臨海公園

▼過去ログ536
2012/7/7 22:40

★紀伊誠太郎
……と、うわ。すみません(白のポロシャツに黒いパンツ、後はスニーカーの軽装で祭りによっていつも以上に賑わう臨海公園内へと足を踏み入れ、最初こそ何やらキョロキョロと周りを見回して人の流れに乗って歩いていたが、不意に足を止めてしまったことで後ろを歩いていた誰かとぶつかってしまい。謝罪を口にしながら軽く頭を下げてどうにも慣れない人混みに後頭部を撫ぜ、とりあえず目についたベンチへと足先を向け。人の間を縫うようにして辿り着けばよいしょ、などと掛け声をしながら腰を降ろしてダラけたように背凭れに背を預け)>入室
7/7 22:40

★大羽 疾風
(スプーンで掬えるだけの氷を食べ尽くし、溶けた氷とシロップに浮く小さな小さな氷はカップに口を付けて飲んで。唇のベタつきは舌先で軽く舐めて。空のカップを静かに2つ折りに潰しながら海を眺めて、そのまま、雲が懸かる空を眺めて。ポケットからワイヤレスイヤホンを取り出して耳に入れればコットントートから小さなポータブルオーディオを取り出して操作して音楽を再生して。それをコットントートに無造作にしまい、トートを肩に掛けてからベンチを立ち上がって。近くのくずかごに空のカップとスプーンを捨て、のんびりした足で帰途に就いて)ご馳走様でしたーっと。これで乾上がらずに家まで帰れるかなー。

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7/6 0:53

★大羽 疾風
(眼前には十六夜の月を映す海が広く見渡せる位置か。月明かりで波が立つのが見て取れ、明かりを点した船が行き交うのが見えるだろう。ぼんやりとそれを見ながら練乳が掛かった氷だけを口に運んで。冷たさで舌が痺れてくると、スプーンを甘噛みしながら舌先をスプーンにこすりつけて遊んで。)つめらくれ、ひたがひびれるー。 (いくらか舌の感覚が戻ると、真剣な目つきでかき氷を見下ろして。スプーンで掬えるだけ氷を掬うと一口で口の中に入れれば当然頭痛がして、ギュッと目を閉じて顎を引くようにうなだれて刺激をやり過ごして。暫くして頭痛が引くとゆっくりと息を吐きながら頭を起こして、今度は氷を崩してシロップと練乳を混ぜながら程良い分ずつ口に入れていき)…と言うわけで。やはりコレをやらないワケにはいかないでしょ。ちょっとアタマ冷やそうか作戦、開始。………この痛みが好きとか言ったら、絶対ヘンタイ扱いされそう。
7/6 0:21

★大羽 疾風
(黒×青のツーブロックカラーの前髪を左から右へ膨らみを持たせてアップさせ、アクアのスワロフスキーが付いた細いシルバーのピンをランダムに留めて。夏の制服のうちトップスのみダークブルーのチェック柄シャツと緩く結んだ黒のネクタイに替えて。白のコットントートを肩に掛け、黒のワイヤレスイヤホンをピアスだらけの耳に差し込み音楽を聞きながら祭り会場に向かってきて。キョロキョロと出店を眺めてまわり、お目当てを見つけると安堵とも喜びとも見える笑顔で近付きイヤホンを耳から外して。途端にはっきりと聞こえ始めたモーター音や通行人の騒がしい声に混じって聞こえる氷かきの音にチラッと目をやってから、店先に立つ中年男性に話し掛けて)オジサン、かき氷1つくださいなー。いちご練乳で。あ!いちご少な目でいいので練乳多目で!…ちょっと、ナンですか、そのやらしー目は!(軽快な口調で受け答える店主に、大袈裟にほっぺたを膨らませ、吹き出して笑い出して。どうだ、とばかりに差し出されたかき氷を見て、親指と人差し指と小指を立てた左手を見せて軽くツイストして。代金を手渡してかき氷を受け取ると、もう一度店主に会釈してから氷を一口、口に入れて。眉を寄せて悦に入った表情を一瞬浮かべ、スプーンを氷に差し込みベンチに向かって歩き、空いたベンチに深く腰掛けて)おぉっ!特大アンドたっぷり練乳ー!ありがとー、オジ…お兄さん! …んー!んまっ。さてと、座ってゆっくりいただきますか。

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7/5 23:43

★万歳楽 右京
……(むくっと起き上がると地面についた自分の髪を手繰り寄せ、ジッとその髪の毛を見つめ)少し髪でも切るか…(ゆっくり立ち上がりもう一度ベンチを振り返ると目を細めてから優しげな笑顔で見つめ)今までありがとうな…もう大丈夫だ。(と一言漏らすと臨海公園の出入り口に向かって歩き始め)>退室
6/29 15:49

★万歳楽 右京
…ここでは色々あったな……いい思い出をありがとうな(ベンチの背もたれに顔を近付けて小さい声で呟き、色々な思いを巡らせる瞳を閉じ)…俺は違う場所へ行くことになってな……八年間の片想いはこれで終いだ。(誰に話すことも無く、ベンチに聞かせているかのようにただ言葉を紡ぎ今にも降り出しそうな空に、もう一度目を合わせ)髪の毛伸ばす必要も無くなっちまったなあ…(長い黒髪がベンチから地面にサラリとつき)
6/29 14:54


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