岬・展望台
岬の突端に立つこじんまりしたドーム状の建物
1階:海を臨む展望室と喫茶店、2階:小さなプラネタリウム映写室

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★漣 カイ
あ、妹尾先輩。こんばんはー!(紙袋をテーブルの上へと置き、窓際の席に腰を下ろしてメニューへ手を伸ばそうとした所で此方へ向かってくる足音に気付けば其方へと意識を向け、足音が自身へ近付くとパッと顔を上げて挨拶をした後にペコと頭を下げて)此方こそ、急の呼び出しですみません。お時間作って貰って、ありがとうございますー!!

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★妹尾 唯人
結構お腹空いたなぁ…。(臙脂のオーバーサイズ半袖カットソーにグレーのスキニーパンツ、黒のスニーカーを履いて夕飯を済ませた割には主張してくる腹を摩りながら店の扉を開けて中に入り。店員に声を掛けられると小さく頷き促された先を見ては先に到着していた後輩の姿を見つけ急ぎ足で近付けば久しぶりに見る元気そうな顔に頬を緩めて)あ、はい、そうです。………漣くん、こんばんは。今日はありがとね。>入室

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★漣 カイ
もっと早くに携帯確認しとけば良かった…!(グレーTシャツの上に青いサマーカーディガンを羽織り、綿麻で出来たベージュの七分丈パンツを合わせ足元はグレーのシューズサンダル。紙袋を片手に店の前へ到着すると一言呟き、携帯をポケットへと戻して扉を開けば、カウンター内の店員さんに声を掛けて窓際の席へと向かって)お久しぶりですー。今日は約束なんで、後でもう1人来ると思います>入室

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★枢李空哉
うん、行こ。…そうかい?何か恥ずかしいな…(桃の美味しい季節故に想いを馳せてしまいつつ指摘受ければ頬へと手を当て眉下げ)まぁ、仕方ない部分もあるんだろうけれどね…どうだろう?そんな不思議な人居たのかな…(ため息漏らす様見遣りながら呟き、続く言葉にはゆるりと首傾げ)そっか…今日は、楽しかったよ。ありがとう。もちろん、また遊ぼうね…と、おやや…今度は俺が奢ります。うん、良いよ。一緒に行こうか。(帰宅の理由聞けば頷き、サンドイッチとカフェオレを全て収めご馳走さまでした、と呟き口元を紙ナプキンで拭ってから立ち上がり、支払い済ませるスマートさにきょとんとするも次はと漏らし。お誘いは、喜んでと受ければ店を出てからも他愛ない話に花を咲かせつ帰路に着いて)>退室

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★平良 智
…では、行きましょう…。俺も生な桃を狩るのやったことがないので…。…計画立てましょう。…ふは、先生…今から…その表情して、青年みたいですね。(新鮮な桃と甘い香りと味覚が頭の中や口の中で広がると夢見心地で瞳を綴じて想いを馳せ。静かに瞳を開くと幸せ心地で自然と笑みになる相手の表情が青年に見えて、愉しそうに指摘してみて)…そうなんですか…。…確執…って、いやな気持ちになりますよね…。…学生時代の先生の知らないところで、憧れている人もいたかもしれません。(あまり気持ち良くないものだと軽い溜息ついて、あまり踏み込まないように留めて学生時代の相手を想像して)…よかったです。疲れはないのですが…明日は早いので…名残惜しいのですが…失礼しようかと思います。(相手の負担になっていないのであれば安堵して最後の一口を飲みきって。帰宅する理由を悩ましげに告げつつハンカチで軽く唇を拭いてはポケットにしまい、コートを掴み静かに羽織りリュックを手にしては立ち上がり、店員の元へ向かうなら2人分のお代を済ませ。相手の隣に立っては数時間前より気さくなお誘いをしては、ゆっくりとした歩幅で店を出て)…また、遊んでください。今日は…楽しかったです。ありがとうございました。……先生、一緒に帰りません?>退室

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★枢李空哉
桃狩り…良いね。なかなか行けないし、行きたいかも。(新鮮で甘ーい桃に想いを馳せれば幸せ心地となり、自然と口角は上がり)色々と確執とかがあってね…ふふ、ありがとう。そう言って貰えると嬉しいよ。そうかな?(詳しくは話さぬものの眉下げ述べ、髪と瞳に関しての言葉は素直に受け取り礼を告げつつまるで昔の自身へ語りかける様な言い方に瞳和らげ)良かった…ん、まだ大丈夫。平良くんこそ、疲れていないかい?休んだ方が良いかな…(サンドイッチとカフェオレを味わいながら時刻に関しては自身は大丈夫だと返すも彼はバイト終わりとあり、疲れもあるかと思えば問うて)

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★平良 智
…やった。ありがとうございます。…桃スイーツの美味しいお店、俺も探します。あと、桃狩りに行きたくなったのですが…先生、いかがですか?(楽しそうな様子に独り善がりではないと安堵して言葉は弾み、そのままの勢いで提案をして)…そうなんですか。…苦労なさってたんですね。先生の…髪と瞳は綺麗ですよ。…昔?先生の時代は…浮いてたかもですが…、先生が学生なら、きっと個性が光って見える…はず…です。(時代毎に変わる教育だと思えば今の時なら個性的に見えると同時に苦労が絶えなかっただろうかと想像すると眉間にシワが浮かびつつ出会った当初から綺麗な髪と瞳だと学生の頃の相手に向けて伝えるような言い方となり)…ふふ、そうですね。…今日の会話で俺も今を忘れません。(和やかな空気だと自身は感じながらホットケーキと珈琲を完食して幸せそうに笑み手を合わせ食事を済ませ)…ごちそうさまでした。……先生、時間…大丈夫ですか?(ふと、腕時計を見ると深夜になっており、会話を続けていたかったが流石に申し訳なくると申し出て)

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