臨海公園

▼過去ログ395
2010/6/13 22:45

★一宮尚久
(そう言えば授業以外面識はなかったと思い出しつつも、笑顔崩さぬまま眼鏡を掛け直し)そりゃ、授業中にニコニコしてたら不審者でしょう。普段は、こんな感じですよ(あからさまに柔和で真面目な生徒ですと主張するよう小首まで傾げて見せて)…この辺りは多いんですね、野良猫ちゃんが。先生さえよければ、そっち行っていいですか?マリー、Heel.(相手の返事を待つ前に犬を立ち上がらせると、ゆっくりと歩を進め。犬はピタリと自分の左足について歩き)
6/13 22:45

★三神嶐一
…一宮君?ああ…君、ですか(どうやら頭の記憶に引っ掛かったらしいが僅かに眉を上げれば疑問を示し、授業中の相手の様子は知っていると言わんばかりに教師然とした態度で)…そんなにニコニコしている生徒ではなかったはずですが?(困ったように主人を見る犬と興味津々な猫、犬が可哀相に見えたのか淡々とはしているが猫を呼べば己の腕に戻らせ)いえ…先程出会ったばかりですがね。
6/13 22:34

★一宮尚久
はい、2年の一宮です。眼鏡外したら、見覚えあります?(普段学校では着けていない眼鏡を外し、右手で掲げて見せ。分かりやすいかと、ニコリと対教師用の作り笑いを浮かべて)あはは、この猫、度胸ありますね。(座れと命令されたままなので動くわけにもいかない愛犬は、体格差のある猫にどう対応したものか戸惑った様子で、ひたすらお座りのポーズを守り。その場に屈むと猫の背を一撫でし)…先生の飼ってらっしゃる猫ですか?
6/13 22:10

★三神嶐一
ああ…すみません。大丈夫ですよ…(どうやら自分の事を知っているようだとはわかるもあまり記憶がなく、だがそういえばと記憶を掘り返せば。学校での普段通りといえば普段通りの淡々さで)ふむ、君は…青藍の生徒ですか?
………っ!?(一瞬、右手を伸ばして来た相手にはビクリと肩を揺らして逃げようとすれば相手は留まったようで。僅かに瞳を細めれば猫を腕に抱いて、猫のせいにしてしまおうかとすれば猫は興味津々で大型犬の傍に行ってしまい)
6/13 22:02

★一宮尚久
(素っ気ないとも取れる相手の態度に、意図的に無難な言葉を選びゆっくりと話す)いえ、御気分など優れないのかと思いまして。…猫といらしたんですね。お邪魔してすみません(猫の存在に気付きリードを短く持ち直すと)芝生、湿気てるから濡れちゃうじゃないですか。(つい右手を出しながら一歩踏み出し湿り気帯びているだろう風に靡く髪に手を伸ばそうとするも、大型犬連れでは猫を驚かすかとその場に踏みとどまり)
6/13 21:49

★三神嶐一
(さらりとそよぐ風と腹部に感じる猫の体温と揺れる尻尾のぱしりという一定の音だけが自身の世界、僅かにまどろんでいれば突如孤立していた世界に把握していない誰かの芝生を踏む音。特に気にも止めていなかったがその足音はこちらに向いて止まったようで、更になにやら気掛かりな言葉が。沈みかけた意識を戻せばむくり、と上半身を起こして声の方へ)……?(風に弄ばれた髪を直さず、身じろいだ猫をゆるりと撫でれば無表情に淡々とした声で)何か?
6/13 21:42


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