1 管理人

白河 ゆりな

高等部1年
白河 ゆりなさんのお部屋でし♪
2 ゆりな
〜部屋の様子〜


壁一面を覆う巨大な本棚には自分で書いた研究の論文や資料、魔導書、ある人の論文などが収められている。

机の上にはPCが二台、片方はよくわからない装置に繋がっていて、常に稼働している。もう片方は主に娯楽用。

部屋の真ん中には小さいテーブルがある。ベッドは何故かピンク。

あまり散らかってはいないが、たまに本や紙が床に散らばっている。
3 ゆりな
いや、今日は退屈しない一日だった。


図書館で紫もやしをいじりつつ魔導書を借りて図書委員から逃げるために訓練所へ行った。

一葉、とかいうのが居て、研究の内容を言ったら『何か手伝わせて』的なことを言ってきたので早速手伝わせた。
まあ、わたしの科学魔法が実戦に耐えうるかのテスト兼、たまには体を動かしたいという理由で模擬戦を。

途中でリオンというやつも来た。わたしが某白黒に似ているとか言ってきた、失礼な。わたしは元・赤髪でもないし『うふふ』とか笑わないし師匠は悪霊じゃないしミニ八卦炉なんて持ってない。


そうしていたら機械に反応があって、よく見たら化物が居た。あれ絶対キングスラ〇ムだ、くっついたし。

夏葉とかいうのも来て軽く戦っていたんだが、リオンが化物を消滅させたときのエネルギー……かなり高い数値を記録した。その後倒れたので『私』に運ばせたが、あれだけのエネルギーを放出したら倒れるのも当然だ。そういえば夏葉も高い数値を出していた……何の力も使っていなかった(わたしにはそう見えた)のにあの数値…

その後一葉と、師匠……もとい教授たちの話をしてまた図書館へ。


岡崎教授とか元気かな……多分元気だな、うん
4 ゆりな
やれやれ、だぜ……


いくら、ブームだからって自殺はいけないぜ……アリサ、だったか………いっぱいいっぱいだったな、なんか………


陽子は、変なやつだったな……いい意味で♪
なかなか気が合いそうだったなー……さて、明日も頑張るかっ!
5 ゆりな
……大変だ。
何がどう大変かはさておきとにかく大変なんだ。……告白みたいな事されたような気がしないでもない……相手は、図書委員長。
……いや、わたしもあいつの事は嫌いじゃない……むしろ気に入っている


……どうしたもんか…
6 ゆりな
委員長の力を借りて、科学と魔法を合わせた空飛ぶ円盤を作ってみた。

……やはりわたしは考えるのはいいけど、造るのは…まだ苦手だ……

………まあ、一応飛んだけど途中から制御ができなく……


そのおかげで人に会えたけどな。誰か知らないが…見回りをしていたらしい……ご苦労なことだ

みなぎからは、旧校舎に出る鬼の噂を聞いた……会ってみたい、面白そうだし……な