訓練所にいったらシエラにクリープ達、それに新しいロボットがいた
彼女の名前はモカ、どうやら星四つ以上に対応しているらしい、今度手合わせしてもらおう
シエラとは再戦の約束をした、前よりも強くなっていると言っていた、とても楽しみだ
私も頑張らないといけないな
18 セルファ
―ちょっと悔しい―

今日はモカと手合わせをしたが、まだまだだな……

結果的に勝ったとはいえ、それは彼女が時空制御を酷使したための熱暴走のおかげだ

こんなので勝ったなんておこがましいよね………
もっと、頑張らないと
19 セルファ
よいしょ・・・・
(コニアさんをベッドにおろし)

えっと・・・どうしよう
とりあえず、お水を・・・
(飲み水を用意したり額に濡れタオルを乗せたり)
ソフィア先生に診てもらったから、少しは体調良くなってると思うけど・・・月の光か・・
どうにかできないかな・・・
(考え事をしているうちに眠ってしまいました)

(えっと、勝手に連れ帰って看病しちゃいました;
削除パスは1235なので;)
20 コニア
〜気を失って…〜

…フィリア、さま…(うなされてしまっていますけれど…)
…んっ…こ、ここ、は…?(目が覚めたみたい?)


(いえいえです、こちらこそお手数をおかけいたしました…ありがとうございます♪)
21 セルファ
―おはよう…♪―

んぅ……(ベッドによっかかって寝てしまっていたようです)
あ、コニア………目、覚めたんだ、良かった…
大丈夫?、具合……まだ悪い…?

(迷惑でなかったのでしたら幸いです…♪)
22 コニア
〜ちょっとびっくり…?〜

えっ…あ、あれっ?
セルファ、さん…だよね…?
私、どうして…?(ちょっとおろおろとしています)


(うゅ、こちらこそご迷惑でなければよかったです…♪)
23 セルファ
―大丈夫…?―

えっと………あの後、コニアが倒れちゃって
結局、先生に診てもらって、それで私の部屋に運んだんだけど……
24 コニア
〜まだ…〜

あっ、そ、そう、だったんだ…。
え、えっと、ありがと…セルファさんには、ほんとにたすけてもらってばかりだね…。
25 セルファ
―どうすれば…―

ん………構わないよ
でも、その……月が、違うからだっけ…?
どうにか、ならないのかな………
26 コニア
〜解らない…?〜

でも、こんなに迷惑かけて…ごめん、ね…?
あっちの世界に帰れば、いいんだと思う…けど…。
27 セルファ
―手伝おう…―

でも………フィリアさんに、会いたいんだよね…?
…………うん、私も……フィリアさんを探すの、手伝うよ
ここの生徒の私なら、案外簡単に探せるかも……
28 コニア
〜会いたくて…〜

えっ、でも…いいの?
セルファさんには、関係ないことなのに、そんなことまでしてもらっちゃって…?
29 セルファ
―放って、おけない…―

だって、そのままじゃまた倒れちゃうよ……
それに……早く会いたいんでしょ…?
30 コニア
〜その気持ちがありがたく…♪〜

こ、今度は気をつけるし、セルファさんに迷惑かけない様にするよ…?
それは…う、うん、そうだけど…。
31 セルファ
―一緒に、頑張ろう…?―

でも………やっぱり、心配だよ……
だったら、一緒に探したほうが、いいよ……?
そうすれば……負担も、少なくなるし……
32 コニア
〜ご厚意に甘えて…〜

う、うん…ありがと…♪
こっちの世界にきて、不安なことばっかりだったけど、こんなにやさしい人に会えて、嬉しいよ…♪
えっと、それじゃ…お願いして、いいかな…?
33 セルファ
―きっと、願いはかなうから―

全然、構わないよ……♪
一緒に、頑張ろう…♪
……あ、そうだ
ここ………いつでも、使っていいから
具合が悪くなったら、いつでも…来て、ね…?
34 コニア
〜そのときまで…〜

う、うん…くすん(少し泣いてしまいます)

えっ、でも…ここ、セルファさんのお部屋、だよね…?
私なんかが…いいのかな…?
35 セルファ
―大丈夫…―

………心細かったんだよね、右も左もわからないところで、一人…………(そっと優しく頭を抱きしめ)

