海岸

▼過去ログ1052
2013/8/4 1:52

★小枝嶋司
――…、(ふと合った相手の双眸が何かを言いたげに見え、瞬時に己の行動振り返っては心境を察知されたかと不服げに水の中で言葉発するもブクブクと空気が浮くだけで相手に届けられず、そうこうしている内に眼前に回った相手から手を取られ何をするのかと目で追い、浮き輪に添えられ地上へ向けて動き出せば己も水を蹴って陸を目指し。水から上がった途端、生温かった潮風が冷えた身体には僅か肌寒く感じて無意識に己の両肩抱きしめるようにしながら肩を竦ませ)寒くなってきたし着替えようか。…あ、丁度同じことを考えていた。祭というと、無性にリンゴ飴が食べたくなるな
8/4 1:52

★伏見 雪若
(やや下がった視線に意図を目ざとく察したのかやんわりと目元を緩めその姿を見守って。時折吹き抜ける沖からの潮風に頬を撫でられつつ、穏やかな波に暫し揺られ)うーん、今度渡すとなったらまたいつになるか分からへんと思てさ。こういうんはあんまり伸ばすもんやあらへんしね。…ん、俺も一緒に上がろかな(まさかひとりで浮いているわけにもいくまいと笑いつつ、上がるという相手に賛同し。相手の前に回りその両手をとって浮き輪に添えさせると、やや前のめりになりながら岸へと向かい泳ぎ始め)これで前から言うたはった夏の予定がひとつ消化されたなぁ。次はお祭り?
8/4 1:37

★小枝嶋司
…あ、ありがとう(潜る直前に聞こえた言葉に、己自身も忘れていたイベントゆえ暫し驚き口を開けていたが、はたと思い出したように礼を述べ若干の照れを隠すかに再び水中に半分程顔を沈めて)その言葉だけで良かったんだけどね。わざわざ海に持参するなんて、ホント雪ちゃんって面白いよね……で、そろそろ指がふやけてきたから一旦上がろうかなと思っていたんだけども、雪ちゃんはまだ浮いてる?(楽しげに波に揺られる相手を微笑ましく眺める中、人の声が聞こえなくなってきた事にふと動きを止め辺りを一瞥すると水面に揺れる月を見留め、それから浮き輪遊泳の楽しむ相手へ眼を向けて)
8/4 1:25

★伏見 雪若
ふふ、仲いい人にしかせえへんよ。…――あ、直接的にはまだ言うてへんよね。かなり遅なったけどお誕生日おめでとう。先に渡せば良かったやろかなぁ、プレゼント持ってきとるさかいに後で渡すな(一瞬それた視線を不思議に思いながらも会話の最中で大切なことを思い出し、浮き輪から顎を離した後"おめでとう"との言葉と同時に小さく拍手を送って。己とは真逆の浮き輪に対する意見には相槌を打ちつつ、相手の動きを目で追っていき)そかそか、確かに波の強さによって邪魔になる時はあるかも。…おお、進む進む(ただ浮いているだけだった状態から引っ張られる感覚に、楽しげな声色を上げつつ身を任せ)
8/4 1:09

★小枝嶋司
そういう悪戯好きな雪ちゃんは相変わらずだよね。浮き輪って身動きが取りづらいから、俺は逆に不安になるんだけれど(素敵との言葉に苦笑浮かべ返す言葉見つからず、刹那顔を背けて述べ。水中派と得意気に豪語する相手が波に揺られる様はどこか面白く、問い掛けには緩く首を振ってから水中に潜り相手の側まで来ると試しに引っ張ってみて)
8/4 0:57

★伏見 雪若
(何やら考え込んでいる横顔をどぎまぎと見つめていたが、次いで向けられた笑みに暫し瞬きを繰り返した後安心したようにがくりと肩の力を抜いて)えええ、…いやあびっくりした。うん、心配してくれておおきにありがとう、真剣なつーくん素敵でした(そう言って己も笑みを戻しつつ浮き輪を頭から通し、寄せては返す波に乗って今いるところよりやや深い場所へと流れ着いては気持ち良さそうに顎をビニール部分に乗せて)いんやあ、陸より水中派な俺はばっちり泳げますえ。浮き輪はあったらなんとなく安心するていうかなぁ。極楽極楽…みたいな感じ(己よりやや深い場所にいる相手の方へ向き直り、"使う?"とでも言う風に浮き輪をつついてみせて)
8/4 0:47


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