＞まるさん
＞アルバさん
はじめまして！。大変貴重なご意見、ありがとうございました。
脱会後の事を考えても、本人の意志で決めるというのが一番理想的ではありますよね。
それに彼等は曲がりなりにも、自分達の信仰と行いが崇高なものであると信じて(信じ込まされて)いますから、脱会をゴリ押しすると拒絶される可能性もありそうですからね。
ただそうは言うものの、管理人さんのようなスタンスの意見というのも必要だと思います。
さぁ脱会しよう！と決意した信者でも、何故かいざ脱会という段階になった所で、"本当にこれでいいのだろうか？"と悩み、脱会に踏み切れないという事もあるのではないか？と思います。
管理人さんの過去の活躍を拝見すると、脱会相談を持ち掛けられる事も多かったという事がわかります。
相談を重ねた上で、その人にとってどうしたらいいのか？という方向性が次第に見えてくると思いますが、本当に最後の最後の段階で最後の一歩を踏み出せない時にこそ、グッと力強く引っ張っていってあげる力も必要になるのだろうと思います。
多くの現役の方が統一協会に入る事で不自由を強いられている事と思いますが、外から見ている限りは『脱会して、自由を取り戻せばいいのに…』と思うんですよね。脱会した方がいいという事は、誰の目(統一協会関係者と肯定者は除く)で見ても明らかでしょう。
所がある心理療法家の先生の話によると、そんな不自由な生活を長年強いられ続けていると、考え方が不自由になってしまうという事があるそうです。
その事を先生はご自身が実際に取り扱ったある事例を挙げて説明して下さいましたが、その話を元に考えると、今の信仰生活が苦しくて仕方が無いのに、脱会しようと思うと決断できないという事が起こっても不思議では無いと思います。
そんな時こそゴリ押し…とは言わずとも、ある意味、強引さも必要かと考えます。
街頭での阻止活動は、決して脱会のゴリ押しでは無いと思います。彼等がやっている活動は詐欺行為、違法行為であり、それによって被害を受けている人が現に居ますからね。
駄目なものは駄目！。間違っている事は間違っている！。という事をビシッと指摘する人が必要だと思いますし、ここまで精力的にできる人というのは、他に居ないと思います。
被害を食い止めるという目的と、矛盾に気付かせるという目的があるという見方をすれば、大きな意味があると思います。
何事も、バランスじゃないでしょうかね？。どちらに偏り過ぎてもいけないし、時と場合によっては、どちらかに偏った考えを持ち込む必要もあると思います。