臨海公園

▼過去ログ535
2012/6/29 14:39

★万歳楽 右京
…降りそうな天気だな…(長い髪の毛は結ばずに灰色の彼岸花の模様が入った浴衣姿で臨海公園へ続く道を歩きながら、曇った空を見上げ、目的のベンチに着くと腰掛け、夜を待つ閉じられた出店の数々を眺め)…夜の活気が嘘みてえだな…(普段とは違いランニングする人々も疎らに出店が連なっているせいか犬を散歩させる人々も見受けられず、ベンチにゴロンと横になり、両手は後頭部を押さえ、ただ曇った空を見上げ)>入室
6/29 14:39

★佐藤陽向
(強打される背は不思議と痛み感じず後押しされる気持ちすら伝わって、相手の持つお好み焼きを受け取るなら幾分温もりを失ったパック両手で包み込む様にして)意地悪末期ってもう大変じゃん。押し倒されても一筋縄に行かない佐藤君だけどね、一戦交える為に忘れるのも有りかな。へへ、あー背中痒い。―……なァ、オジサマ!おやすみ!!また何十年後かにー!!(共に帰途歩む道中笑声交えて言葉紡ぎ乍ら片腕を背へ伸ばして肌を掻き、別れ道差し掛かれば手を振って別々の道を歩むも最後振り向いて本心からの笑みを顔に乗せ乍ら大きく両手を振り回して腹の底から声を出し、悔しさ残る心中見て見ぬ振りで寮への帰り道歩む表情は明るく)>退室
6/27 0:30

★万歳楽 右京
…っ……ああ、忘れられねえがお前の元気なギャフンはまた聞きてえくらいだ。もう心配なんて少しもしてねえよ!しっかり行けよ佐藤!(自分の胸を叩き、心配かけまいとした様に見えるその仕草を目の当たりにし何かを話し掛けようとするも、唇を閉じ、いつものようにニッと笑い、少し強めに相手の背中を叩き)…わりぃな、オレの意地悪はもう末期で治んねえんだ。…バカ野郎、最後に可愛い事言ってんじゃねえよ。また会おうな。もしオレの事を忘れたら今度は押し倒してやるからな(相手の涙で滲む瞳に笑いかけ、するっと手を放し、ゆっくり立ち上がり、帰ろうかと一言声を掛けるも、既に辛そうな顔は無くなり、お好み焼き持って帰るのが大変だなと笑いながら二人公園から出ていこうと)>退室
6/27 0:21

★佐藤陽向
何回も言ったから忘れらんないっしょ、ギャフン。…ありがとねェ、でももう心配しないで、俺ポジティブだからさ!心配より応援される方が嬉しいよー。(歪む表情目の当たりにすればこれ以上弱音漏らす事せずに握った拳で己の胸部どんと叩いて見せ、不意呼ばれた事へ首傾げる暇も無く手首に圧迫感を受け真っ直ぐ向き直るなら紡がれる言葉。真剣さ滲む表情に音発さず出方窺い、軈て引かれる手は身体をも其の方向へ寄せられる事と成り。加えて額への柔な感触に再び滲み出す視界)……、もー、ほんっとにオジサマ意地悪。嫌な事悲しい事だけじゃない、これ以上嬉しい事だってきっと無いよ。ありがと、最高で最悪のトドメだった。
6/27 0:08

★万歳楽 右京
…もうお前のギャフンは何回も聞いた。今回のギャフンは喜べねえギャフンだけどな(目を擦り、鼻をすすりながら、一生懸命に笑顔を作り、震える唇を見、その顔を見つめるも直ぐに眉間を寄せ辛そうに視線を逸らし、一気にたこ焼きを食べ、話す相手の言葉だけ聞き、視線は逸らしたまま)……お前ならきっとイイ奴が現れるさ。当然、心配してる中にはオレも居る。……それはいい……オイ佐藤。(時間と言う相手の手首を掴み、此方へ振り向かせようとし、辛そうな表情から真面目な表情へと変わり)もうお前と会うのは最期だからよ、最高で最悪な思い出作ってやろう(相手の体を引き寄せて体制を崩させ抱きしめ、額に触れるだけの軽いキスをし、ニコッと笑って)これからどんな嫌なことや悲しい事があってもこれ以上の事はないだろ?
6/26 23:53

★佐藤陽向
うわーオジサマに泣かされたうわー悔しいー…あ、ギャフン。(相手から顔背け目許強く擦り鼻啜れば緩く頭振る事で気持ち強く持ち直し、背を撫でる手に顔振り向き可能な限り笑む口許、震える唇は噛み締める事侭ならずこの際気にはしないでおこうと。残りのたこ焼きを一気に口内へ押し込みある程度咀嚼してから咽喉へ通して)――…あー。好きな奴かー、見付かるかなァ。…いっぱい、も居ないと思うけど。オジサマもそん中に入ってたら嬉しいなー。たこ焼きご馳走様、…とか言ってたらもうそろそろ時間だー。ごめん、オジサマ。折角持ってきてくれた野口さんあんまり使ってあげられなかったわ。
6/26 23:40


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