臨海公園
前面に水平線を一望し後ろには学院の建つ丘を擁する公園。

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★叢雲 皓良
(暫く横になっていたが硬いベンチの寝心地の悪さに背筋に痛みを覚えゆっくりと起き上がって。屋根越しに見える夜空は相変わらずの曇天で、分厚い雲に覆われている様は見ているだけで気が重たくなるようで短くため息を吐き。来た時と同じく傘を差して帰路へ)>退室

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★叢雲 皓良
(ベンチの端に場所を移動、降り続く雨で人が来る気配も無いため眠気に身を委ね両足を地に下ろして仰向けにベンチに寝転がり。片手は後頭部の下へ、もう片方の手の甲を両目に当て、流石に寝入る気はないが視覚を塞ぐことでより鮮明に聞こえる雨音が思いの外心地良く、そのままの体勢で耳を傾けて)>待

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★叢雲 皓良
(薄手の白のタートルネックニットに黒のスキニーパンツとスニーカーにキャメル色のチェスターコートを羽織り、裸眼だが前髪は下ろしたまま雨のせいか香水も身につける気分では無く。透明のビニール傘を差して気晴らしに臨海公園へ、屋根付きベンチを見つければ畳んだ傘は立て掛けベンチに足を組んで腰掛けて。しとしとと降り注ぐ雨の様子をヘーゼルの瞳に映せば眠そうに欠伸を1つ漏らし)>入室

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★枢李空哉
ふわぁ…ん、帰って寝よ。(ベンチに座ったままうとうと、と舟漕ぐも吹き抜ける風に取り戻した意識、小さな欠伸と共に立ち上がっては少々覚束のない足取りながらゆっくりと帰路へと着いて)>退室

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★枢李空哉
(淡い紫緩く結い透き通った薄紫少し潤ませ、黒のカットソーの上からカーキ色のカーディガン羽織りティアブルーのストレートパンツ姿で若干の揺らぎ持ちながら歩み通り掛かった公園のベンチにて休憩を。見える肌は仄かに赤く染まり冷ややかな風が酔いを飛ばす様に撫でていくのを心地良さげに感じながら軽く瞳擦り)…んー、そんな飲んで無いと思うけれど…どうだったかな。取り敢えず、眠い…>入室

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★佐江嶋 千歳
(暫くの間、月見を一人満喫していたが時刻は既に深夜過ぎを指しており、また遊び疲れたのもあってか流石に口からは欠伸が漏れ、生理的に浮かぶ目尻の涙を指先で拭ってから重い腰を上げると鞄を肩に掛けて、決して急ぐことなくのんびりとした歩調で寮までの帰途を辿り就寝の準備をしてから眠りに就くだろうか)>退室

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★佐江嶋 千歳
(第二釦まで開けたシャツに緩く締めた学年カラーのネクタイ、上には衣替えでおろしたばかりの指定のブレザー羽織り、ズボンは穿き崩すことなく普通に穿いて、スクールバッグを肩に掛けた格好。中間考査も終わり友人達とハメを外して心ゆくまで繁華街で遊び、分岐点でそれぞれ別れてからの帰り道。寮へ帰る気になれず、晴れ渡る夜空に冴えた光を放って浮かぶ満月を仰ぎ見ながら足先を向けたのは以前にも訪れた公園で、無人の園内に足を踏み入れると特に何をするでもなく真っ直ぐ設置されたベンチへと向かいゆっくり腰掛けてから鞄は傍らに置き、再び夜空をぼんやりと仰ぎ見て)>入室

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★枢李空哉
…帰ろ。(膝からも項からも手を引き、買ったお茶の蓋捻り開けては一口飲み下し。秋色含んだ冷たい風が吹くならばフード飛ばされ未だ湿り気帯びる髪撫で付けつつ少しの睡魔が瞳に宿ればゆっくりと立ち上がり、のんびりとした歩調にてその場を離れて)>退室

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