海岸
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2013/5/17 22:20
★東條 和真
(ここまで己を曝け出した経験がほぼ皆無であり引かれないかと不安を感じていたものの傍らに腰を下ろし己の髪を梳いてくれる気配を察すれば安心した様子で瞳を閉じたまま相手の方へと寝返り)はい、うささんと会えて嬉しい。出会えた事に感謝。…そして今、俺は猛烈に恥ずかしいです。(問われた事に関して驚くほどすらすらと本音を語れている事に吃驚すると同時に面と向かってクサい台詞だという事は自覚しており気恥かしさに頬へ熱を感じ両腕をクロスさせて顔の前で組むと表情を隠して)
5/17 22:20
★宇佐木殿正
(砂に足着き微量感じる回転の余韻の不安定さに僅か蹌踉けるも相手の様子に込み上げる笑い喉奥掠れ零しつ耳届いた言葉に嬉々瞳に灯し寝転がる彼の傍ら腰下ろし胡座の姿勢)じゃあ、相思相愛だな。うわー超照れるーつって。…ん、俺も元気でしたよ。それはもうすこぶる。でも和真に会えないで寂しかったけどな。今日会えてマジで嬉しいわ。あんがと。和真も嬉しいべ？俺と会えて。なんつって。(双眸閉ざす彼密か見詰め冗談混じり言葉紡ぎつ片手相手の髪柔く梳かす様数度撫でながらも己の台詞羞恥自覚するものなら後ろへ傾けた上体支える様両手後方突き金色輝く夜空見上げ微かな呼気一つ)
5/17 22:04
★東條 和真
これしきで目が回るなんてうささんも軟弱ですね。…おえっ…(相手からの和やかな罵声と回された手から己よりも高い体温を直に感じ取れば気分を良くしたのかぐるぐると回っているうちに元々軟弱な三半規管が悲鳴を上げ限界を感じ始めた頃、重みを心配する声が届き素早く無言で頷けば砂地に戻って相手をそっと降ろし。力尽きたのかそのまま頭から砂地へダイブすれば頬に感じる細かな柔らかい砂利に心地よさすら感じ仰向けに体勢を変えて)…うささんと居ると素の自分出せます。俺も好きなんだと思うおえぇ。(未だ揺れる視界に吐き気は収まらず込み上げてきたそれを何とか治めるとふぅ、と小さく息をついて瞳を閉じて)うささんお久しぶりです。元気にされてましたか？俺は元気です。
5/17 21:40
★宇佐木殿正
あっ！ちょ…っ！──…ッ、ははっ、目ぇ回るっつーのばかたれ。 (頭部感じる温もりと重みに心地好いものなら嬉し気久方振りの彼視界にと振り返り我儘口に動作成せば予想外の展開成す術無くされるが儘振り回され抗議の声上げるも其れ最初の内のみで落とされぬ様相手にしがみ付きながら次第愉し気笑声響かせ回転停止の頃合い喜び露に声音未だ笑み混じる口調言葉発し)お前やること予想外過ぎ。和真面白い好き。つーか、重くね？大丈夫？落としたらおこですよ。
5/17 21:26
★東條 和真
(悪戯が成功した故に垣間見る事が叶った己の予想通りの愛らしい反応に思わず緩む口元を隠し通す余裕すら無く丁度良い高さにある後頭部の柔らかな毛質に額を埋め久々の再会を喜び。身体を離すと目の前には両手を広げた姿が飛び込み気を許した相手に対し本能い的に近付くも“罰ゲーム”との言葉に不意打ちを喰らえば再度手を伸ばし引き寄せて）…それ罰ゲームにならないから。（柔らかな砂地に足を取られないよう気を馳せつつ勢いをつけて相手を担ぎあげ。サンダル故濡れる事を厭わずそのまま前進すればまだやや冷たく感じる海水を月明かりに飛沫として輝かせながら数回時計回りに抱えた相手を振りまわして)これぐらいしないと！
5/17 20:58
★宇佐木殿正
(暫し一人冷たい海水指先で揺らし遊んでいれば不意首許冷たい感覚、其れに思わず上擦った声上げ体跳ねれば必然片手其処へと向かわせつ吃驚した拍子に体勢崩れる事戯れに使っていた片手砂の上突き体支え回避とし振り返ろうとする最中聞き覚えのある声音鼓膜震わすなら安堵の呼気と笑み混じる声奏で)──…うわ…っ、ちょ、なに……─ぁ、和真かよ。本気でビビったやん、心臓跳ねたわアホ。(首許擦りつ緩慢起立成し其方向き直り瞳映る彼の姿に自然破顔喜色滲む眼差し向けるも不機嫌さ表す様口調態と作れば柔い眼差しを以て見詰め両手緩く広げ要求の姿勢としながら自ら近付く事はせず相手の動向に委ね)超待ったわ。お前に早く会いたくて一秒だって長く感じたでござる。俺が先に着いたから和真罰ゲーム。罰ゲームは俺とハグです。
5/17 20:50
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