臨海公園
▼過去ログ352
2009/10/18 3:31
★渡辺夏比古
(受け取ってくれたのを見届ければ此方は弁当箱を手提げの紙袋の中へと大事そうにしまい片腕で抱くようにして持ち、発した冗談がどうやら笑いのツボにしっかりと入ったらしい相手の様子を面白そうに眺め。ややして笑いの名残を多分に残しながらも一段落した素振りを窺えばゆっくりと腰を上げて帽子の上から一度相手の頭をぐりと撫で)取り敢えず言える事は水の遣りすぎに注意、です。――ええ、勿論。(帰宅の誘いには二つ返事で頷き、歓談を続けながら冴えた月の浮かぶ中を二人列び家路を共にして)>退室
10/18 3:31
★鈴影怜綺
え……あ、(目を見張って掲げられたサボテンを呆けた顔で見つめて受け取り、しげしげ眺めた後礼を言おうとした瞬間、相手の冗談が妙なツボに入り吹き出してひとしきり笑い)ちょ、抱いたらトゲが痛いじゃないですか!……は、ありがとうございます。……実はサボテンも枯らした前科持ちですが、頑張ってみます。時々相談に乗って下さい。じゃ、途中まで一緒に帰りませんか?(なんとか笑い抑えると紙袋をこわごわ丁重に抱え直して告げ、表情隠すべく早々に深くキャップをかぶり。リュックを肩かけ立ち上がると公園の入口指し、許可が出れば相手の支度を待ちやがて帰路を共にし)>退室
10/18 3:17
★渡辺夏比古
おっと、そうやって可愛くない事を言う。(言葉こそ非難めいてはいるものの明らかに面白がっている風に双眸細めからかうよう片側の口角のみをついと持ち上げ。礼には礼を再度返し)いえいえ、こちらこそ有難うございました。――あ、これ。鈴影さんへの誕生日プレゼントです。ミニサボテンなんですけど…これなら枯れる事も滅多にないでしょうから。それに、寂しい時は俺だと思って抱いて寝ても良いかもしれません。(手持ちの紙袋の中から手乗りサイズの鉢植えひとつを取り出し相手に掲げて見せた後、それが収まる程度の小さな紙袋へと丁寧に入れて相手に差し出しながら以前己をサボテンに喩えられた事を引き合いに出し冗談一つ。それを渡せたなら相手の促す通りに帰り支度をしようかと)
10/18 3:03
★鈴影怜綺
どうしようかなあ嫌だなあ。(間延びした声と愉快げに細められた目で遊ぶように答え、半ば以上テーブルに寝そべり預けていた体を起こして息吐いて両手を大きく真上に伸ばし)ありがとうございます。(真摯な声音に何か言おうかと口開くが結局止めて礼だけに留め、先かき混ぜられた髪の毛を手櫛で梳き横のキャップを持って)さて、無事にプレゼントも渡せたし渡辺さんが風邪引かないうちに帰りますか?
10/18 2:53
★渡辺夏比古
高校生に対等に渡り合われてしまっては面目が立ちません、お手柔らかにお願いします。(くす、と穏やかな笑みを零しつつ態とらしく情けない顔を作りゆると頭を左右に振った後に瞳のみを動かし横目に相手を見遣り。何やらを呟いている姿を不思議そうに眺めつつ弁当の蓋を閉め)いえ、本当はもっともっと強調したいくらいなんです。控えめにしてあれくらいですよ?(合わせていた手を下ろし、弁当箱をナプキンで包み直しながら茶目っ気含んだ瞳に相手を映し、しかし発言内容は決して大袈裟なものではなく本心だと声調子から窺わせ)
10/18 2:41
★鈴影怜綺
えー、やだなあ差を見せつけられてるみたいで。(自然と口先緩めて見守るが食事の妨げにもなるかと時折視線を海へやり、暗い水平線と晴れの月が揺れる美しい波間を眺めるも、やはり時々ブツブツと海の生き物の名前を羅列していき相手を見ていた時とは正反対に眉間に皺を濃く刻み)お粗末様でした。…そりゃ俺の猜疑心は強いですけどそんなに強調してくれなくて大丈夫ですよ?(何回目かに戻した視線の先でほぼ空になった弁当見れば以後は海を見る事なく、繰り返し言われた言葉にむず痒さを堪える顔をしてはにかみ)
10/18 2:33
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