臨海公園
▼過去ログ216
2008/9/24 1:29
★本城正義
――そうですね。でももう…俺は孤独ではありませんから。背中を支えてくれる人がいます。朱鷺先輩や…そこにも。(力強く返された掌に小気味良い音が響き、僅かに口端上げれば相手の元にある差し入れのシュークリームの袋を指して。携帯の音に一瞬目を瞬かせるも、事情を察したのかタオルを拾って首に掛け)大丈夫ですよ、明日も昼休みや放課後に練習出来ますし、掲示板で走順も話を詰めていきましょう。先輩は今夜は実家ですか?寮までなら一緒に帰りましょう。(明日からの練習に意欲を見せながら帰宅を共にと促し。秋の夜空の下、久しぶりに歩く時間を楽しみながら公園を後にして)>退室
9/24 1:29
★桐谷朱鷺
踏ん張り時だなぁ、正義。まあ、体育祭シーズンだし、紅組団長様が激を飛ばしまくってやるよ(やや吹っ切れた様子で立ち上がり隣に並ぶ相手に口端上げて笑むと、上げられた手に己の掌を強めに叩きつけて。バトンを相手に手渡そうとした刹那携帯がメール受信を告げ、確認すれば実家からの召集命令で眉を下げ)うーわ、正義悪い。俺行かねぇと。つか練習してねぇし、走順も決めてねぇな(頭を掻いて携帯をジャージポケットにしまうもすぐに気を取り直すように小さく息を吐き)……ま、いっか。何とかなるだろ。帰るけど、正義はどうする?
9/24 1:17
★本城正義
(頭に乗る温かな掌の感触に相手に視線を戻せば大きく息を吸い込み、胸に溜まった思いを吹っ切る様に吐き出し。片手を地面について勢いつけ立ち上がると己も両腕を広げて深呼吸し)――はい。先輩、有難う御座いました。やっぱり先輩に聞いて貰って良かったです…体育祭、頑張りましょうね。(思い悩んだ気持ちの行き場に折り合いが付き、目標が定まった事でスッキリと吹っ切れた表情になればハイタッチと片手の掌向けて頭の横に掲げ)>桐谷
9/24 0:56
★本城正義
あ、差し入れ有難う御座いました、気をつけて帰って下さいね!(去り際の背中が気になりつつも、腕の時計を見ればいつの間にか遅い時間に納得して眉尾下げ。片手を振って見送り)>東雲
9/24 0:50
★桐谷朱鷺
(以前にここを去った友人への相手の言葉に頷き、喉元まで出かかった言葉を飲み込めば笑みに変え)会ってくれるよ、きっと。聞く限りでは、嫌で断るような奴じゃねぇような気がするし(目元を擦る相手の頭をポンポンと撫で、バトンを杖代わりに地面について立ち上がればその場で背伸びをし)つーわけで、体育祭に向けても頑張りましょうかねー。>本城
はは、滞在延ばすとか言いだしそうで怖ぇな(軽く笑いながら相手の言葉に頷き、見送ろうと仰いだ後ろ姿にどことなく儚さ感じれば上げかけた手を中途半端に止め、一瞬の間を置いてから言葉をかけ)気をつけて帰れよ、鷺!>東雲
9/24 0:32
★本城正義
(相手らしい素直な言葉と思い遣りが温かく胸に染みて、濡れた睫毛を伏せたままそっと襟元巻いたタオルを外し。首に下げた小さなクロスのペンダントが一緒に零れ出すと胸元に揺れ)…清孝の思い出に縋る事しか出来なくて…弓道さえ出来なくなりそうで怖がってた俺に、勇気をくれたのは彼でした。(小さなクロスを掌に受けて微妙なバランスで揺れていた心の内を静かに吐露し。謝る相手に首を振れば微かな笑みを見せ)謝らないで下さい。先輩の気持ちは…嬉しいんですから。本当に有難う御座います。>東雲
9/24 0:30
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