machaさん

＞真実を“押し付けられる”義務はないんです。

権利の話をしていたのに、machaさんの脳内ではいつの間にか義務の話に変わってしまったようです。

「真実を“押し付けられる”」とは、完全に騙す側の論理ですね。
騙した人間としては、せっかく騙していたのに、本当の事を教えられたら困るのでしょう。

しかし、騙されていた人にとっては、真実を知る事は権利であり自由なのです。
脱会した食口の多くが、真実を教えてくれた家族や牧師さんに感謝しています。

統一教会の真実は統一教会内部だけで通用する真実であり、そんなものは、本当の真実ではありません。
現実社会では真実はひとつです。真実とは、客観的事実に裏付けられ、時間や空間を超越して、より多くの人によって共有される概念です。真実とは知られれば知られるほど、その信憑性を増していくものなのですから、正体を隠してコソコソと広めなければならない、嘘や脅迫を用いて広めなければならない、という時点で、そんなものは真実たり得ないのです。

何が真実だと信じるか、最終的に決めるのは自分ですが、それまでに、その判断材料となる情報を自由に正しく取得解釈する必要があります。その自由を奪われた人がいれば、必要な情報を教えられて然るべきでしょう。