海岸
▼過去ログ1013
2012/12/26 1:31
★本城正義
はは…了解です。(相手らしい物言いに肩揺らし包まれた頬から伝わる温かさと優しさ触れるように軽く目を伏せ、再び瞼持ち上げ唯砂を押し固めただけの砂山を不思議そうに見つめる相手に微笑んでそっと片手をポケットへ忍ばせ。種明しをするかの如く取り出したのは、掌にすっぽりと収まる程の小さな星型をしたキャンドルで)――答えは、これです。…どうしても、此の場所でしたかったものですから。(静かにそう告げると持参したライターでキャンドルに火を灯し、ツリーに見立てた心算なのか砂山の頂上に星のキャンドルを飾付け。しゃがんだ膝の上腕を重ねてそっと顎を乗せると小さなその灯火に頬緩め)
12/26 1:31
★木下 朔也
……体重落ちたとか…もー…近いうち飯食いに来ることっ!お兄ちゃん命令!(相手の手の甲が滑るの目をやれば確かに痩せたその頬はむにっと摘まむには頼り無く、そのままそっと両手で暖めるように包もうとして)……ふはっ、そーだね。それにきっと神様は何分とか何時間とかなんて短い時間は気になんねーだろーな、多分だけど(和らぐ雰囲気に嬉し気に笑み零し、出来上がった砂山にふと視線落として不思議そうに)…で、正義はクリスマスの夜に砂山作りの芸術家ですかな?
12/26 1:12
★本城正義
それは心配かけてしまった様で…済みません。少し体重は落ちましたけど至って健康ですよ。(盛大に溜息つく相手の台詞にくつりと喉奥震わせながらも心配させた申し訳なさからか僅かに眉尾下げ肩を竦め、小さな砂山が完成すれば数度掌叩いて砂を落とし以前よりは鋭角になっただろうかその頬を手の甲で擦りつつも健康損なう程ではないと小さく首を横に振り)…メリークリスマス、朔先輩。フッ、こう云うのは気持ちの問題でしょうから…時間は過ぎてもお目零ししてくれるんじゃないでしょうか…キリスト教には詳しくないですが。(時間は恐らく深夜を回っているだろうものの眼鏡の奥双眸細めて愉快気に笑息漏らし)
12/26 0:59
★木下 朔也
……こんばんはって…(顔を上げた友人ののんびりとした言葉に急いでいた歩調を緩め、傍に着けば相手の手元の砂山に気付いてふうっと息を吐き、隣にしゃがみ込むと照れ笑い浮かべ)…砂山?……はぁ、もー、あっちから見たら正義が具合いでも悪くてへこたれてんのかと思って…焦ったぁ。…あ、メリークリスマス正義……ギリギリアウトかな?
12/26 0:40
★本城正義
(無心に砂を押し固めているも聞き覚えのある声に名を呼ばれ。声のする方へと反射的に顔を上げて肩越し振り返れば見止めた人物に気付き、僅かに口角持ち上げ白い吐息昇らせながらそっと会釈して)――ああ、朔先輩でしたか。今晩は。
12/26 0:27
★木下 朔也
……ん?(裏フリースの柿色カーゴパンツにダッフルコート、白黒ストライプのロングマフラーをぐるぐる巻き付け鼻や耳まで埋めた姿でぶらぶらと海岸縁を歩いていると波打ち際に蹲る人影に気付き、じっと見詰めてからハッとしたように瞬いて、歩きにくい砂浜を急ぎ足で近付けば思い当る人物だったか少し離れた場所から少し焦った様に声掛けつつ歩み寄り)…っ、まーさよしーっ!?
>入室
12/26 0:19
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