うん、構わないよ…♪
それに……一人だと、こはちょっと広いし……
36 コニア
〜諦めずに…〜

…えっ…?
う…うん、とっても怖かったよ…。
でも、今は…うん、大丈夫…♪

そ、そうなの…?
それなら、いいんだけど…。
37 セルファ
そう……よかった…♪
少し、元気になったね……♪

うん……だから、好きに使ってね
38 コニア
〜そして、再び探しに…〜

う、うん…♪
それじゃ、私、そろそろ行くね…?(力なくベッドから床に立って)
39 セルファ
―無理は、しないでね…?―

あ………あんまり、無理しちゃ……駄目だよ…?
具合悪くなったら、すぐ戻ってね…?
40 コニア
〜少し気になる…〜

あ、ありがと…♪

…ねぇ、セルファさん…どうして、そんなに私にやさしくしてくれるの…?
私ね、悪魔は怖いものだって教わってたけど、セルファさんは全然逆だし…。
41 セルファ
―それは…―

だ、だって放っておけないし、それに……
……確かに、悪魔って怖い人たちがたくさんいる、けど…
私は…ひどい事、したくない……
42 コニア
〜いいひと…〜

そう、なんだ…うん、悪魔さんも、みんなひどいことするわけじゃないよね…♪
はじめて会った悪魔さんが、セルファさんで本当によかったよ…♪
43 セルファ
―で、でも…―

あ……で、でも…悪魔を、あんまり信用しちゃ駄目だよ…?
えっと……やっぱり、嘘ついたりするのが、たくさんいるから……
44 コニア
〜それでも…〜

う、うん…でも、セルファさんは…嘘とか、ついてないよね…?
私でも、そのくらいは解るから…♪
45 セルファ
―苦手…―

あぅ………そ、その……
私、嘘とか苦手で…すぐ顔に出ちゃうの…//
(少し恥ずかしそうにしています)
46 コニア
〜同じ?〜

そ、そうなんだ…?
でも、私もそうだし、恥ずかしがることなんて何にもないと思うよ…♪

…うん、それじゃ、そろそろ私、行くね?
こんなに親切にしてもらって、ほんとにありがと…♪(一礼して出て行きます)


(これでひとまず…ですね☆
お付き合いくださってありがとうございました…♪)
47 セルファ
―いってらっしゃい―

あ…うん
気を、付けてね……?行ってらっしゃい
(コニアさんを見送りました)

……私も、明日学園で、探してみよう…


(こちらこそありがとうございました…♪
それでは、これで切らせていただきます〜)
48 セルファ
―見つけた…♪―

やっと……見つけられた…♪
コニア……いる?
(部屋に帰ってきてコニアさんを探します)
49 コニア
〜ついに…?〜

…あっ、えと、セルファさん、また、お邪魔しててごめんなさい…(お部屋の中で少しあたふた)


(わざわざありがとうございます…♪)
50 セルファ
―よかったね…♪―

ん……それは、別にいいよ
それよりも……コニア
フィリアさん、見つけたよ…♪

(いえ、迷惑じゃないか少しはらはらしていましたので…♪)
51 コニア
〜そして…〜

…えっ、フィリアさまが…?
そ、それ、ほんと…?(びっくりした様子で)


(いえいえ、嬉しゅうございます…♪)
52 セルファ
うん……♪
森で、歌が聞こえて……
それで、行ってみたら…フィリアさんが歌ってたんだ

(ありがとうございます…♪)
53 コニア
〜感謝を…♪〜

そう、なんだ…♪
フィリアさま、あちらの世界でも大樹の下で歌を歌ってたから…♪
54 セルファ
―おめでとう…♪―

ん………♪
それで……フィリアさんに、コニアがここにいるって伝えて……会いに来てくれるって…♪
55 コニア
〜いよいよ…〜

えっ、フィリアさまが、こちらへ…!?
え、えっと、あ、ありがとう…セルファさんの、おかげだよ…♪(嬉しそうに、少し泣いて)
56 セルファ
―会える、ね―

………よかった、ね…♪
ずっと……こっちに来てから、会いたかったんだもんね…(軽く頭を撫でます)
57 コニア
〜その先に待つものは…〜

あっ、う、うん…♪
私、そのために…こっちに、きたから…♪
58 セルファ
―そういえば…―

うん……♪
………あ
そう、いえば………コニアは、フィリアさんに会ったら……どうするの…?
59 コニア
〜答えを聞く前に…〜

えっ、うん、それは…。

(と、そのとき部屋の扉がノックされて、フィリアさんがやってきます…)
60 セルファ
―どうするんだろう…―

あっ………い、今開けますっ(扉へ行こうとして)
……フィリアさんは、帰るわけにはいかないって言ってたよ
大切な人がいるみたいだった……(そうコニアさんに言って扉を開けてフィリアさんを招きます)
61 コニア
〜そんな…〜

えっ、そ、そんな…フィリアさまが、そんなことを…?

