臨海公園

▼過去ログ78
2007/6/27 2:36

★高橋斗真
ん…そうだな(相手の言葉に頷いて、打ち上げ花火をセットする様子に腕の中の子犬をしっかりと抱き締め直し。どちらをとの問いには吹き出して)業者止めてどうすんだよ。オレを止めんの!そういう時は頭すっ飛んでて冷静じゃねぇんだから、殴ってでも正気に戻してくれ。>桐谷
6/27 2:36

★高橋斗真
いや…最後まで話ができた訳じゃねぇんだ。一方的に「別れよう」って…「今度会った時は友達な」って…それだけだったから。ガッコやめるのも知らなかったから、知った時はパニックだったよ。でも落ち着いて考えたらさ…アイツ別れ言う為に帰って来た気がするんだ。休学のままガッコ辞めることもできたろうに…(相手の言葉に首を振り苦い笑みを浮かべるもこの10日余り考え続けたことをポツポツと語り)休学の時もオレ以外は誰も知らなかった。だから今回もアイツは…誰にも言わずに消えたんだ。…同じ言葉でも、オレが思ってる意味とアイツが思ってる意味って結構違った。…だから…「今度」ってオレは次にガッコで会った時って思ったけど、アイツにとっては…遠い未来のことだったのかもって…今は思う。…オレの思い込みかもだけどね(クスリと笑って肩を竦め、爽風との言葉には照れくさそうに頬を掻いて)やっかましい風だなぁ…台風並み?>葉月
6/27 2:32

★葉月 奏
あは、ほしたら俺もその時は、廊下に溢れた本の海を泳いで助けに行こっと(黄色から緑へと彩を変える花火の先端を小さく回して光の残像描きながら楽しげに笑み零し。相手らしい答えを聞くと緩く唇を弧に描いて首を振り)
いつか朱鷺君、自分で言うてたやない。根っこがしっかりしてれば大丈夫やって。…俺やって大事なもんもある。それと同じくらい東護先生にもあるて解ってるから、先生に俺と…本や仕事とどっちが大事や、なんて聞いたりしいひん。(いつか自分達もぶつかった問題に懐かしそうに目を細め、乗り越えたからこそ自信持って口にしては穏やかに笑み浮かべたまま真直ぐな眼差しを相手へと向け)
――元々スタンスが違うのやから比べる方が間違うてる。…鷺君かてそれは解ってるよ。鷺君とっては絵も大事やし、朱鷺君も大事。朱鷺君にとって友達も大事、鷺君も大事…ほら、皆同じやろ?>桐谷
6/27 2:32

★桐谷朱鷺
はは、そうなったら自分の部屋が平気な分、助けに行くから大丈夫(時間差はあるものの両手の花火の火が消え身の回りが闇に落ちると2本をバケツに入れ)…分かってんだ、1番大事なもんは。だけどさ、俺には好きな事とか大事なもんとか、簡単に剥ぎ取れねぇもんが多すぎて…いつか、本気で見放されちまうかもしんねぇなー…(苦い笑み混じりに告げると打ち上げ花火のほうへ歩きだし)>葉月

いつか何かの形で恩返ししたらいいじゃねぇか。理事長さんが選んだ人なら、広ぇ心で許してくれるよ(相手の依頼に快諾して頷き隣に着けば軽く肩を叩いて、チャッカマンと打ち上げ花火をいくつか手に取り離れた位置へと歩を進め)おう、すぐ行ってやる。でも止めてくれって…どっち止めりゃいいんだ?斗真か?業者か?(相手を見ながら腰を折り等間隔に花火を並べていき)>高橋
6/27 2:16

★葉月 奏
そっか…良かったね。ちゃんと最後まで話出来たんや?…俺は斗真君みたいにちゃんと気持ちに整理つける事も出来ひんかったから…余計に引き摺ってしもうてちょっと羨ましいなぁ。でも…良かった。ほんまに(相手の言葉を聞けば遠い記憶の中に重ねた痛みも柔らいで少し羨望を交えつつ穏やかに微笑み。弾ける様な爽やかな笑みを見ると我が事の様に嬉しそうな笑みで数度頷き)
せや、それが斗真君らしいて俺も好き。やっぱり学院の爽風やな、斗真君は>高橋
6/27 2:11

★高橋斗真
にしてもなぁ…就任早々なんて生徒がいるんだって思われてねぇかなぁ…(新しい手持ち花火を手に取るもふと手を止めて、打ち上げ花火へと視線をやり)…ん、廊下で「やっぱもってかないでー」って泣き叫ぶ声が聞こえたら止めに来てくれ(冗談混じりに言って手持ち花火を置くと打ち上げ花火の物色を始め)…朱鷺ーそれ終ったらこれやろうぜ。火つけてくれよ。流石にもも抱いて点火は無謀な気がする。>桐谷
6/27 2:04


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