臨海公園
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2011/5/14 22:24
★葉月 奏
あはは、演奏会する度に東護が酸素吸入器持ち出してるの見たらみんなビックするやろね〜?それとも俺が病気してるかと思われるやろか?(頭に乗る温かい掌に甘えるように数度頭を擦りつけて、まるで悦に浸る猫のごとく糸目に目を細めると照れ隠しに冗談混じり軽口叩き。周りに人がいないのを確かめると、撫でてくれた手を取り頬に当てながら暗い海に点々と輝く灯り眺め)
ほんま、プラネタリウムみたい…。そやな〜東護のお陰でやっと少しずつ慣れてきたし、今年もまた東護と一緒にプール入りたいなぁ(掌にぴたぴたと頬を当てながら楽しかった夏の想い出振り返り、少しずつでも進歩しているなら折角だからと嬉しそうに頷き)
ふふっ、美味しい物とか好きな物食べてる時って幸せ感じるし、それが好きな人と一緒なら尚更幸せやん。俺は、東護とご飯食べるんも、買い物行くのも、演奏聞いて貰うんも…同じくらい幸せやで?(一緒に歩いた時間は長くても変わらない幸せの時間はどれも優劣など付ける事は出来ず、一緒にいてみたされる時間を愛でるように頬に当てたその手を繋いで降ろすと上機嫌に笑み綻ばせて揺らし)
5/14 22:24
★北岡東護
はは、次からは演奏会の手土産は飲み物じゃなくて酸素吸入器にするかな。ありがとう(人心地着いた様子の相手の頭へと手を伸ばすと、軽く叩くように撫でて。相手の視線につられるように海へと目を向け、暗い海の上にぽつぽつと浮かぶ船の明かりを眺め)
こうやって見ると、船の明かりって星みたいで綺麗だな。…はは、それじゃまたプールで練習するか?――そういえばこうしてゆっくり聞くのって、確かに久しぶりだな。いつも食い物ばかりだからなあ(明かりに照らされた相手の顔が嬉しそうに見えて、自分も口元に笑みを刻み。会うとなると食べ物をえだる自分を思い返すと、気恥ずかしそうに頬を掻き)
5/14 22:01
★葉月 奏
あは、今ならリレー直後の朱鷺君の気持ちがよぅ分かる〜(幾度か深呼吸して呼吸を整えると冷たい紅茶で喉を潤してひと心地つき、フルートを腕に抱えたままペットボトル傾けるといつの間にか夕日も沈み水平線の彼方に見える船の明かりを眺め)
うん、水の流れって何や落ち着くよ。青藍には大きな海があって、昼も夜もこんなに綺麗やのに…これでちゃんと泳げるようになったらもっと楽しいんやろうなぁ。――ほんま今日は久し振りに東護に聞いて貰えて嬉しかった〜。東護に聞いて貰えたの、どれくらい振りかな?偶にはこんなデートもええね(水のある風景に自然と穏やかな笑み浮かべて呟くと、もっと水に親しみ持てたらと願望も口にし。ふと相手に視線を戻すと懐かしい思い出も呼び起こされる演奏の時間に少し照れ混じりのはにかんだ微笑み浮かべ)
5/14 21:41
★北岡東護
(徐々に雰囲気を変えていく調べに目を閉じて聞き入っていたが、音楽とはあまり縁がない自分でもはっきりと知っている部分に入ると微かに笑みが零れて。細かく震えながら響く音色が川面のさざ波を思い起こさせて、雄大な川を想像しながら曲を堪能し。余韻を残して音が消えていくと目を開いて拍手を贈り)
はは、朱鷺から酸素吸入の道具借りてきとけばよかったなあ。お疲れ、やっぱり綺麗な曲だなあ。奏が好きな曲って言うだけはある(呼吸を整える相手の姿に、体育祭の時に見かける友人の姿を思い出して冗談めかし)
5/14 21:31
★葉月 奏
(世界で一番聴いていて欲しい聴衆を目の前にすると自然と笑み綻ばせ。冒頭のチョロチョロと流れるモルダウ川の源流を表現したこまやかな音階の変動から、やがてプラハを流れエルベ川へ合流し大きな流れへと変化して行くモルダウ川の水流を表した一番有名なゆったりとした壮大なメロディに移れば、フルートの本領発揮とばかり高く澄んだ音色をビブラートさせ)
――…はっ、ふぅ〜…息が…息が続かへんかと思うたぁ、あはは(最後までしっかり吹き終えると管楽器には結構辛い長いビブラートの連続に大きく息をしてへらりと照れ笑い零し)
5/14 21:12
★北岡東護
(背中にかかる重みと温もり、そしてわざわざ練習してくれたという言葉に自然と顔が綻び、何か答えようと口を開くが移動していく気配にそのまま口を噤んで。横を向いたまま目だけで相手の様子を窺っていたが、フルートの音色が聞こえ始めると顔を正面へと戻し。ボトルのキャップを閉めると、相手の正面へと移動して聞き覚えのある穏やかな曲調とフルートの音色に耳を傾け)
5/14 20:59
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