海岸
▼過去ログ1033
2013/5/16 22:34
★香月巳織
……。こんなとこに一人で居るなんて悩みでもあんのか、ポケットに石ころ詰め込んで海に直進するだけだぞ(相手の隣まで階段を上りきると、演技じみた台詞の要求。立ったまま暗い海へと視線向け、緩い風を受けつつ僅かな間をもってから淡々と感情の篭らない声色で要求された台詞を口にするも途中からは内容すら変わり、冗談なのか本音なのか分からぬ言葉を。ふと視線下あたりにちらついたフィルムに目を留めると遠慮なく手を伸ばして器用に一本引き出し)…口止め料のつもりか?
5/16 22:34
★宮野 比呂彦
よお宮野、こんな所に一人で居るなんて何か悩みごとでもあるのか、先生に言ってごらん。力になるぞ。…ぐらい言えねえの?(先日会った時と変わらず素っ気ない態度に、演技がかった口調でドラマの様な台詞を告げた後に眉頭を僅か上げ片側口端上げると肩を竦めてみせ、喫煙に対しての指摘には一度チラリと指先の灯りを視界に入れるも再び相手を視線で追って)こんなに人気の無い場所で肩身狭く吸ってんのに。センセーって吸う人?(心外だとでも言うかの如く緩りと首を左右に振って、ふと気付くようにポケットからフィルムごと取り出し相手へ差し向け揺らし)
5/16 22:26
★香月巳織
…、……(後ろから届いた声はやはり記憶にあるもの、反射的に足が止まってしまえば振り返る選択肢しか残されておらず。深くため息を吐き出すと諦めたように振り返ると、案の定の顔がそこにあり)…別に見かけたら声かけなきゃいけねぇってことはねぇだろ…(足を止めてしまったなら、ついでに先ほど興味を持った海側を見ていこうと降りかけた階段をもう一度上りつつ、目に付いた相手の片手で赤く灯る火を見止め)…つかお前、堂々と喫煙してんじゃねぇよ。
5/16 22:07
★宮野 比呂彦
(咥えた其れを指で挟み肺まで息を吸い込んだ後口許から指離し細くゆっくりと紫煙を吐き、静寂には波の音しか響かず呆けた様子で覇気の無い視線を遠く揺れる水面へと向けて。然して数分過ごして居れば距離が近付く人の気配が耳に届いて興味無さげに視線のみチラリと流せば今正に背を向けたであろう見覚えのある特徴的な長髪が揺れるのを視線に留めて小さく吐息で笑い)おーい。そこのポニーテールのお兄さん、なあに無視しちゃってんの。(半身振り返る体制で片腕をコンクリートへ付き身体支え、空いた手の指先で煙草挟んで含み笑いをし)
5/16 21:57
★香月巳織
(黒いTシャツにオフホワイトの柔らかなロングカーデ、ジーンズに革靴姿。派手過ぎない濃紅縁の眼鏡、普段学校にいるときより高めの位置で髪をまとめ、引っ越してきてからろくに歩かずにいた学校の敷地周辺を歩くうちに行き着いた海岸沿い。やんわりとした潮風が髪を揺らすと、どんなものだろうかと興味本位で階段を上る先には先客の影。その金髪にはどこか覚えがあり、このまま上るか引き返すか僅かの間迷った末に、見なかったことにしようと踵を返そうと)>入室
5/16 21:46
★宮野 比呂彦
(例年より気温の低い日が続いていた気候も漸く暖かな日が続き、季節の変わり目に慣れぬ身体を冷まそうと徒歩でコンビニへ寄った帰り道、気晴らしに足を海岸まで伸ばして。ベージュ色チノパンにスニーカー、濃紺のVネック七分丈Tシャツ着たラフな格好で片手にコンビニ袋を下げ揺らしながら気怠い足取りで海岸線沿いを進んで行くもフイと視線を暗い海に流すと意識はそちらへと向かい、コンクリート階段を上がれば砂浜を見下ろす防波堤へと腰を下ろして。ポケットに突っ込んだ煙草と安物のライター取り出し、其のうち一本咥えた後に先端へと火を灯し)>入室
5/16 21:23
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