海岸

▼過去ログ107
2007/7/27 2:14

★古賀清孝
勿論ですとも、俺の愛しい人。(疑問で言葉返され小さく笑うと芝居掛かった仕草で肩に置かれた手へと口付けを落したか。誤魔化す様に首を振ったが相手の台詞に眉を下げれば急に落ち着き無く視線は彷徨い始めて)…俺も。―――……何と言いますか、照れるんですけど。それもかなり、(御互いに絡んで居る指、もう片方の腕は砂へと置かれ体勢を支えて居り。遠慮がちな相手の舌を絡めとろうとすれば自然繋りは深いものとなって鼻腔から息を吸い。舌先吸い上げた後最後とばかりに唇の端、僅かに零れる唾液を舐めてとり笑んでみせ)
7/27 2:14

★本城正義
…知ってる。それ位には…自惚れても…良いだろう?(一瞬空いた間の後に訪れた胸を震わす一言と真摯な眼差しへ至福に満ちた微笑み返して目を伏せ。漏れた一言にクスッと笑み交じりの息を鼻腔に逃がして僅かに首を振り)そう…とってくれても良い。清孝の傍にいられる事が俺の幸せだから…(背中に昼間の熱を残した暖かな砂を感じながら絡まる指をしっかりと繋ぎ。唇の袷に忍び込む濡れた舌を食む様に唇で包んで咥内に導き、慣れない深い口付けにおずおずとぎこちなく己の舌先絡ませて目尻へと朱を走らせ)
7/27 1:49

★古賀清孝
…。…正義が禿げても俺は大好きだよ。(吐息混じりに告げられた台詞、冗談だと理解しつつも一瞬動きを止めると間を空けた。後頭部に移動した手に誘われるまま唇重ね様と近付きながらも真摯な瞳ではっきりと言ってみせ)…何だか、とってもプロポーズみてェな、…いやいや。(脳裏を過ぎった言葉、そのまま口にするも途中で首を緩く左右に振って否定の動作。体勢が辛いとでも思ったか静かに砂へと再度相手を寝かせて屈み込み、眼鏡を掴む指を外して変わりに己の指先絡ませ。吐息漏らす瞬間の唇の隙間から舌を相手の口内へと)
7/27 1:38

★本城正義
ああ…難解だと一晩中悩み過ぎて…禿げそうだし、な…助かる(這い上がる快感やり過ごす様にくつりと喉元震わせ茶化しながら口端持ち上げ。再度傷口舐められ声詰まらせると相手の腕を掴んだ指緩めて肩へと這う様に滑らせ、近付く唇受け入れながら後頭部へと回し)…清孝と一緒なら…永遠の生も寂しくなくて良いな…(鉄の味する唇を啄ばむ口付けの合間に、吐息触れるほど近距離で甘く囁き。水分含んだ瞳をレンズ越しに揺らすと隔てる壁がもどかしく片手で眼鏡外して自らも唇重ね)
7/27 1:19

★古賀清孝
単純だと簡単で良いでしょ。複雑を解読するのも魅力ですがァ…実に美味で御座った、のでチョイスしたのよん。(口を大きく開閉させると何かを食べた事を表し。ビニール袋から視線相手に戻すと八ツ橋云々には瞬いて)じゃあ次は八ツ橋にする。……おっと、(直ぐ耳元で聞こえる相手から漏れた声に目を細め。噛み痕から滲み出る赤い鮮血、舐めとればじわりと薄まり。胸倉掴んだ両手は離す事は無く、己の唇の端に付いた血に気が付くと舌で舐め)アナタの知らない世界。俺が吸血鬼だったら噛まれた正義もだネー。………可哀想に、(フ、と息をつく様に小さく笑い。噛んだ勢いは何処へやら、唇を相手のモノと合わせ様と静かに近付けて行き)
7/27 1:08

★本城正義
…清孝が単純過ぎる気もするんだが…草団子か、美味しそうだな。八橋の柔らかいが皮も好きだけど(声のトーン落とす様子、ククと程奥に笑み湛えて笑い耐え旅土産の和菓子聞けば懐かしそうに微笑み)それは眼鏡よりその個性が際立ってるから…っく…(柔肌に当たる歯の感触が未知の感覚引きずり出して肌を粟立たせ。思わず息を呑んで声を耐えると手を挙げる代わりにきつく指食い込むほど腕を掴み、自然と仰け反る首元に僅かな痛み感じて声が漏れ)ゃ…も…止め……清、孝…(痛み感じる場所を濡れた舌が這うと目を閉じたままふるっと体震わせて声を揺らし)お前…吸血鬼か。
7/27 0:51


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