ものみの塔教会(エホバの証人)は、世界キリスト教三大異端の1つと言われている教団ですね。あとの2つは、統一協会とモルモン。
ものみの塔の人達は、時々駅前などで見掛けますよね。数人で冊子を持って、立っています。
滅多にありませんけれども、訪問伝道などもしていますね。大学の時、何回か訪問伝道を受けました。
ただ私の個人的意見なのですが、彼等はいいのではないかな？と思います。
よく『エホバは教義内容が…』等と言われていたりしますけれども、彼等の様子を見る限りでは別段、問題になるような事は全くと言っていい程無いと思います。
伝道と言っても比較的大人しくやっている感じですし、彼等が十分納得した上で信仰生活を送っているのであれば、それはそれでいいんじゃないかな？と思います。
伝道の際も冊子を手渡され、ほんの数分話をし、ゴリ押しされる事もなく『よろしければお祈りだけでもしに、教会にお越し下さい…』と言って帰っていく事が殆どです。
こちらから何かしら関わりを持とうとアクションを起こさない限りは、干渉してくる事もないかと思います。
教義内容を度外視して話を聞くならば、とても純粋な人達かな？という印象です。
ましてや某宗教団体のように正体を隠したりとか、姑息な手段で迫ってくる…等といった様子は見受けられません。

アメリカのイラク侵攻の時に私はアメリカに居たのですが、休憩時間等はずっとCNNを見ていました。
そんな中あるLive映像を見た時に、『あぁやっぱりコレは、宗教戦争なんだな…』と思ったシーンがありました。
戦争でもなんでも、自らの宗教によって正当化してしまうという一面が人間にはあるのかな？と思いました。
信仰についてもそうですし、信仰以外の点、例えば文化とか国籍とか…もっと身近な所だと出生とか価値観とか抱えている問題とか。その違いを尊重し合えたらいいんですけれどもね。
それは、エホバの人も言っていました。