海岸

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2014/9/25 23:24

★綾瀬裕夢
(月明かり遮る雲漆黒に溶け込み薄暗い夜道を一人静かに歩み進め軈て目指していた波音響く穏やかな場所辿り着くなら深く呼気流す次ぎ遠くで揺れる海面の光見遣り、緩い黒地ニットの下白地タンクトップ着込みベージュのチノパンと赤いハイカットスニーカー合わせた姿にて暫くの時間何をするでも無く意識虚ろな侭過ごし続けて。不意打ち強く吹き抜けた海風故思わず双眸閉ざす所作切っ掛けに止めていた足再び前に出して近くの石段座り、小さく丸まる様身を縮める体勢生み出す後左腕は己の両足抱え空いた右手先で緩慢足許の石段撫で遣る所作一つ行って)>入室
9/25 23:24

★白鬼立芳
(雨音が静まる事を望んで暫く屋根の下で煙草を吸い携帯を弄り無為に過ごすもののいっこうに止む気配のない様子にとうとう観念したか携帯を耳に当て。コールに続く聞き慣れた声が電波を通して耳に届けば口を開き)兄貴ぃ…お願いがあるんだけどぉー…(第一声、悲しげな声音と共に表情すら声に伴う色を演じては様子を伺いに始まり。雨合羽を要求すれば呆れた様子で渋々承諾する返答に早々、笑顔で感謝の言葉を告げては電話を切り。暫くして傘を差した大人しい見た目の青年が眉間に皺を刻みながら此方へと歩み寄り、渡された雨合羽を着用しては愛車の元へと戻り荒れた海を後にし)>退室
9/8 2:41

★白鬼立芳
(赤い光沢が自慢の二輪車を岸まで走らせた後、ヘルメットを外し砂浜へと緩慢な足取りで下り。肌にまとわりつく潮風と吹き付ける九月の初めにしては冷たい風に身に纏う黒色パーカーのチャックを引き上げ両手をポケットへと突っ込み)んー、しまったなぁ(砂浜に残された己の足跡から黒々と深みのある海へと視線を移し、風に揺すぶられる波を視認してから次いで夜空へと。月の見えない曇り空に眉を顰めたと同時にポツリと大粒の雨が頬に打ち付けたならば更に表情を歪め)ちょ、ちょちょちょ、嘘、マジで?(次第に強さを増していく雨にすぐさま辺りを見渡しては閑散とした海の家らしき小屋へと走り出し。草履と足の間に砂が入り込む違和感に気を取られつつ屋根の下へと身を潜めては途端に大袈裟な溜息をつき)…ふっ、空すら感涙するセンチメンタルな、お、れ>入室
9/8 1:31

★宗重晴親
(ただただぼーっと海を眺めているも不意に感じた微妙な眠気に緩慢な動作で立ち上がり、ジーンズについた砂を両手で叩くように払いおとし踵を返して車へと戻っていき。鍵をあけ車内へ乗り込むと背もたれに身を預け一息、次いでエンジンをかけるとなれた手つきで運転し帰宅するだろう)>退室
9/6 1:10

★宗重晴親
(財布、携帯のみをジーンズのポケットに詰め込み深いグリーンのVネックTシャツにグレーのパーカーを羽織りスニーカーを履いた姿で車を走らせ暫く、目的の海岸へと到着し路肩に車を停めればエンジンを切り下車、施錠して車から離れ海の側まで歩みを進め。ジーンズが汚れるのも気にせず砂浜へとどかりと腰を下ろすと水平線をただじっと見つめ)>入室
9/6 0:37

★八柴雅斗
そうなんだぁ、俺結構鳥目っぽいから素直に憧れる。うん、バッチシ見えてんじゃん!(羨望の眼差しで見やるも全て見られていた事に頭を抱えかくんと膝が折れうなだれたまま動かず)おー!じゃあ同じ学年かもしれないし先輩、かもか…(嬉しさに両手を万歳するも先輩かと思うと身体固まり視線さまよわせ)崎守、双…今度呼び名考えとく!うん、俺家とかしんねぇし寝られても少し困るな。明日から新学期だし学校で会ったり話したりしよーぜー!(相手の姿見えなくなるまで両手を振り見送ると自分も花火をきちんと片づけ帰路へつき)>退室
9/1 0:33


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