臨海公園
▼過去ログ329
2009/8/17 0:52
★綾織光流
(座り込んだ相手の姿勢を見れば浅く短い溜め息ついて、蚊取り線香の火が当たらないように片手を上げながら相手の後ろに回れば、浴衣の裾が肌蹴るのも構わずに両膝を立てて相手の背中を抱き込む姿勢で座り込み)うん…でもこれからは、またすぐ会えるよ…はい、火ぃ付けるよ?(相手が持つ線香花火に蚊取り線香で火を付けると、静かに淡い火花を散らし始めるそれを眺めながら、恋人の耳元や頬にそっと唇を触れさせて)
8/17 0:52
★神居孝行
(吹き上がる火花が収まり、辺りが再び暗くなれば、筒を拾ってバケツに入れて戻ってくれば、しゃがむ相手の隣に地べたに尻をついて体育座りの姿勢で片手で膝を抱えて座り込み、恋人の手から線香花火を一本とって)早いね、もう花火なくなっちゃう。これが終わったら帰らなくちゃだね(親指と人差し指で摘んだ線香花火に火をつけるでもなく眺めながら、しんみりと言えば、膝に顎を載せて花火を指先でクルクルと回して弄び)さっき会えたばかりなのにな。
8/17 0:39
★綾織光流
大丈夫だって、なんとかなる…あぁ、折角綺麗だったのに…(消えた花火をバケツの中に放り込んでは線香花火の束を取りそれをバラにして、再び恋人を見る時には不機嫌な色が含まれたその表情に驚きとも落胆ともつかぬ呟きを漏らして)ぁ、そういうのもあったんだ…いいな、孝行のお顔が直ぐに元に戻った…(相手が付けた一層辺りを明るくする花火を眺めふと表情緩めると、袋の中から蚊取り線香を取り出し蝋燭でそれに火をつけて、それと線香花火の束を持つと相手の方へ歩み寄ってその傍にしゃがみこみながら小さな笑い混じりに言い)
8/17 0:26
★神居孝行
難易度でご褒美が変わるなんて、俺、難しい問題解くの無理だもん、ぜーったいご褒美貰えないじゃん(不満げに唇を尖らせて、それまでハートを描いていた模様を大きなバツ印に変えようとするも、繋がった残像で思うようにバツ印を描けず、やけっぱちになって花火を益々大きく振り回し)あぁ、何で線が繋がっちゃうんだよ!もう!いいもん、こっちのにするもん(花火が終わって手許が一気に暗くなれば、燃えさしをバケツに放り込み、少し太めの筒の花火を取り上げて。少し離れた場所にそれを置けば、ライターで火をつけて後ろに下がり。筒からシュポッっと音を立てて火花が吹き上がれば、それが時間と共に色を変えるのを楽しそうに眺め)
8/16 23:58
★綾織光流
うん、実は俺もそれは考えたけどー…一問ずつだと、全部終わる頃には唇が腫れ上がっちゃうよ…難易度に合わせて、御褒美を変えてみるのはどうかなぁ(二本目に付けた花火の先から柳のように細く緩い火花が吹き出すと、それが青、緑、黄色と少しずつ色を変える様子を眺めながらゆっくりと立ち上がって)ははっ、まぁこれが楽しみの一つではあるけどね…何て書こうかなー(花火に照らされる恋人を時折横目に伺いながら表情緩めれば、虚空に向かい指揮棒でも振るかのように変則的に花火を動かして)
8/16 23:40
★神居孝行
えー、そんなのヤダ。…あ、宿題一問解く毎にご褒美に光流がチューしてくれるならきっと楽しい(クルクルと振り回す花火で宙に「ヤダ」と書けば、思い切り嫌そうに顔を顰めて。別の案を思い付けばニヤニヤと笑いながら消えてしまった花火をバケツの水に突っ込んで、別の花火を二本取りあげ火をつけて。両手に一本ずつ持てば、先程と同じように振り回しながらそれぞれにハートの模様を描き)そうだねー、線香花火は最後にしっとりと、だよねー。…えー、だって、こうやって絵を描くの面白いじゃん。
8/16 23:27
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