臨海公園

▼過去ログ206
2008/9/17 0:16

★木崎 翔
ふっ…サンキュ。きっと正義くんはそんな風に気遣って大きな温もりを皆に与えてるんでしょうけど、人に与え過ぎて自分のエネルギーを無くさないで下さいよ?(隣に座る相手の暖かさを感じてふっと吐息を逃がして表情和らげ、その行動に試算はないのだろうが心配そうに眉根垂れ頭上に感じる暖かさのお礼だとばかりに己も手を伸ばして髪を撫でやり)おぉ、任せた。正義くんこそ手切るなよ?(梨を剥くぎこちない姿を目線で追うと先ほどの言葉をそのまま返して見守り)
9/17 0:16

★本城正義
……?ああ、そうか。(どこか虚ろな表情に首を微かに傾かせつつ、相手が見ている星空へと視線を移し。合点が入ったのか視線を戻すと、肩が触れるほど身を寄せて座り直し)…秋はもの寂しさに温もりが欲しくなるからな。大丈夫、俺は翔の傍にいるよ。…良し、俺も何度か練習して少しはまともに剥ける様になったから、任せてくれ。(寂しさを感じている様子に微笑んで、孤独を感じる必要はないと励ましながらゆっくりと頭撫で下ろし。畳んだナイフの刃を取り出すと、梨を受け取り、ぎこちなさ残しつつ丁寧に皮を向き始め)
9/17 0:08

★木崎 翔
…あー、いや。気遣ってくれてることにはいつも感謝してるし嬉しいですよ?……けどまぁ、寂しいと感じるのは俺の問題であって…正義くんのせいじゃない。(相手の言葉に申し訳なくも眉根を垂れて定まらぬ焦点夜空に投げて言葉を選びながらゆっくりと静かに告げ、頭の先から感じる相手の温もりに唇噛み締めて)おっ、それで丁度良いですね。皮、綺麗に剥けますか?俺がしたら身がなくなってしまうかもしれないんですが…
9/16 23:59

★本城正義
――そうか…済まない。(視線を逸らされてしまうと眉尾下げて微苦笑浮べ、そっと横顔に片手を伸べて相手の髪を撫で遣り)…難しいものだな。好意の心算で行った行為でも、受け取る側によって意味合いが変わってしまう…気をつけるよ。あ、引越しの時に持ってきた小さな果物ナイフならあるんだが、それでいいか?(梨の準備始めた様子にふと思い出すと、リュックのサイドポケットから折り畳み式の掌サイズ程のナイフを取り出し)
9/16 23:52

★木崎 翔
……弟か。いや、別に悪くもなにもただ少し寂しかっただけですよ。…けどまぁそれだけ構われてるって事で良しとしましょうかねぇ。(俯いて一度思案した後に小さく呟き声漏らすと顔を覗き込まれるとどこかバツが悪そうに目線揺らして本音をぽろりと語り)さて、いただきましょうか。あ、ナイフ持ってきました?さっきのは果樹園に返して来たし…(気を取り直して改めると袋の中から梨を一つ取り出し)
9/16 23:35

★本城正義
はは、済まん…ついな。弟がいる所為か、何かと人の世話を焼いてしまうんだ。――気を…悪くしたか?(すかさず突っ込んでくるテンポの良さに軽く噴き出し、相手の隣に腰を降ろしてリュックを反対側に置き。最後の呟きにいつもの拗ねた声色でない変化を感じると、心配そうに顔を覗き込み)
9/16 23:28


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