臨海公園
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2011/11/12 16:11
★桐谷朱鷺
でも時間さえかけりゃ消化できるつもりでいたよな、あの頃は。まさかこれまでにこんなに色々と状況が変わるとは(ただ楽しいだけで相手との予定を決めていた頃とそれからの日々とを思い起こしつつ木を見上げ双眸を細め、相手の言葉を聞けば視線を移し口端を上げ)俺は奇跡の犬なんだよ。…おお、さすが。やっぱ猿だな、お前(早速登り始めた相手がスイスイと枝を登っていけば己は違うルートを行こうかと別の低い枝を選び、木を眺め次の枝を探しながら登っていき)怪我してくれるなよ?俺が陸上会から恨まれる。
11/12 16:11
★高橋斗真
そりゃそうだ(小さく笑いながら木を見上げればかなり色付いた葉に秋の深まりを感じて目を細め)ひとつ消化する前に2つ3つ増えてたよなー、あの頃は。それでもサルは木に登れるんだよ。犬が木登りするなんて滅多聞かねぇし。…っと(頭上の枝に飛びつく相手を見やれば肩を揺らし、着地した相手の肩を軽く拳で小突き)珍しく若者らしいことやってんじゃん、若年寄。よし、いくぞ(パーカーベスとの前のファスナーを閉めると今一度木を見上げ、一番低い枝に手をかけ登り始めれば、慣れた様子で身軽に先程相手がぶら下がった枝まで辿り着き)
11/12 15:56
★桐谷朱鷺
まあ、文明の利器を頼りにいつかは会えただろうからいいけどな(携帯の事を指しつつ辺りを見渡しジャケットのポケットに両手を突っ込み歩いていき)おー、んじゃ決定。未消化なまま予定ばっか増えてってたもんなぁ(木の根元で足を止め葉の隙間から空が覗く木を見上げ、隣の相手へと視線を移し)お前もな。猿も木から落ちるって言葉もあるくらいだし。よっ…と(小さく笑いながらその場で軽くジャンプし頭上の枝に掴まれば枝先が揺れハラハラと数枚の紅い葉が落ち、手を離して着地をし)よし、折れねぇっぽいな。登るか。
11/12 15:45
★高橋斗真
だな。登れそうな木があるとこつっても、アッチにも木はあるしなぁ…(児童公園がある辺りへと視線を向けながら携帯を閉じてポケットにしまい、相手の言葉に視線を戻せば頬を緩めて相手に続いて木に歩み寄り)おー、オレもそれが第一候補だった。元々最初の年にやろうって話が出てたんだもんなー(木の幹に手を当てるとペチペチと叩いてみながら相手を見やりニヤリとよくない笑みを浮かべ)登るのはいいけど、落ちるなよ?
11/12 15:34
★桐谷朱鷺
(声を掛けつつ歩み寄る途中に相手が携帯を確認し、どうやら己のメールを受信した様子。肩を揺らし)『臨海公園』じゃ漠然とし過ぎだな(広い一帯を見渡していれば相手が木の候補を上げ始め、順に流れつつ携帯をポケットにしまい)そうだなぁ…登りやすくて、且つ折れにくい、となると…あれなんかどうだ?(程良い太さで葉の紅くなりかけた木を指差せばそちらに歩み寄っていき)木登りだけは実現までに何年も掛かったなぁ。
11/12 15:22
★高橋斗真
(メールを送ろうかと考えつつ顔を上げもう一度辺りを見回せば、携帯を見ながらこちらに歩いてくる待ち合わせの相手の姿を認め、声を掛けようとした途端手の中の携帯が震え)…ぁ……っと……知るかよ。周りよく見てから送れ、アホー(着信したメールを確認すれば簡単な一文が書かれており、肩を揺らしつつ相手に歩み寄れば芝生広場のあちこちに点在する木を仰ぎ見ていくつか指を指し)アレかアレ…かアレが登りやすそう、かなー。
11/12 15:10
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