海岸
▼過去ログ1006
2012/11/8 22:07
★桐谷朱鷺
(寄せて返す波音に耳を傾けながら久方振りに目にする暗い海辺の景色に視線を巡らせていれば間近で漸く波音を割った砂利を踏む小さな音に気付きそちらを仰ぎ、すぐ傍で会うのは初めての事にもかかわらず体育祭で目にしたその姿が在れば頬を緩め)おー、宮野。初めましてだなぁ。実は寒い時期の海好きだから大丈夫です。つか、その花束…――(小さく片手を上げ挨拶しつつ軽く頭を下げ返し、先ほどから目に入っていた相手の担ぐ花束を指差そうとした刹那眼前に深紅の薔薇が差し出されれば瞠目してから笑みを深め受け取り)うーわ、すげぇ。薔薇の花束なんて貰ったの初だわ、俺。つか1本だけ持ってくるのかと思ってた。ホントに貰って良いのか?
11/8 22:07
★宮野 比呂彦
(晴れた夜空の下、制服上に紺色ダウンジャケット着込み一眼レフカメラを肩に、その腕には三脚抱え逆の手には数本が纏められた深紅の薔薇の花束を持ち其れを肩に預ける不釣り合いな姿で、気温の下がる外気に身体を一度竦めながらも約束の時間が迫る目的の場所へと向かっていき)>入室
(海岸が視界に入ると人影の無くなる時間帯であれば階段へと座る約束の人物見つけることは容易く、相手の元へと歩を進め階段を降りていき側まで近寄れば歩幅緩やかにして)…初めまして、オーナー、宮野です。こんな寒い所で待たせちゃってごめんなさい。(声をかけつつ最下段越え浜辺へと下り相手へ身体を向けると軽く頭を下げた後にばつが悪そうに笑んで。続いて僅か腰を落とし手にする包装された花の束を差し出して表情を愉しげなものに変えて)…―はい、これ俺から桐谷くんにプレゼントです。
11/8 21:37
★桐谷朱鷺
(白カッターシャツに黒の細ネクタイをやや緩めに締め普段より綺麗めのジーンズを履き、ファー付き黒ジャケットを羽織った姿。肩から鞄を提げ腕時計で時刻を確認しながら足早に海岸へとやってくれば砂浜を見渡し、暗いため定かではないも待ち合わせ相手らしき姿がないのを認めればファーで首許に吹き付ける海風を遮るように肩を竦めジャケットのポケットに両手を突っ込み砂浜へとつづく階段を降りていき、最下段へと腰を下ろし)>入室
11/8 21:26
★木下 朔也
……うぇ?捻挫ぁ?…あんだけなのにー…(足を確める手に時折眉寄せながらも、その足が砂浜に着き相手が立ち上がりつつ言う結果を聞いて小さく呻き、悪態混じりに冷やせと言う相手に肩竦めつつも礼を言い)…ご免なさい…ありがと辻先生……え?わ、待って待ってー(帰ると言って歩き出す相手の方向が学院と判ればパアッと嬉しそうに相手を追い、ぴょこぴょこと右足庇いながら歩くうち隣の相手の腕に掴まって学院祭の話などを勝手に話し出せば、嫌そうな表情と態度ながらもきっとそのまま学院の保健室経由で寮までの道を送ってくれただろうかと…)
>退室
11/7 0:56
★辻義隆
……(相手素直差し出す足、靴踵右で固定ポケット突っ込んでいた左ジャケット砂地落としゴツイ手、足首角度変え相手痛み程度触診いかにも雑だが一応医者の端くれかものの数十秒で動作終え足砂地着かせつつ眉間皺)捻挫だアホ(相手体勢確保できればジャケット雑砂払い再び左腕引っ掛け怠惰立ち上がりつつ、無論健在な悪態ガサつく低音漏らし)ったく、バカも大概にしろ。氷で冷やせ、動かすな(一見不機嫌に見える目眇め失礼千万な言い草棒読み眉間皺。当然帰れと言わんばかり顎でしゃくり)さっさと帰ェるぞ(タバコ口端煙吐き出しつつ左手ポケット突っ込み学院方向、怠惰足取りで相手半歩前砂地のっそり歩き出し)学院外のケガは保健室来ンじゃねェ>退室
11/7 0:38
★木下 朔也
…はいっ!(相手の声にピタリと足の動きを止め、無愛想ながら足の様子を診てくれるような体勢に嬉しそうな笑顔で膝を着く相手の方へ宙に浮かせたままの右足首を差し出し、砂浜の足場の悪さによろりとすれば勝手に相手の肩に手を置いて掴まって、相手の手が足首に触れたなら微かに痛いのかピクンと揺れて)……多分大丈夫だと…思うんだけどもー…ててっ
11/6 23:59
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