海岸

▼過去ログ1085
2015/1/21 22:05

★有須宮 伊御
(未だ整いきらぬ呼吸のまま、相手のツッコミにも全く気にした様子なくマイペースにもそもそとウェアの首元からタオルを引き出して、髪の生え際に滲んでいた汗を拭っていき。鬱陶しそうにフードを外すと、中におさまっていた長い髪が風に散っていくだろう)そうだ。デスクワークばっかじゃ体がなまるだろ。
1/21 22:05

★太秦 孝四郎
…ちょ…先生その覚え方はねーっすよ!あだ名にしても凹みますって!(足を止めてくれた相手はやはり先日会話した学校の教師であり、人違いではなかったことに安堵して白い息を吐くと、相手からの言葉は間違ってはいないものの己の覚え方に些か引っかかる物を感じ、突っ込みながら苦笑しつつも楽しげに微笑み、ふと目に入った相手の格好からしてトレーニングだろうと思いながらもフードをしたままの彼を見つめて)……夜間トレーニングっすか?
1/21 21:59

★有須宮 伊御
(声を聞くとまだ若いと分かるそれに名を呼ばれると、明らかに生徒と分かるだろう。それもつい先日聞いたばかりの声に似ているとなるといやでも耳に付き、少しずつ足の運びを緩めて足を止めると切れる息を整えながら先ほどの人影へと視線を向けて)…は…はぁ……は……、またおまえか…映画村……
1/21 21:52

★太秦 孝四郎
………!……あれ?………有須宮先生?有須宮先生ですよね!?(暫し真っ黒な世界を眺めていたが帰ろうと踵を返した時に砂浜を走る男性の影を見つけて足を止め、距離を開けた自身と通りすがる瞬間、フードから見えた相手の顔を見ると、アッと瞳を見開き、通り過ぎてしまわぬ前に声を出して引き止めようとし)
1/21 21:41

★有須宮 伊御
(上下黒の保温性に富んだウェア、フードを被り長い髪はフードの中にまとめて。白い息を定期的に吐きながら砂を踏みしめ、軽快に走ってくると前方の波打ち際に人影が見えて。徐々に近づいてくるその影に見覚えを感じるものの、そのままその後ろを通過してしまおうと内心決めつつサクサクと快調に歩を進めていこう)>入室
1/21 21:35

★太秦 孝四郎
………息白いな…すっげえ寒い(灰色のマフラーに普段後ろに流していた少々長めの髪は数束冷たさを帯びて顔に掛かり、厚手の黒のトレンチコートを着てジーパンをショートブーツにインした普段着姿で小走りに海沿いの道を歩き、首元のマフラーから口を出して息を吐けば、白くなった酸素が宙に広がるも直ぐに消えていき、その様を瞳を細めて見つめていたが、ふと顔を海の方へ向けると真っ黒な空間が遠く彼方まで支配し、恐ろしさも感じれるその景色を静かに眺めながら人の居ない砂浜へと下り、波打ち際のギリギリまで歩を進め)>入室
1/21 20:27


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