海岸
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2015/3/12 0:45
★綾瀬裕夢
(ふら付く自身支える様腕差し伸べて呉れた彼へと音に成らぬ程度の声量以て感謝述べ先立って歩み続け、僅かな会話の間悟り穏やかに笑み浮かべ乍ら振り返った先石段を挟み立つ彼真っ直ぐと見詰めて)…諦めた方が良いと思う?(狡い問い掛け紡ぎ出す後其の答え望まぬかの様止めていた動作開始させ数歩戻る先の階段の最上段へと、暫くの時間下方の彼見詰め続けているが緩やかな瞬き切っ掛けに至極穏やかな笑み浮かべ唇開き上体前傾させる事で常より声を張って)頑張ってる君が好き。でも頑張って無い君も、燃え尽き症候群な君も、好き。大好き。遠くても、矢っ張り。好きだよ、朱鷺。俺ね、諦め悪いからさ。覚悟してて。
3/12 0:45
★桐谷朱鷺
(相手の視線を追うようにしてその足元を見遣り、水から上がる相手をそのまま視界に捉えていれば靴下を履こうとしていることに気付き、歩み寄って叶うなら不安定であろう身体の支えとなるよう腕に手をかけて手助けしたか。己の前を歩こうとする前に紡がれた言葉に耳を傾け、そこに比喩的なものを感じれば歩きだした相手の後に続き一歩ずつ砂を踏み)…月までは38万キロあるって言うからなぁ。宇宙船くらいが必要なのかもな(先に石段を昇る相手の足元を聞きながら更に歩むも己は昇ることはせず最下段にて足を止め、上方で己を振り返る相手からの言葉に穏やかに頬を緩め)おう。有難う。俺も楽しかった。
3/12 0:12
★綾瀬裕夢
(互いの繋がり解いた手先を上着のポケット仕舞い込み片手以て掴んでいた靴等を握り締め直した後此方伸びた手先静かに受け入れ呼気、小さな笑声と共に視線足許に落とせば既に動きさえも満足に叶わぬ其れ等何とか動かして一人砂浜の上を歩み進め軈て靴下汚れるも気にせず手中有った二つを身に纏い先に石段を上がり来た道を引き返す様歩き始めて)遠いなァ、と思って。少しでも近付けたらって願って、一歩踏み出して、でも矢っ張り無理だった。遠い侭。お月様は本当に遠いですね、無念で御座る。(波打ち際から離れ歩み始める自身の後着いて来て呉れるだろう彼へと穏やかな声音以て言葉紡ぎ出し、夜風に晒していた片方の手先も衣服の中へ導けば次いで漸くと歩みを止め相手に向き直る様緩慢振り返る動作行って)海パン団お疲れ様、本当に楽しかった。ありがとう。
3/11 23:55
★桐谷朱鷺
(相手が水から上がる手伝いになればと差し出した手を相手が取り水の中から砂上へと引き出そうと試みるも相手が未だその冷たさの中に足先を置いていれば波が寄せては返すのに合わせ海水に浸かる深さの変わる相手の足元に視線を落とし)夏か、春か秋か、くらいなら良いと思うんだよ(相手を諭すような口振りでもなく独白に近いような雰囲気を纏う声音で伸べれば重ねていた手を離し月の明かりを透かしそうな相手の髪を片手で軽く混ぜてから離し)タオル持ってくりゃ良かったけど、まさか入るとは思わなかったからなぁ。
3/11 23:39
★綾瀬裕夢
(捲り上げた衣服に触れるか否かの場所迄後退為し振り返る先見受けられる夜空の金色見上げているも不意と己案じて呉れる詞届けば緩慢と振り返った先差し出された指先見詰め淡い一笑、素直に其の言葉受け入れ彼の側へと歩み寄る次ぎ互いに冷えているだろう手先を繋ぎ合わせて柔く握り締め未だ波が打ち寄せる事で足先へと水か触れる場所からは退かず再度身を翻し月明かりに視線向けて)
3/11 23:14
★桐谷朱鷺
待て、マジで凍傷とかなるから(相手に近付くうち相手も己を認識した事を察したものの近距離まで行ったところでその距離が再び遠くなれば水に足を浸す姿に眉を下げ小さく笑いを零し、波打ち際まで進み革製の靴の足先が僅かに触れる程度の位置で足を止め相手へと片手を差し伸べ)
3/11 23:04
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