臨海公園

▼過去ログ436
2011/4/5 19:38

★城戸劉生
(転入手続きの為学校へと寄っていたのか指定の制服を身につけ、鞄を肩にゆったりとした足取りで向かったのは近くの公園。満開より一歩手前…けれど花をつけ綺麗に咲く桜の木が並ぶ道を、記憶に残る懐かしい場所を辿る様に一歩一歩歩き進めていき。露店へと訪れる花見客を背に、不意に立ち止まると一本の桜の木を仰ぎぼんやりと眺めて)――…。(微かに髪を揺らす風に双眸細め、その風に吹かれ落ちてきたのか桜の花弁が視界に入るとそっと手を伸ばし、けれど小さな花弁は手に触れる事なく再び吹く風によって地へと落ちていき)>入室
4/5 19:38

★芳岡宏行
あ、あの青と赤のピチピチスーツか…あのコスチュームは窮屈そうだ(アメコミで有名なキャラクターのフィット感溢れる服を思い浮かべては、僅かに眉を寄せながら小さく首を横に振り。桜の話題に眉間の皺を解きながら頬を緩めて頷いて)はは、敬語も窮屈だから、早く慣れてくれるとありがたいよ。…お?貰っていいのか?…ありがとう。それじゃ、帰るか。今日も楽しく花見ができてよかったよ。また遊ぼうな(袋を差し出されると反射的に手を出してしまい、照れ臭そうに笑いながら受け取って。近くのゴミ箱に焼きそばの空パックと空のペットボトルを捨てて、相手と並んで楽しげに会話を続けながら寮を目指し)>退室
4/4 2:48

★永月銀二
俺がスーパーマンって、芳岡さん面白いなぁ。しかも今あの有名なコスチュームを着た自分を想像してしまいましたよ…うぅ。いえいえ、どういたしまして(一瞬脳裏に浮かんだベタな服装をまとった己の姿に思わず小さく唸ってしまい。続く礼の言葉には、にっこりと笑みを浮かべながら楽しそうに食事を進めていって)外国にも桜はありますけど、やっぱり日本にあるからこそこんなにも綺麗なんでしょうね。…慣れるまでは敬語混じりかもしれないけど、よろしくね(食べ終えパックとお箸をまとめながら、ため口の許可にどこか照れ臭そうに口元を弛めて。携帯で時間を確認しては相手に続いて立ち上がり、靴を履きながら持ってきていた紙袋を差し出して)これ、良ければお近づきのしるしにどうぞ。味は保証するよ、とても美味しいから。…――じゃあ帰りましょうか、今日はありがとうこざ…じゃなくてありがとう(満足そうな笑顔を浮かべては、ゆったりとした足取りで会話を交わしながら帰路につき)>退室
4/4 2:32

★芳岡宏行
永月がスーパーマンじゃなくてよかった。くふふ、フォローありがとな(気遣いのある言葉に相手の優しさを感じ取れば、擽ったそうに小さく笑い声をたて、焼きそばを食べ終わると箸を折ってパックに入れては蓋をして)そうだな、桜はやっぱり格別だ。俺も日本人だなって思うよ。…ごちそうさまっと。それじゃ、これからはタメ口でよろしく。腹も満足したし、そろそろ帰るか?(残りのお茶を飲み干して膨れた腹を片手で擦ると、ブルーシートから立ち上がり、両手を腰にあてて身体を解すように左右に上体を捻り)
4/4 2:16

★永月銀二
はは、不器用なわけじゃなくて…要領が悪いから本を見ながらでも危ないんですよ。食堂良いじゃないですか、安いし美味しいしバランスも良いですし。オムライスで良ければ俺がいつでもごちそうしますよ(図星と言わんばかりに言葉をつまらせる姿を見て、思わず小さく笑い声たてながら慰めるようにグと親指を立ててみせ)あー…冬の桜も確かに綺麗ですよね。雪が枝に積もってる様子なんかも、幹の色と対照的でなんだか幻想的な感じ。桜って本当に色んな面をもっていますよね(焼きそばを咀嚼しつつ桜から視線を戻しては、にへらと笑いかけながら同意するよう頷いて。続く言葉には一度箸を止め視線を空中へ泳がせて)あ、いえ…目上の方には敬語っていうのが俺の中にありまして。でも芳岡さんがため口で良いと言うのであれば…はい
4/4 2:04

★芳岡宏行
なんだ、カステラ作るっていうからヤリ手なのかと…少し安心したよ。……うっ、ばれたか…だって自分じゃまともな料理なんて作れないし…(桜の木から仰いでいた顔を戻して焼きそばを食べ進めつつ、相手の言葉を聞くとどこか安心したように目元に笑みを乗せるが、次がれた言葉に思わず言葉を詰まらせ箸を止め、誤魔化すように脇にあったお茶を取り上げ飲んで)あぁ、その頃のも風情があるな。俺は桜ならいつでも好きだよ。花の時期だけじゃなくて、冬の寒い時期でも小さな蕾をつけてるところなんか、健気で愛おしいと思うよ(相手と目を合わせ柔らかな笑みを浮かべて告げると、再び焼きそばを食べる手を動かし始め)そういえばさ、永月って誰にでも敬語?俺に敬語なんか使わなくてもいいぞ?
4/4 1:43


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