1 上条前

上条前

私に興味のある子がいたら、いつでもいらっしゃい。
一緒にお茶でも飲みましょう?
2 上条前
さぁ上がって。
ちょっと散らかっているけど。
3 二条 蒼雫
はい…失礼します。
(少し緊張しながら…)
4 上条前
緊張しなくていいのよ?
(お茶の用意をしながら蒼雫さんに話しかける)
そういえば、あなたは扇子と話していたわね。
どういう魔法なのかしら?
5 二条 蒼雫
あっ…あの…お名前は?
(やっと聞き出したように…)
あ…あれは、扇子と話してるんじゃなくて…
月の光と話してるんです。
私は、次代の月の姫巫女ですから
それくらいの能力はあるんです…♪
6 上条前
あっ、気づかなくてごめんなさい。
(紅茶をティーカップに入れて持ってくる)
私は上条前。
あなたの名前は?
7 二条 蒼雫
い…いえ。
前さんですね!私は蒼雫。二条蒼雫って言います♪
8 上条前
蒼雫ちゃん、って呼んでいいかしら?
(ティーカップを口に運ぶ)
それにしても、綺麗なオッドアイね。
この黒髪も綺麗だわ。
(髪に手を伸ばす)
9 二条 蒼雫
はい♪いいですよ!じゃあ、私は前さんって呼びます♪
(笑顔で…)
え…そうですか?左右の眼の色が違うから…私は好きじゃないんですけど…。
(頬に手を当てながら…)
えっ////ありがとうございます///
(髪を梳かれて照れながら…)
10 上条前
照れなくていいわ。
(手が髪から頬へ移る)
それに、そんなに頬を赤くされたら、私も変な気分になるわ。

(今日はこのくらいにして、明日に持ち越しませんか?)
11 二条 蒼雫
あ…///
(前さんと顔が近いのを意識し…)
へっ…?変な気分って…?
(キョトンとし…)

(はい♪そうですね。おやすみなさいませ♪