臨海公園
▼過去ログ504
2011/11/22 22:29
★夕澄 有
俺、だっさー(落ちたまま立ち上がろうとはせず、寝転がったまま両手を広げ。ははっと軽快に笑うも情けなさいと目を閉じ。突然 大丈夫ですかと頭上から焦ったような声が降ってきて驚き目を見開くと心配そうな顔が目に入り咄嗟のことに言葉を詰まらせ)…え。あっ。……もしかして見られちゃいました?(恥ずかしそうにはにかんだ後やや痛む身体を起こし立ち上がり、怪我はしていないか身体を動かしてみるも腕の掠り傷以外怪我は見受けられず。心配してくれた相手の顔をみて微笑み)特に怪我はないみたいです
11/22 22:29
★本城正義
(日毎秋の気配増してゆく景色を長閑に眺めつつ買物を終え、学院へと戻るいつもの坂道を規定通り着用した制服に濃蒼のダウンジャケットで通りかかり。公園の色付き始めた木々に誘われる様に寄り道がてら敷地内へと足を踏み入れた刹那、視界の奥から鈍い落下音に眼鏡の奥の双眸見張り)?!――何だ…今の音は。(胸を過ぎる嫌な予感に次第に歩調も駆け足へと変わり、斜め掛けしたスポーツバックを重そうに揺らしつつ現場に駆けつけると見つけた人影へ慌てて駆け寄り)…っ、、大丈夫ですか?>入室
11/22 22:12
★夕澄 有
どうやって登ったんだか(木に向き合い立つと予想以上に上にいて手は届かないと判断し。はぁ、とため息をはくとブレザーを足元に脱ぎ捨て)こういうのは専門分野外なんだけどなー。(不安げに木を見上げるも、猫のにゃあという声に顔を引き締めて。ワイシャツの袖をまくり、掴まれそうな枝に手をかけ幹に足をかけると一気に次の枝に手を持って行きさらに上に足をかけ)っ…ね、こ! 俺、の頭にでも乗れ!(多少格好悪いが仕方ないと猫に訴えると、それに応え猫が容赦なく自分の頭を踏み越え地上へと降り)……。お前…大物だな(クスリと苦笑いしホッとしたのも束の間、足を滑らせバランスを崩しそのままどさりと下に落下し)っ!……っいってぇー…。
11/22 21:56
★夕澄 有
(学院祭の熱に当てられたのか気怠げに髪をかきあげ。制服はネクタイを緩め防寒具は珍しく一切身につけず。しかし寒さは余り感じないのか時折吹く夜風に気持ちよさそうに目を細めて)ん…。あー気持ちぃー…。(ベンチには座らず、一目を避けるように赤く染まった楓の木の裏に背をもたれるようにして座り込み、風に揺れる木々の音を感じ。しかし木々の音と違う、何かを引っかくような音が上から僅かに聞こえ、顔をあげ)……猫?(登ったものの降りれなくなったのか木の幹を引っかき遊んでいて。白い毛並みの猫が俺に気づいたのかにゃあと一言発し)全くドジだなー。降りれないなら登るなっての。待ってろ、今助けてやるから。 >入室
11/22 21:00
★万歳楽 右京
…………一体なにしてんだオレは……。(ベンチに寝そべりながら空を見上げ、目を細めると携帯の初期設定の音が響き、気だるそうに二つ折りの携帯を開くと、眉間に皺を寄せて電話に出れば苦笑混じりの表情で口を開き、先程はどうもや社交辞令をつらつらと発した後に携帯を閉じ、ベンチから立ち上がると振り返るようにもう一度寝そべっていたベンチに視線を寄せて、誰に聞かせる訳でもなく溜め息を吐き、公園から去っていく)>退室
11/18 1:04
★万歳楽 右京
……いや本当にすみませんが……いえ。気を付けて。(臨海公園沿いに黒いタクシーが止まり、ドアが開くと黒い長髪を結ばず、普段のだらしない着方ではなくきっちりと着付けされ落ち着いた深緑の着物姿に、足袋、羽織っていた上着を腕に持ち、タクシーの中の相手に申し訳無さそうに小さくお辞儀をすると、中の清楚な薄紫の着物を着、黒髪をアップにさせた優しそうな表情の女性がふと手を延ばすも、申し訳なさそうに気付かぬフリをし、タクシーのドアがしまり、走り出す車を見送ると臨海公園に入っていき、いつも座っていたベンチに腰をかけ、小さく溜め息を吐けば、すぐにベンチのうえで横になり、目を閉じ)>入室
11/17 23:59
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