臨海公園

▼過去ログ354
2009/11/26 3:38

★紘戸空夢
(友人と遊んでこの様な時間になり警察やこの世の者ではないものに怯えながらゆっくりと歩きつつ煌々と明るく照らされた公園に差し掛かり人影を見つければビクリと肩を揺らしながらも足もあり透けてもいない2人に不思議そうに首を傾げて恐る恐る近寄り一人一人の頬を指先で突付き)幽霊やないみたいやね…最近よう拾うし、筋トレしよかな(ほぼ同じ体格の生島と己より明らかに大きな城戸を華奢な体で両肩に担ぐように抱き上げてふらつき己の力の無さに小さく溜め息を吐いてフラフラと千鳥足で帰り道にある学校へと向かい)>入室・全員退室
11/26 3:38

★城戸劉生
(放たれた学生らしからぬ言葉に驚きを隠せずにいるも、よくよく思い返してみれば相手らしいかと納得出来る部分もあり思わず小さな笑みが零れて、貰ったままずっと手の中で温めていたコンポタの缶を漸く開けそれを口へと運み。決して強要はしない遠慮がちの相手の問いが耳へと届けば缶に口をつけたまま“んー…”と何気ない声を発して)どんな風に?…そうじゃのう…例えば今さっき、虎太郎くんが言ってた内容の逆みたいな感じ。将来の事だけ見据えて余計な事には目を向けず、学生らしく勉強すべきだ…的な。(“他の親”を知らない自分にとって親のその言葉に疑問を抱いている様子は特になく、それは慣れなのか何なのか放たれる言葉は淡々としたもので。次いで、笑みを浮かべる相手ににこっと同様に笑みを返せば指されたベンチを振り向き同意するよう一度頷くと止まったままだった足を進ませベンチへ移動して)
11/26 1:20

★生島虎太郎
(前髪を一房指先で軽く摘まみ、手慰みに適当に弄びながら教師らがよく口にする台詞を引き合いに出して自身の労働に対する割合に単純な考えを喉の奥をクックッと震わせて冗談ぽく紡ぎ)将来の自分のために勉強頑張れって言われるより、来月の楽しみのためにバイト頑張るって方が俺には分かりやすくてさー。――…へえ、特別かァ。どんな風に、とか聞いても平気?(微妙に濁されたような気がしないでもない相手の言葉にゆるりと首を傾げさせながら全く強制する様子のない暢気な雰囲気醸し出し問い、思わず吹き出し明るく歯を零れさせながら幾度も頷き)ッはは、確かに絶対仲良くなれないよねー…あ、ってかずっと立ち話も何だしそこ座らない?
(近くにあるベンチを指で示して)
11/26 0:50

★城戸劉生
…俺の知らない労働学生のリアルな事情ぜよ。…でもまぁ、結果が残るって意味でなら確かに為にはなるかもしれんのう。――んー…厳しいかどうかはわからんけど…俺んちの親はある意味特別なんだと思う。(自分のよく知る学生の相手とは思えないまるで長年の労働者のようなその言葉聞けば思わず瞬きを数回繰り返し、あまり口にしていなかった自分の家庭について返された問いには首を傾げ、自分でも他とは違うであろう親の考え方に気付いているのか、やや言葉を濁した口調で口を開き。次いで互いに苦手なジュースについての話題には時折同意を示すかのよう頷きながら)わかるわかる。トマトジュースというよりトマト汁ぜよ、どちらかというと青汁寄りの。あんなもんを飲み物にしようと考えた人とは絶対俺、相性悪いと思うね。もう何もかもに対して。
11/26 0:28

★生島虎太郎
自分の頑張りが通帳にそのまんま表れるから、ちゃんと報われる気がするんだよねー。…なに、城戸さんちって親厳しいんだ?(労働即ち金銭という即物的な思考をリュック背負い直し封を切ったしるこの缶両手で包むように持ち変えながらさらりと告ぎ、甘ったるいそれ一口飲み下した後に相手の家庭についての内容には初耳だと軽い瞠目を。差し出した缶の行方を見届けコンポタ喜んでもらえたなら僅かばかり笑み深め“どーいたしまして”と軽い調子で一言添えて、しかし赤い野菜のジュースへと話題が変わると一転眉を寄せて渋い顔を作り)…俺さァ、生トマトもダメなんだけど…トマトジュースってトマトの青臭さを抽出したんじゃないかって風味しない?あとあのドロッとした感じがなんとも…(外気のせいだけでない薄ら寒さをぞぞぞと覚えては身震いひとつして)
11/26 0:04


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