…え、えっと、セルファさん…フィリアさまと、二人きりでお話して、いい…?(悲しそうな表情で)
62 セルファ
………わかった、よ
……それじゃあ、フィリアさん……そういうことで、私は廊下に出ていますから…(そうフィリアさんに言って廊下に出ていきました)
63 コニア
〜しばらくして…〜

(フィリアさんが部屋から出てきました)
【フィリアさん】
あ、あの、その…セルファさん、でございましたよね…。
ごめん、なさい…けれど、わたくしにはコニアさんのお言葉を受け入れることができなくって…。
本当に、ごめんなさい…(泣きそうになりながら帰っていきました…)
64 セルファ
―傷付けてしまった…―

あっ…………(追い掛けようとしてそれを止め)
………コニ、ア…?(部屋に入りコニアさんに声をかけます)
65 コニア
〜傷心…〜

…くす、くすん…。
フィリアさま、そんな…こちらの世界に、もうお好きなかたがいらしたなんて…くすん、くすん…(セルファさんがきたことに気づいていないみたい…)
66 セルファ
―ごめんね…―

コニア……ごめんね……
私が、早く伝えておけばよかったんだよね……
ほんと、ごめん……
67 コニア
〜涙をこらえて…〜

…えっ、セルファ、さん…?(気がついて顔を上げます)
う、ううん、セルファさんが、謝ることじゃないよ…。
フィリアさまに会いたかったのも、あっちの世界に戻ってもらいたかったのも、みんな私が勝手に考えてたことだもん…。
68 セルファ
―少しでも、癒してあげたい…―

コニア………(コニアさんに近付きます)

……大丈夫…じゃないよね…(そっと涙を拭います)
69 コニア
〜悲しくて…〜

う、うぅ…セルファさん…っ(泣きついてしまいます)
私、もう…どうしたらいいか、解らないよ…っ。
70 セルファ
―私に出来ること―

……それは………私にはわからない…
これからどうするか、何がしたいのかっていうのは、やっぱり自分で決めることなんだと思う
私に出来るのは、精々話を聞いたり見守ることぐらいしか、出来ないんだと思う……
71 コニア
〜解らない…?〜

う、うん、そうだよね…おかしなこと言って、ごめんね…。
私は…あっちの世界に帰るしか、ないかな…くすん。
72 セルファ
―貴方の気持は…―

コニアは、どうしたい…?
フィリアさんの事は、考えずに…
コニアは、自分で何がしたい…?
73 コニア
〜やっぱり、解らない…?〜

…わ、解らないよ…。
だって、私、今までずっとフィリアさまのことばかり考えてたから…いつか、お姫さまのおそばにお仕えする日がくるって、そう…。
74 セルファ
―時間が必要―

……少し、休んだほうがいいかも…
きっと、色々ありすぎたから、思考が上手くいかないんだよ
今日は…もう、休んだほうがいい…
75 コニア
〜心を落ち着けて…〜

う、うん…え、えと、ありがと…。
そ、そう、するね…?
76 セルファ
―ゆっくり…―

うん………お休み…
ゆっくり、休んでね……

(ここら辺で終了ですかね?)
77 コニア
〜おやすみなさい…♪〜

う、うん、セルファさん…おやすみ、なさい…(床に横になります)

…くすん、フィリア…さま…(涙をあふれさせながら眠りました)


(そう、ですね…二度までも、ありがとうございました…♪)
78 セルファ
―元気を出して…―

……お休み、コニア…
(コニアさんにタオルケットをそっとかけます)

……早く、元気になるといいけど…

(こちらこそありがとうございました…♪
コニアさんがこれからどうするのか気になります〜♪)
79 コニア
〜大丈夫かな…?〜

…私、結局またきちゃった…。
あんまりお願いばっかりして、ご迷惑をかけちゃダメなのに…。
でも、私が頼れるのは、やっぱり…(遠慮がちに扉をノックします/ちなみに、外見は諸々の事情によりリンスリート・カリンさんになっています/何)


(えと、また書き込ませていただいてしまいました…ご迷惑でしたら削除は1341ですので…)
80 セルファ
―だれ…?―

…………?
こんな夜に、誰だろう……
………もしかして……コニ、ア……?
(ゆっくりと扉を開きます)

(いえいえ、書き込んでいただいて嬉しいです♪)
81 コニア
〜…本当に誰?〜

(扉が開くのを確認して)
あっ、よかった、いたんだ、えっと、こんばんは…♪(リンスさんの姿で頭を下げます)


(は、はい、ありがとうございます…♪)
82 セルファ
―混乱―

………あ、はい、こんばんは……
……えと…あれ?
あなたは………?(微妙にコニアさんの気配を感じつつも違う姿に混乱しているようです)
83 コニア
〜誰だか解る…?〜

うん、コニアだけど…お邪魔しちゃったかな?

