13 いちごみるく
高層階の窓から飛び降りて重傷を負った方もいました。
誰も、死にたくないし、怪我もしたくありません。
希望にあふれた未来を生きたいのです。
それでも自ら「死」を選ばざるを得なかったのです。
拉致監禁は「死」よりも苦しかったということです。
拉致監禁さえされなければ、彼女たちは今も元気に生きていたでしょう。
あなたがたは自分の家族を死に追い込むことに賛成しているのと同じことです。