臨海公園
▼過去ログ344
2009/10/1 23:59
★綾織光流
ははっ、じゃあ一緒に学祭も芋堀もやろう…今年は何の企画に参加しようかなぁ(階段の終わりで立ち止まれば、暢気に言いながらどこからともなく響いてくる秋虫の鳴き声を聞き表情緩めるも、政治家と言われれば一瞬間抜けなほどに目を開き口を半開きにして)……は?…なんで今ので政治家だよ…この話これで終わり、あー今日は孝行が良い夢みられるといいなぁ(困惑気味に眉根を寄せながら呟くように言えば、気を取り直すように一度息をついた後もう片手で相手の髪の乱れに追い討ちをかけるようにグシャグシャっと掻き回して)
10/1 23:59
★神居孝行
そうだね、行事に参加しなければ、卒業アルバムに載るのも必然的に少なくなるし…それじゃ嫌だ(相手の言葉に小首傾げては考え込んで、唇を若干尖らせながら不満げに呟き。笑いを噛み殺す相手の口調に自然と表情を緩めながら揺らされる手を軽く握り返し)…なんだか光流、難しそうな事考えるんだね。将来政治家にでもなる?(告げられた言葉に眉間に僅かに皺を寄せ、空いた手で自らの髪をくしゃくしゃと軽くかき混ぜながら難しげな表情で相手の顔を覗き込み)
10/1 23:42
★綾織光流
学祭もある…学校行事っていうのは次から次にあるから、怪我してる時間は無いよ…集合写真で、一人だけ片隅に顔写真が載ったりするの、寂しいじゃない(相手が姿勢を保つまで待ち、それからまた歩き始めれば喉奥で笑い噛み殺す口調で言いながら繋いだ手を軽く前後に揺らして)…何をって言うのは分からないなぁ、やっぱりその時によって違うし……あぁ…こうして月を眺めてる人達はもっと沢山いて、でも、その人達と俺は、全く違う境遇で…俺は平和な暮らしの中から、月を眺ることができてるんだなぁ…っていうのは、よく考えてる気がする…(問われれば少しの間眉を寄せ考え込むように首を僅かに傾けるが、ふと思い出したように顔を上げれば、再び雲に覆われようとしている月と、相手とを順に見て)
10/1 23:28
★神居孝行
うん、大丈夫。あはは、ここで転んでまた骨折でもしたら芋掘りもできなくなっちゃうね(躓いて繋いだ手に力が込められれば、それに縋るようにもう片手を添えながら体制を立て直し、漸く足元に注意を向けては他人ごとのように暢気な声で告げ)俺も空を眺めるのは飽きなくて好きだよ。でも、俺は何も考えないでただぼーっとしてるな。光流は月を見ながら何を考えるの?(再度ゆっくりと、今度は足元にも時折目をやっては注意を払いながらさほど段差のない階段を一段一段登って行き)
10/1 23:14
★綾織光流
(肩を揺らすようにして声無いながらに楽しげに笑うと一度浅く頷き同意を示し、雲が流れて薄い箇所に月が姿を現し、光が強くなる様を眺めながらゆっくりと公園内へ歩き出して)うん…俺はこういう眺めも好きだけどね…少しずつ形が変わって、飽きないし、色んな事考えちゃうよ…寒くなってからの月はまた綺麗だし、天気の良い日はベランダから一緒に見るのも良いかもね……ッ!…わ、びっくりした…大丈夫?(一歩一歩のんびりと進むなかで、一瞬の不自然な地を擦る音を聞けば相手が躓いた事に気づき、繋いだ手を反射的に強く握りながら歩みを止めて)
10/1 23:00
★神居孝行
うん、なんだか気持が通じてるって感じがして嬉しい。ね、せっかくだから公園の中、歩こう?(空へ向けていた視線を恋人へと戻し、握り返された手を軽く引いて公園の中へとゆっくり足を踏み出して)雲がかかった月も綺麗だね。でも、せっかくだからすっきり冴えた月も光流と見たかったな…おわっと!…あ、階段か…(再び空を見上げては雲に隠れては現れる月を飽きることなく眺めながら足を進め。時折足元の段差に躓きながらも月を見上げ続け)
10/1 22:46
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