って…あ、そういえば、私、姿が変わっちゃってたんだっけ…。
84 セルファ
―やっぱり…―

あ………やっぱり、コニアだったんだ……
姿が全然違うから、ビックリしちゃった…♪
ん、大丈夫だよ……入って
(安心したように微笑み、中に入るよう促します)
85 コニア
〜一安心…〜

あっ、うん…えっと、驚かせちゃって、ごめん…。
うん、ありがと…それじゃ、おじゃまします…♪(お部屋の中に入ります)

…でも、こんな姿なのに、私がコニアだって信じてくれるんだ…ありがと…♪
86 セルファ
―来た理由は…―

何と言うか……気配…かな?、なんだかコニアみたいに感じたから…♪
それで……どうかしたの…?
この頃、来てなかったけど…
87 コニア
〜また頼ってしまって…〜

わっ、そ、そうなんだ…何だか、ちょっと嬉しいかも…♪

う、うん、ちょっと、セルファさんにお願いしたいことがあって…。
私が、こんな姿になったこと、なんだけど…えと、大丈夫かな…?
88 セルファ
―なんだろう―

………?
私に、お願い………?
うん……大丈夫、だけど…
どんなお願い…?
89 コニア
〜魔法図書館にて〜

うん、えっとね、私と、もともとのこの身体の持ち主の子とで、今もとの身体に戻る方法と、あと私の身体が苦しくなっちゃうのを防ぐ方法を、図書館で調べてるの。
でも、本があまりに多くって…。
90 セルファ
―そんなことが…―

……体が入れ替わっちゃうなんてこと、あったんだ………
……うん、わかった
それじゃあ……私も、元に戻す方法と、コニアが苦しまなくなる方法を探せばいいのかな…?
91 コニア
〜調べものを…〜

う、うん、屋上で私が足を踏み外して、その子とぶつかっちゃったのが原因なんだけど…。

う、うん、今のままじゃ、私の身体に入ってるその子が苦しんじゃってる状態だから…。
92 セルファ
―それなら…―

……それなら、また同じことをすれば戻るんじゃ……いや、やっぱり危険だね…

ん………わかった
なら……私も、図書館に行ったりして調べてみるよ
93 コニア
〜またぶつかるのはさすがに…〜

あっ、そんな方法もあったんだ…でも、それでダメでしかも何かあったら大変だし…。

うん、いつもごめんね…?
そういえば、この身体の子が言ってたんだけど、ぱそこんっていうもので蔵書を調べることができるそうなんだ…セルファさんは、使えないかな?
94 セルファ
―機械は………―

う、うん……やっぱり危ないよね;

ぱそこん……?
えっと…ごめんなさい
私………機械とか、苦手なの…;
95 コニア
〜本物のリンスさんは叡那さまに頼んでみることにしたみたい…?(何)〜

う、うん、あのときは、屋上から落ちちゃったから…。

あっ、ううん、謝らなくっても、大丈夫だよ?
私は、それが何なのか全然解らないし…。

でも、あんなたくさんの本の中から参考になるものを探すなんて…う〜ん…。
96 セルファ
―会ってみたいかも…(ぇ)―

う、ん………あそこ、凄い蔵書数だから………
全部探すとなると、凄い時間がかかるかも…;
97 コニア
〜いずれ、機会を設けたほうがよいかも…?〜

そう、なんだ…う〜ん、やっぱり、他に方法がないのかな…?
一度、この身体の子が何かみつけたか、聞いてみたほうがいいかも、かな?
98 セルファ
―そのほうが、いいかも…―

う、ん…………そう、だね
いったん、集まって話を整理したほうが、いいかもしれないね……
99 コニア
〜まずは、気長にまいりましょう…☆〜

うん、それじゃ、そうしてみるね…?
何だか、お騒がせしちゃってごめんなさいだよ…(ちょっとしゅんとして)
100 セルファ
―そうですね…♪―

ううん……そんなことない
頼ってくれて、嬉しかったよ……♪
(やわらかい笑みを浮かべます)